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2018年02月28日

マーケティングの仕事とは?仕事内容から魅力、求められる能力まで

マーケティング 仕事 アルバイト タウンワーク

マーケティング職は、就活をしている大学生に人気の仕事の一つです。一方で、「マーケティングって、どんな仕事?」と問われると、簡潔に答えられる人はそれほど多くないかもしれません。
そもそもマーケティングとは何か、答えられますか?
この記事では、マーケティング職の仕事内容や魅力、必要とされる能力などについてご紹介します。

【目次】
1. マーケティングの仕事とは
2. マーケティング担当を目指すには
3. マーケティングの仕事の魅力と業界の動向
4. マーケティング担当に必要な能力とは
5. 魅力は大きいが、求められる能力も高い

マーケティングの仕事とは

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マーケティング職は、商品の売り上げを左右する重要な仕事です。まずは、マーケティングとは何かを知り、マーケティング職の仕事内容への理解を深めましょう。

マーケティングとは

マーケティングをひと言で表すと、「商品が継続的に売れ続ける仕組みをつくること」です。「ユーザーに継続的に購入してもらえる仕組みづくり」とも言い換えられます。この場合の商品とは、形のある製品(モノ)だけでなく、形を持たないサービスも含まれます。

仕組みづくりの方法はさまざまですが、一般的にはユーザーのニーズを探る市場調査と情報収集、それを基に集めたデータの分析を行うところからスタートします。分析結果に基づいて仮説を設定し、売るための戦略を立案して実行。実績の良し悪しを問わず、定期的に戦略をチェックし、良い結果が出ていなければ改善策を、良い結果が出ていればさらに売り上げを最大化させる追加施策を打ち出すというPDCAサイクル[Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)を繰り返すこと]を回していくのが主な流れです。

マーケティング職で働きたい場合は、マーケティング部門を持つ企業か、マーケティングを専門に行う企業に就職する必要があります。

マーケティング担当になると身に付く能力

マーケティング職の一般的な仕事内容を見るとわかるように、身に付く主な能力は「市場調査力」「情報収集力」「分析力」「戦略立案力」などです。立案した戦略は自社の幹部社員をはじめ、商品開発、営業、販売促進など複数の部署の承認を得る必要があり、場合によってはクライアントにもプレゼンテーションする機会があるため、「プレゼン力」「コミュニケーション力」も身に付きます。また、マーケティングは自分一人で行うものではなく、「市場調査」「情報収集」「分析」などそれぞれのジャンルごとに専門の担当者が出したアウトプットを結集して「戦略」としてまとめ上げることが大切です。そのため「マネジメント力」も身に付きます。

マーケティング担当に向いている人

マーケティングの担当者は利益を上げる仕組みを作る人たちです。そのため、物事の仕組みを理解したり、俯瞰して全体を見ることができる人が向いています。
個々の能力を挙げると、多角的に情報収集できる人や統計学の知識のある人、データ分析に興味がある人です。ビッグデータを扱ったデータマイニング(高度なデータ解析の手法)ができる人は、貴重な戦力として重宝されるでしょう。
また、コミュニケーション能力が高い人もマーケティング職向きです。マーケティング担当者の中には他部署や他社の人と接触する機会が多い人もいて、立案した戦略のプレゼンを行ったり、新たなプロジェクトを立ち上げたりすることがあります。説得力の高い論理的な話し方のできる人は活躍できるでしょう。

マーケティング担当を目指すには

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マーケティングの仕事は活躍の場が広く、多岐にわたる能力が求められる上に最新情報に接する機会が多いため、憧れている大学生もいるでしょう。では、マーケティングの仕事に就くにはどのような方法があるのでしょうか。

大学でマーケティングを専攻する

大学でマーケティングを専攻している人は就活の際に有利に働く場合があります。大学には経済学部・経営学部・商学部など、マーケティングを学べる学部があって、基礎からマーケティングの理論や統計の手法を習得できるところもあります。現在、違う学部に在籍している人はマーケティングを事業として行っている企業でインターンシップをしたり、マーケティングに関する専門書を読んでおくと良いでしょう。

企業に就職してマーケティング担当への異動を希望する

マーケティング職に就くために必須の資格はありません。そのため、就職先の企業でマーケティング担当になることを希望すれば、実現する可能性があります。ただし、新卒でいきなりマーケティング担当になるということはあまりなく、まずはお客様と接する機会の多い営業職からキャリアを始め、クライアントやユーザーニーズを把握した上で、マーケティングの部署へ異動するというケースがよく見られます。
もし最初からマーケティングの仕事に携わりたいのであれば、リサーチやマーケティングの専門会社に就職するのが良いでしょう。

