太田駿静&四谷真佑(OCTPATH)インタビュー 「柔軟な発想力をもって、何事もグループのためになるかを考えながら行動している」
4thシングル『Sweet』をリリースするOCTPATH。“夏のドライブソング”というコンセプトにぴったりな疾走感あふれるナンバーについて、太田駿静さんと四谷真佑さんにインタビュー。曲のお気に入りポイントやMV撮影の裏側を聞きました。さらに、かつてのバイト歴やそこで学んだもの、さらに、普段、お二人がどのような思いをもって仕事に臨んでいるのかをうかがいました。
『Sweet」を聴いて、夏の晴れた空を見た時のような気持ちに
――『Sweet』はどんな曲に仕上がりましたか?
四谷:2月にリリースしたアルバム『Showcase』に収録されている「Highway」からつながっている歌詞で、夏に向けてテンションが上がっていくような楽曲です。サマーソングとしてのリリースは初めてなので、この夏は『Sweet』と一緒に過ごしてほしいです。
太田:「Sweet」には「カッコいい」という意味あいもあって、その名の通り、僕らの甘く可愛らしい部分だけでなく、カッコいい面も出せた曲。夏の晴れた空を見た時のような前向きな気持ちになってもらえるんじゃないでしょうか。
――それぞれのお気に入りポイントを聞かせてください。
太田:「♪赤い夕焼け 今日を見送ったら 僕らの出逢いに花火上げよう」という部分で曲調がガラッと変わってエモーショナルな雰囲気になるので、より感情を込めて歌うようにしています。
四谷:僕はサビの「♪想い描いたその先の未来」という部分で、「想い」という漢字を使っているところが好きです。「思い」と「想い」の違いを調べたところ、頭で考えたものが「思」で、心で感じたものが「想」と知って、「想」の字を使っているところがオシャレだなって。もともと、日本語がもつ面白さが好きなので、そんなところにも注目してほしいです。
――MVの撮影で沖縄へ行ったそうですね。
四谷:OCTPATHとしては初の沖縄で、メンバーの半数ぐらいは初めての沖縄だったのですが、撮影の日だけは天候にも恵まれ、いろいろなスポットへ行くことができました。撮影の翌日には1日かけて沖縄島内をドライブしながら観光して、すごく楽しかったです。
太田:僕は初めての沖縄でしたが、海の美しさに驚き、地元の方の温かさにも感激しました。ダンスパートを撮っている時、海で遊んでいた中学生たちに「何ていうグループ?」と聞かれ、その朗らかさにも元気づけられて、沖縄最高だなぁって。
――撮影で思い出に残っていることは?
四谷:砂浜にある大きな岩に登り、空に向かって手を伸ばすシーンがあったんです。ドローンで頭上から撮影するから「自然を感じているという表情で目を閉じてください」と指示があり、その時は「全然大丈夫です」と言っていたけど、実は高所恐怖症なので、心の中では早く降りたくてしょうがなかったです(笑)。
今もっとも“Sweet”な存在は居酒屋&THme
――タイトルにちなんで、今、もっとも“Sweet”な存在は何ですか?
太田:先日、食事をしようとマネージャーさんとシブい居酒屋に入ったのですが、そこの牡蠣がすごく大きくて、味も濃厚で「海のミルクとはこのことか!」って。それ以来、ちょくちょく居酒屋へ行くようになりました。居酒屋メシが今の“Sweet”です。
四谷:僕は応援してくださるTHme(OCTPATHファンの呼称)ですね。少し前に扁桃腺の手術のためにお休みして、復帰したばかりなのですが、THmeの皆さんから「おかえり」「大丈夫だった?」と温かく迎えていただけて、改めてありがたい存在だなと実感しました。
――この曲をどんなふうに聴いてほしいですか?
太田:曲自体もそうですし、振付もキャッチー。全員で「Hey!」と盛り上がる部分があるので、そこも覚えて一緒に踊りながら楽しんでほしいです。
四谷:OCTPATHには前向きな曲が多いんですけど、この『Sweet』を聴いたら自ずと元気が出るんじゃないかな。朝起きた時に聴いたら「今日1日頑張ろう!」という気持ちになると思いますし、ちょっと不安になった時などぜひ聴いてみてください。
バイトを通じて性格的に成長できたし、リーダーとしての責任感も学べた
――ここからは仕事にまつわるお話を聞かせてください。お二人のアルバイト歴は?
