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2016年06月29日

【暗記力UP】勉強は寝る前30分がベスト! 眠るだけで記憶力が上がる方法や理由を調べてみた

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高校生&大学生のみなさんは試験時期だと思いますが、いつ勉強していますか? 実は暗記ものは寝る前30分に勉強すると記憶力がアップするそう! その効果については数々の勉強本でも取り上げられています。そこで、関連書籍から今日から使える「寝る前30分勉強法」のポイントやコツを調べてみました。
 

脳は寝ている間に記憶を定着させる!

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人間は寝ている間、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。身体は眠った状態で脳は活動しているのがレム睡眠。身体も脳も休んでいる状態なのがノンレム睡眠。レム睡眠中は脳は海馬に記憶を定着させており、浅いノンレム睡眠のときは記憶を結合する働きがあるといわれています。

アメリカの心理学者が行った研究によると、あることを記憶してから眠った場合と起きていた場合では眠ったほうが記憶が長続きするという研究結果が!

つまり、睡眠中は脳が記憶するベストな状態だと言えるのです。
 

勉強したばかりの状態で眠ると記憶力は格段にあがる!

寝る前30分勉強法2
これまで寝る前に観ていたテレビや読んでいた本、あれこれ考えていたことなどが夢に出てきた経験はないでしょうか? これは脳が記憶の整理や定着の作業を行っている過程。寝る直前で行ったことはより忘れにくくなる傾向があるのです。そのため、勉強も寝る前30分にすることで脳への定着率がアップするのです!
 

寝る前30分は「暗記もの」を覚えるのに最適

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ノンレム睡眠は記憶を「定着」させる。なので寝る前30分は暗記、記憶する教科がオススメ。たとえば英単語や歴史の年表など暗記が重要な教科や分野は、一気に勉強して寝てしまうのが効率的です。
 

記憶をしっかり定着させるなら睡眠時間は6時間以上!

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睡眠時間が少ないと、せっかく寝る前に暗記したことが脳に定着しない可能性があるそう。ハーバード大学の研究によると新しい知識を定着させるには6時間以上の睡眠が必要という研究結果を出しています。

睡眠時間を3~4時間に削って勉強したり、徹夜をするのはむしろNG。十分な睡眠時間を確保することは、勉強時間を確保することと同じぐらい大切なのです。
 

まとめ

ポイントは暗記ものを寝る前30分に勉強して6時間以上眠ること。

試験前に徹夜をするよりも寝る前に少し時間をとって勉強をして、十分な睡眠をとるほうが効率的に記憶・学習効果が得られるはずです。

「効率的に試験勉強がしたい」そんな人は、この暗記法を早速取り入れてみては?

■参考文献
『覚えない記憶術』樺沢紫苑
『東大卒・弁護士がコッソリやった倍速×記憶勉強法』上野潤
『東大に2回合格した医者が教える脳を一番効率よく使う勉強法』福井一成

文:中屋麻依子