マーケティングの仕事の魅力と業界の動向

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ここでは、マーケティング職の魅力と併せて、業界の最新動向をご紹介します。マーケティングの仕事に興味のある大学生は、就職前に頭に入れておきましょう。

マーケティングの仕事の魅力

マーケティング職の目的は、「商品が継続的に売れ続けるための仕組みづくり」です。一時的に大きく売れるだけでなく、売れ続けるためにはマーケティング戦略の成功が不可欠です。ユーザーニーズの的確な分析とトレンドの把握を基に戦略を立て、社会的な反響を巻き起こすようなヒット商品が生まれれば、企業の売り上げに大きく貢献できます。
また、戦略の一環として、売るための仕掛けである広告やイベントを企画するなど、自分のアイデアを形にできるのも魅力の一つです。

マーケティング業界の動向

マーケティング業界は、時代の変化とともに大きく進化しています。近年のマーケティング業界の動向を見ると、Webマーケティングデジタルマーケティングが主流となっています。どちらもIT関連ですが、2つの違いを簡単にご説明します。

Webマーケティングは、Webサイトを利用して自社の商品やサービスを宣伝・販売するための仕組みです。SEO・リスティング広告・アフィリエイト広告・リターゲティング広告・メールマーケティングなどでサイトに集客します。
一方のデジタルマーケティングは、Webマーケティングよりも広い範囲で行われます。Webサイトにとどまらず、デジタル技術を駆使したマーケティング全般を指すため、デジタルサイネージやSNSなども包括しているのが特徴です。デジタル技術を通して得られるデータや、ブランドと顧客の接点を活用してサイトだけでなく実店舗への集客を促します。

マーケティング担当に必要な能力とは

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これからマーケティング職を目指す大学生のために、マーケティングの仕事に最低限必要な能力をあらためて整理しておきます。主に次の3つの能力が求められます。

市場分析力

市場分析力とは、簡単に言うと、市場・商品・ユーザーニーズ・価格・広告・販売などに関する情報を集め、分析することです。アンケート、インタビュー、ソーシャルリスニング、モニター調査、ミステリーショッピングなどさまざまな手法を用いて調査を行い、3C分析(顧客Customer・競合Competitor・自社Company)やSWOT分析(強みStrengths・弱みWeaknesses・機会Opportunities・脅威Threats)などのフレームワークを用いて分析したり戦略を立てたりします。

顧客行動分析力

継続的に商品を売っていくためには、商品購入者だけでなく、購入しなかった人、購入したけどリピートしなかった人、リピートしたけど1回だけだった人、競合他社の商品に乗り換えた人など、さまざまな顧客行動の背景を分析することが大切です。Webサイトではアクセス解析の手法がよく利用されます。

仮説設定力

マーケティングで成果を上げるためには、分析結果に基づいて仮説を立て検証するというPDCAサイクルを繰り返し回していく必要があります。例えば、新しい商品を開発する際、性別・年齢・職業・居住地といった購買ターゲットの設定から、商品のアピールポイント、広告・宣伝戦略までさまざまな仮説を立てて実行し検証するという作業が、発売前に何度も行われます。開発から発売まで長い時間がかかっていては、企業はなかなか売り上げを立てられません。仮説設定力はスピードが求められる現代に必須の能力といえます。

魅力は大きいが、求められる能力も高い

マーケティングの仕事は、魅力とやりがいに満ちていますが、市場調査力やデータ分析力、仮説設定力、戦略立案力、コミュニケーション力などさまざまな分野で高い能力を求められます。しかも分析手法などは新しいツールが次々と開発されていますので、日々勉強に取り組む姿勢も大切です。
興味のある人は、マーケティングの専門会社でインターンをしたり、大学でマーケティングを研究するゼミに入ったり、専門書を読んだりして自分なりに勉強してみましょう。その上で、仕事として本格的に取り組みたいと考えたら、マーケティングに定評のある企業への就職を目指したり、一般企業に就職後、マーケティング関連の部署への異動を希望したりしてはどうでしょうか。自分の進路についてもPDCAサイクルを回しながら着実に成長し、一流のマーケッターを目指しましょう。