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2018年12月12日

【パートあるある】私がやってしまった“恥ずかしい”失敗談

パート中、仕事で失敗してしまったことは誰しもありますよね。そこで、編集部が、パートで経験した、思い出すだけで“恥ずかしい”と顔をおおいたくなるような“赤っ恥失敗談”を集めました。読むだけで“あるある”と笑いたくなる失敗エピソードをご紹介!

接客中、緊張のあまり日本語がおかしくなる

パート 失敗 体験 タウンワーク

学生時代にアパレルのバイトをしていた経験を活かして、10年ぶりにカジュアルブランドの販売のパートを始めました。ある程度、接客には自信があったけれど、いざ10年ぶりにお客さまの前で話すと緊張して口が回らない! お客さまと会話をしながら「そうですね~」と言うところを「そうだすね~」と田舎っぺ風になってしまったり。最近では、お客さまからサイズ違いのパンツを探してほしいと言われて「かしこまりました」を「かしこまった」、探した後、「お待たせしました」を「待たせた」と突然、武士語になってしまい赤面。何より恥ずかしいのは、お客さまもツッコめないのか、そのまま何事もなかったかのように会話を続けないといけないところ。「私のこと、サムライ店員だと思っているんだろうな…」と余計なことを考えて、また呂律が怪しくなる…。

対処法

緊張したり、焦ったりすると口が回らなくなることはあるものです。お客さまに声をかける前には深呼吸して、一旦、落ち着いて声をかけましょう。間違ってしまった場合は「失礼しました」と笑顔で一言添えれば、雰囲気は悪くならないはです。

 

来客で名前を聞き忘れる

パート 失敗 体験 タウンワーク
従業員10人弱の工務店でパートをしています。小さな会社なので、事務作業だけでなく受付も担当しているのですが、月末など忙しい時期に来客があると、焦って名前を聞き忘れてしまいがち。改めて名前を聞くのも失礼かなと思い、上司に「変な柄のネクタイをしていて、残念な役が多い役者の○○さんに似ている方がいらっしゃっています」と説明したんです。数分後、お茶を出しにいったら、来客者が「残念な役者の○○似です」と私の前で言ってきて、「聞かれていた!」と真っ青に。その後、上司から怒られたのは言うまでもなく…。上司だって、すぐ「あの人ね」と分かっていたくせに…(涙)。

対処法

笑い話で済んでいるからいいものの、相手によっては揉め事にもなりかねないミスです。受付は会社の顔でもありますから、あなたの行動ひとつで会社の評判を落としかねないことを肝に銘じて。来客があった際は、必ず名前を聞いてメモをとるように。そして、来客者に聞こえるような大きな声で話すのもNGですよ。

 

レジでお釣りをばらまく

パート 失敗 体験 タウンワーク

スーパーのレジのパートを始めて3ヵ月になりますが、ある一定のお客さまに対して、やってしまう失敗があるんです。それはイケメンにお釣りを渡そうとすると、小銭を落としてしまうというミス。これまでイケメンと縁遠い人生を歩んできたせいか、かっこいい男の人を見ると猛烈に緊張してしまうんです。特に、お釣りを渡すとき相手の手に触れちゃいけないと気を遣いすぎて、手元がぶれて小銭をバラバラ…。最近では、私がお釣りを落とすたびに、パート仲間から「〇〇さん好みのイケメンが来たね」と注目されるように…。

対処法

お釣りを渡すときは、どこに渡すかしっかり確認すること。緊張するなら手に渡さず、トレイの上に置くなど工夫しましょう。落としたお金が見つからない、なんてことになるとお客さまだけでなく、店側にも迷惑がかかるので気を付けて!

 

倉庫内で迷子になる

パート 失敗 体験 タウンワーク

家から近いこともあり、物流倉庫内での検品のパートをしています。細かい作業が好きなので、ぴったりの仕事だと思ったのですが、予想外だったのは私が方向音痴だったこと。日によって検品場所が変わるので、広大な倉庫内で自分が担当する場所までたどり着くのにひと苦労。倉庫内を半べそをかきながら歩いている私を搬入スタッフの人が見かねて助けてくれたことは数知れず。まさか30代になってパート先を半泣きになりながら徘徊するとは思わなかった…。
 

対処法

馴れない場所で方向がわからなくなるのは仕方がないですが、倉庫内の全体図面をもらったり、人に教えてもらったりして倉庫内を把握するようにしましょう。また、パート仲間と待ち合わせをして、一緒に作業現場まで行くなどして工夫して。

 

発注ミスで食材ロス

パート 失敗 体験 タウンワーク

私の最大の失敗は、ディスカウントストアでパートをしているときにやってしまった発注ミス。乾燥わかめを5袋発注するところが、ひじきを50袋発注。数だけでなく商品も間違ってしまい、穴があったら入りたいという状態でした。結局、ひじき大バーゲンをやって、商品自体ははけたので良かったのですが、それ以降、パート仲間からは「ひじきの〇〇さん」と呼ばれるようになり、いつまでも失敗が忘れられずツライ…。

対処法

発注の際は必ずメモを取り、上司にチェックしてもらうなど何度も確認すること。それでも発注ミスをしてしまった場合は、すみやかに対処しましょう。担当者に連絡し、取り消しがきくのか、ダメな場合は店舗でどう対応するかなどを話し合いましょう。

 

誰でも失敗はある。落ち込まず次に活かすのが大事!

失敗をすると落ち込んだり、パート先に行きたくなってしまうこともあるでしょう。でも、失敗は誰しもあるものです。失敗した後に、同じミスを繰り返さないことが大切。前向きな姿勢は周りからの評価にもつながるので、失敗をバネに仕事に取り組みましょう!

 
文:中屋麻依子 イラスト:tokico

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