四谷:モスバーガーで3、4年働いて、バイトリーダーになりました。高校生の頃、内にこもりがちな性格で、ほとんど家から出ずにいたところ、親から「バイトでも始めてみたら?」と提案されて始めたんです。接客は楽しかったし、性格的にも明るくなることができて、リーダーとしての責任感などを学べたのは貴重な経験でした。
太田:僕はコンビニ、居酒屋、飲食店、倉庫作業などいろいろやりました。コンビニではいろんなお客様がいるんだなと感じましたし、居酒屋ではお客様のタイプによって接客の仕方を変えるなど工夫することを学びました。倉庫の作業は、初めて会った人と一緒に「これをやってください」と言われて最初は気まずかったのが、作業や会話を重ねていくごとに少しずつ仲良くなっていくなどの面白さがありましたね。
――バイトの前後で変わったことはありましたか?
太田:親や学校の先生以外に叱られたことが初めての経験だったので、ちょっと驚いたんですけど、それは僕のことを思っての行動でしょうし、指摘されて気づくこともあったので、社会を知った気がしましたね。他には、バイト先でいろいろな人たちと出会って、どんどん人間関係が広がっていくことが楽しかったです。
四谷:働く前と比べたら、性格的にかなりしっかりしたと思います。遅刻をしないことはもちろん、時間に遅れることによる影響も考えるようになりました。バイトリーダーを経験して感じたのは、学校の先生と似てるなって。昨日、2回聞いてもできなかった子が、「今日はちゃんとできてる! これができるんだったら、次はハンバーガーも作ってみる?」って、そんなふうに指導した相手の成長を実感できた時は嬉しかったです。
まわりと比べる必要はない!やりたいことはどんどんチャレンジして
――普段、仕事をするうえで大事にしているのはどのようなことですか?
四谷:何事も「OCTPATHのためになるか」を考えて行動しています。メンバーも皆、そうだと思うのですが、「今、発言したい」と思っても、ここは他のメンバーに任せたほうがいいとか、こういうのは彼のキャラだからなど、自分の立ち位置を考えるようにしています。もう一つ、「嘘をつくな、誠実に生きなさい」と子どもの頃から親に言われてきて、つい先日も祖母から「テレビ見ました。真佑くんにはずっと誠実なままでいてほしいです」というLINEがきたんです。家族から教えられたことは常に意識するようにしています。
太田:自分の発想力を殺さないように生きていることはあるかも。年齢を重ね、経験を重ねるごとに大人にならざるを得ない場合もあるけれど、発想力や柔軟さだけは子ども心をもったままでいたいなって。何が役に立つかわからないので、「この照明の使い方は面白い」とか「これはステージに活かせそう」と思ったものはすぐメモをとるようにしています。
――夢や目標に向かって奮闘する同世代の皆さんへメッセージをお願いします。
四谷:あまり自分をまわりと比べる必要はないのかなって思うんですよ。僕も学生時代に人と比べ過ぎて精神的にまいってしまい、ひきこもっていた時期もありましたが、今はこうやって多くの人に支えられてOCTPATHとして活動している。僕たちがグループを結成するきっかけになったオーディションを受ける時、まわりからは反対されましたが、自分が選択した道に後悔はありません。「人生は一度きり」とよく言いますけど、自ら選択肢を狭めるのはもったいないので、やりたいことにはどんどんチャレンジしてほしいです。
太田:好きなことをしていたらとんとん拍子で夢が叶った人や、ストイックに努力し、やっと叶えた人など、いろいろパターンはあると思うのですが、僕は「続けることが最強」だと思うんです。叶えたい夢があるのならば、その大事なことをぜひ“習慣化”してほしい。僕たちも夢に向かって突き進んでいきますので、一緒に頑張りましょう!
■Profile
太田駿静(おおた・しゅんせい)
1999年11月6日、福岡県生まれ。特技はバスケットボール、メンバーカラーは紺。これまで、ドラマ「先輩、断じて恋では!」(MBS・テレビ神奈川)に出演。
四谷真佑(よつや・しんすけ)
2000年2月11日、神奈川県生まれ。特技は作詞作曲、お芝居。メンバーカラーは黄緑。主な出演作に、映画「カメの甲羅はあばら骨」など。現在、情報番組「ぽかぽか」(フジテレビ・毎週月~金)火曜日に隔週でレギュラー出演中。
◆OCTPATH Official Site:https://octpath-official.com/
◆OCTPATH Official Twitter:@OCTPATHofficial
◆OCTPATH Official Instagram:@octpath_official
◆OCTPATH Official TikTok:@octpath
■作品情報
4thシングル『Sweet』 7.5(水)Release!!
通常盤
初回限定盤
ファンクラブ限定盤
編集:ぽっくんワールド企画 撮影:井野友樹 取材・文:荒垣信子
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。