スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2023年08月11日

恋愛向きの男性と結婚向きな男性の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】

独自の恋愛観を綴るTwitterが人気の謎の主婦、DJあおいが働くこと・毎日を楽しむためのヒントについて語ります。第367回目のテーマは、「恋愛向きの男性と結婚向きな男性の違い」。恋愛向き不向き、結婚向き不向きは、何で判断する…?DJあおいが解説します。

イラスト 沼田光太郎

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
恋愛の延長線上に結婚があるわけではない
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

デート代を全額奢ってくれるような男性は、恋愛には向いているのかもしれませんが、結婚にはあまり向いていません。
奢ることで優位に立とうとする、モラハラ体質な男性ほど奢りたがる傾向があります。
現代の結婚には対等な関係を求められますので、デート代は割り勘派の男性の方が結婚に向いているでしょう。

女性に対して気遣いができる男性は、恋愛には向いているのかもしれませんが、結婚にはあまり向いていません。
気遣いができるということは、それだけ監視対象として女性を見ているということ。
恋愛初期の段階では女性も嬉しいのかもしれませんが、長期に渡って共同生活をする結婚となると、その気遣いが束縛のように感じられることもしばしば。
また、実際に気遣いが反転して束縛傾向が激しくなることもあります。
円満な夫婦にお互いの好きなところを訪ねると、大体は「ほっといてくれるところ」と答えますからね。
あまり女性を気遣うことをしないズボラな男性の方が結婚には向いているでしょう。

熱量が高く情熱的な関係を好む男性は、恋愛には向いているのかもしれませんが、結婚にはあまり向いていません。
なぜなら情熱的な恋愛感情は、ひとりの人に対して時限的なものだからです。
情熱的な恋愛を永続的にしたいのなら、対象となる人を定期的に変えていかなければならないわけで、だから熱量の高い情熱的な恋愛を好む男性というのは浮気率も高く、新しい女に靡き続けるわけですね。
「恋愛とかめんどくさい」と、渋々恋愛をしてくれる男性の方が、ひとりの人を永続的に愛し続けることに長けているので、結婚をするのなら平熱で恋愛ができる男性の方が向いているでしょう。

恋人といつも一緒に居たがる男性は、恋愛には向いているのかもしれませんが、結婚にはあまり向いていません。
恋愛初期なら、お互いの人生を一緒にするのもいいのかもしれませんが、長い付き合いになると、「お互いの人生を尊重する」というスキルが必要になります。
元々は性別も性格も異なる他人ですから、どんなに親しくてもお互いの人生を一緒にすることはできません。
お互いが異なる人生を持ち、お互いがお互いの人生を尊重することにより、異なる者同士が永続的に付き合うことができるということです。
詰まるところ、夫婦円満の秘訣は「別行動」ですからね。
恋愛に浮かれていつも恋人と一緒に居るような男性よりも、自分の人生を持ち恋人の人生を尊重することができる個人主義の男性の方が結婚に向いているでしょう。

+ + + + + + + + + + + +
▼ DJあおいさんの記事をジャンルごとに読む ▼

コミュニケーション(人間関係) / 恋愛 / モテ / 自分の将来 / 違いシリーズ / 人から好かれるには / 社会に出て役立つスキル / メンタル強化 / お金 / イタい人 / 女子の心理 / 欠点(短所)の克服

iconDJあおい
謎の主婦。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万。サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー15万。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されているが、その素性はいまだ謎のまま。
■公式ブログ http://djaoi.blog.jp
■Twitter メインアカウント @djaoi
サブアカウント @DJ_aoi

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

早速バイトを探してみよう