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2017年12月06日

キュウソネコカミメンバーに聞いた「アーティストになると決心した瞬間は?」【コヤブソニック2017出演者インタビューVol.4】

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11月3日〜5日までの3日間、インテックス大阪にてタウンワークが特別協賛したコヤブソニック2017が行われた。連日ステージには錚々たるアーティスト、芸人が集結。熱いパフォーマンスを繰り広げてくれました。

そんな、第一線で活躍する出演者たちも、かつては夢見る少年少女だったはず。今回タウンワークマガジンでは、彼ら、彼女らが夢を見つけた瞬間、そして今に至るまでの物語を語ってもらいました。シリーズ4回目のトリを飾ってくれるのはキュウソネコカミの5人です。

 

<子どもの頃の夢>
(子どもの頃になりたかった職業)

小学生の時に粘土で軍艦巻きを作ってほめられた

ヨコタ(Key/Vo) 小学校低学年の頃、お寿司屋さんになりたかったです。小さい頃から、友だちと外で遊ぶより、ひとりで粘土をこねてなにか作るのが好きで。中でも得意だったのが、食べたことはないけど美味しそうだなと思っていたお寿司だったんですよ。いくらのつぶをちゃんと作って、軍艦巻きにして。それをほめられたから、夢見たんでしょうね(笑)。

ソゴウ(Dr) 僕は本屋さんです。子どもの頃からとにかく本が好きで、毎週図書館に行って10冊くらい借りていたんですよ。だから、自分で本屋さんをやれば好きなだけ本が読めるんやろなと思って、いつかなりたいなと思っていました。

オカザワ(Gt) 僕は釣具屋さんです。小学校6年生のときに釣りの漫画が好きになって、友だちと釣りに行くようになったんですけど、周りに釣具屋さんがなくて。じゃあ俺が作ってやるよっていう感じで……。

ヨコタ 責任感強いな(笑)。

オカザワ そう、いつか自分が釣具屋さんになろう!って思ってた。

ヤマサキ(Vo/Gt) 俺はたぶん、仮面ライダーやったと思います。『仮面ライダークウガ』が大好きで、クウガはバイクでどこでも行くんですよ。それに憧れて、補助輪のついたチャリでいろんなところに行って、「俺はヒーローになる!」って思っていました(笑)。

カワクボ(Ba) 僕はあんまり夢ってなかった気がするけど……弁護士になりたいっていうのは言っていたかな。子どものころはとにかく口ゲンカが強くて負け知らずやったから、いけるんじゃないかっていう。とても短絡的な考えで、そう思っていました(笑)。

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<夢を見つけた瞬間>
(今の仕事を目指そうと思ったキッカケ)

就職活動を諦めた者ばっかりが集まって、キュウソネコカミを組んだ

ヨコタ 僕らは大学の同級生なんですけど、キュウソネコカミを組んだのは大学を卒業してからなんですよ。周りが必死に就職活動をしている中、全然就職活動をしていないおまけに次の年に留年することが決まっていた僕に、セイヤ(ヤマサキ)が「一緒にバンドをやらないか」って声をかけてくれて。就職活動を諦めた者ばっかりが集まって、キュウソネコカミを組んだんです。
 

<夢への道のり>
(今の仕事につくために、努力したこと、作戦を立てたこと)

いろいろな方に目をかけてもらって、少しずつ活動の場が広がっていきました

ヤマサキ 音楽で食べようと思って一生懸命やっているバンドが消えていくのをたくさん見ていた僕は、それでも自分たちは売れたいぞ!と思いながら、それを表には出さないようにして(笑)、バイトをしながらバンドをやっていたんですけど……。

ヨコタ 自分たちの中で、インディーズでやっていて右肩上がりの状態じゃないなら可能性はないから、そのときは辞めようぜっていう約束だけして。そうしたら、少しずつだけど右肩上がりで進んでいってね。

ヤマサキ しかも、媚びないスタイルで。僕たち、どのライヴハウスにも「出してください」っていう電話を一度しかしていないんですよ。

――そして、一度出ればいろいろなライヴハウスの方に気に入ってもらえたのですね。

ヤマサキ そうなんです、一度出たら、「こういうイベントがあるんだけど出てみない?」ってライヴハウスの人に誘ってもらったりして。

ヨコタ そうそう。ありがたいことに、いろいろな方に目をかけてもらって。そのおかげもあって、少しずつ活動の場が広がっていきました。

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<創意工夫>
(人気者になるために、工夫したこと)

バンドをやりたいから、ただただ夢中でやっていたよな

ヤマサキ 結成当初、お客さんが全然いなくても、マジでライヴするっていうことは決めていたんですよ。

――お客さんが少ないと心折れてしまいそうですけど……。

ヤマサキ そう、お客さんが1人とか2人とか。でも、どんなにお客さんにウケなくても、俺がむちゃくちゃするからっていう。そうやって全力で汗だくになって、終わったあとは反省会をして。

ソゴウ やりたいから、ただただ夢中でやっていたよな。

ヨコタ お客さんがいなくて、対バンのメンバーしか僕らのことを見てないってこともあったけど、そこで本気を出されへんかったらどこでも出されへんぞっていう。そうしたら、その対バンが次のイベントに呼んでくれたりね。

ヤマサキ そうそう。そういう全力ライヴをしていたら、今のマネージャーに出会って、CD出すことになって。全力でやっていたから、今があるんです。

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<血と汗と涙>
(今の仕事を通して辛かったこと、悔しかったこと。がんばった記憶)

やりたいことをやっているというエネルギー、若さだけで過ごしていた感じです

ヨコタ バンド同士の付き合いで、ライヴ後の打ち上げに出なあかんっていうのはつらかったかな。みんなで飲むためにライヴしているような人もいて、それに取り込まれちゃダメだ!って思ってもいたし。

ヤマサキ 僕らはバンドとしては珍しくて、どんなに誘われてもだいたいみんな終電で帰りたかったもんな。次の日、バイトあるし。

ヨコタ そうそう。バンド活動のあと夜勤に行ったりもしたなぁ。

――みなさん、バンドとバイトをかけもちしていたんですね。

ヤマサキ オカザワなんかは、就職していて。

オカザワ 平日の仕事終わりとか土日にライヴを入れてもらって……。

カワクボ 平日は来るのがぎりぎりになるから、オカザワはリハーサルをやらないんですよ(笑)。仕事終わりにスーツでライヴハウスに来て、急いで着替えて。

ヨコタ あまりにギリギリすぎて、スーツのままライヴやったことあるもんな(笑)。

オカザワ 一度、大阪での仕事終わりに浜松でライヴしたときは、時間ぎりぎりでホンマに焦ったけど。

――そうやって仕事やバイトとバンドを両立させるのは大変なわけで、くじけそうになったことはないのでしょうか?

ヤマサキ バイトを辞めたいと思ったことはありますけど、バンドをやっているときは楽しかったですからね。

カワクボ うん。もともと友だち同士で始まっているバンドだし、ずっと楽しんでやっているもんな。

――だから、どんなに忙しくても、寝る時間が削られても乗り越えられたと。

ヨコタ そうだと思います。やりたいことをやっているというエネルギー、若さだけで過ごしていた感じです。

――今では、いろいろなフェスの常連になり、大きな規模でライヴツアーをまわったりするようになって。

ソゴウ おかげさまで、親は喜んでいますよ(笑)。

ヤマサキ 大学まで行かせた息子が就職するかと思ったら突然バンドを始めて、しかも全然キャッチーじゃないバンドってなんやねん!って、相当心配したやろうからな(笑)。

ヨコタ でも今は、うちの親もすごく喜んでいます(笑)。

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<僕たちの夢>
(仕事、人生の夢)

目標をクリアしていくっていうよりは、続けていくことが大事

カワクボ これまで、あまり目標とか夢を持たずにきたバンドなんですよ。

ヨコタ 目標をクリアしていくっていうよりは、続けていくことが大事っていうか。

――どんなことも、続けていくうちに熱を失ったり、惰性に任せてしまいがちになりますけど……。

ヨコタ その都度その都度、たとえばツアーにたくさんのお客さんが来てくれたり、イベントだったら対バンがいたりして、刺激や影響を受けるので。メジャーデビューしてまだ3年ほどですからね、全然飽きないし、研ぎ澄ましていきたいなって。

ソゴウ まだまだ未完成っていうか、自分たちには可能性がもっとあると思うし。インディーズのころから今まで、変わらず夢中でやっている感覚はあります。

オカザワ 音楽が仕事になった今も、インディーズの頃とマインドは同じで。自分たちがやりたいことをどうおもしろく形にしていくか、ライヴでどんな演出をするか……メンバーみんな、やってやるぞっていう気持ちを変わらずに持っているんじゃないかなと。

カワクボ そうやって積み重ねていって、まだまだ素敵な景色を見たいなと思っています。

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<思い出深いバイト>
(過去にした仕事の話)

軽音部の仕事は遅いけれど、丁寧。そこは自信があります(笑)

ヤマサキ 深夜の仕分けちゃう?

オカザワ 俺もそれや(笑)。

ソゴウ 僕らは大学で軽音楽部に所属していたんですけど……。

ヨコタ 軽音楽部に代々伝わる、12月だけの短期バイトがあるんですよ。

オカザワ 宅配会社で、運ばれてくる荷物の内、冷蔵品と冷凍品をひたすら仕分けるっていうね。

ヨコタ 夜勤で……。

カワクボ とんでもない重さの荷物とかあって。でも、時給がよかったんですよ。

ソゴウ 1500円とかやんな。大学の前に迎えに来るバスで運ばれて行って……。

カワクボ 運動部のめっちゃがたいのいいヤツらと一緒に行くから、なんか肩身がせまいっていう(笑)。

ヨコタ 軽音楽部員はひ弱やから、重たい荷物持ったらすぐ疲れてしまって(笑)。

ヤマサキ で、誰かが荷物を雑に扱ったり、ヘマしたりしたら、部活ごとに連帯責任になるんですよ。

オカザワ そうそう。主に、冷凍のカニとかクリスマスケーキとかが要注意。

ヨコタ でも、仕事が速いけど雑な運動部と違って、軽音楽部は遅いけど丁寧。そこは自信がありました(笑)。

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■キュウソネコカミ Profile

2009年12月関西学院大学軽音楽部のメンバーを中心に結成。メンバーはヤマサキ セイヤ(ボーカル&ギター)、オカザワ カズマ(ギター)、カワクボ タクロウ(ベース)、ヨコタ シンノスケ(キーボード&ボーカル)、ソゴウ タイスケ(ドラムス)。2011年11月にカワクボタクロウが加入。2014年6月シングル『チェンジ ザ ワールド』でメジャーデビュー。12月6日には4枚目のアルバム『にゅ〜うぇいぶ』をリリースする。

キュウソネコカミ HPhttp://kyusonekokami.com/
Twitter: https://twitter.com/kyuso_nekokami

編集:ぽっくんワールド企画 撮影:内藤恵美 文:杉江優花

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