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2024年02月28日

パン屋のアルバイトとは? 仕事内容と評判、メリット・デメリットを解説

タウンワークマガジン パン屋のアルバイトとは?仕事内容、時給、勤務時間やメリット・デメリットを解説こんがり焼けたパンのいい匂いを嗅ぎながら仕事ができるパン屋さん。パン好きにはたまらない魅力です。なんとなく楽しそうな雰囲気はありますが、具体的にどのような仕事をしているのでしょうか。そこで、メリットだけではなくデメリットについても、パン屋のアルバイトについて経験者の口コミも一緒に紹介します。

パン屋バイトの仕事内容

パン屋やベーカリーのアルバイトの仕事は、大きく分けるとお店に立つ販売と、パン作りの製造の業務に別れます。販売はレジや接客、パンの品出し、パン棚の整理、店内清掃などがあります。製造については店内で手作りをしているパン屋であれば、経験を積めば、生地作りからやらせてもらえる場合もあります。販売中心か、製造中心かは、お店によって異なります。

体験談|実際こんな仕事をやっていました!

・レジでの接客やパンの袋詰め、陳列、トレー・トングなどの洗浄を行っていました(19歳/大学2年生/女性)

・基本はレジ打ちですが、その他にもお客様のご要望通りにパンをスライスしたり、ギフトを作ったり、お菓子を包装したりしていました(21歳/大学3年生/女性)

・翌日に焼くパン生地を並べたり、粉やバターの準備、床やグリストラップの清掃を行っていました(19歳/大学1年生/女性)

・ベーグルの成形や焼成、マフィンの製造、トッピングが必要なパンへのトッピング作業を担当していました(18歳/高校3年生/女性)

・レジ打ちや品出しのほかに、ドリンクやフードを作る仕事もしていました(20歳/大学2年生/女性)

 

パン屋での1日の流れ

パン屋でのバイトの1日の流れですが、製造を担当する場合は早朝から業務開始です。開店が8時だとすると、4時ごろから仕込みを開始する店舗もあります。販売スタッフは、朝出勤したら、まずは片付けをしてからパンの陳列をします。陳列は、おすすめ商品の並びなども考える場合もあります。営業時間中はお客さんに対してのレジ打ちはもちろん、焼きあがったパンを売り場にどんどん出していかなくてはなりません。空き時間ができた際にはレジ袋の補充なども行います。店が閉まった後は掃除をして、業務完了です。

 

パン屋バイトの評判|良かった・楽だった

パン屋バイトの経験者の口コミによると、最初は覚えることが多くても、パンの名前や種類、仕事内容などを覚えてしまえば比較的ラクだと感じる声が目立ちました。余ったパンや試作品をもらえることもあるので、パン好きにはたまらないアルバイトのようです。また、シフトの選択肢が多く、柔軟に自分の予定が組みやすいというコメントも多くありました。

・パンの名前と種類を覚えてしまえば、ほとんどの仕事ができるようになります。レジ打ちをしているうちに自然と覚えていくので、慣れれば楽な仕事です(20歳/大学1年生/女性)

・社割でパンが半額で買えます。余ったパンは持ち帰ることができるので、とてもお得です(19歳/大学2年生/女性)

・店長やスタッフの人たちがとても優しくて、分からないことは丁寧に教えてくれるので、とても働きやすい環境です(20歳/大学3年生/男性)

・試作品の試食をさせてもらうことが毎回楽しみです(22歳/大学4年生/女性)

・同年代の学生が多く、社員の人も年齢が近いので、話しやすくて楽しいです(19歳/大学2年生/女性)

・幅広い年代のお客様と接するので、コミュニケーション能力や礼儀作法を学ぶことができました(22歳/大学4年生/女性)

・学業に理解があるため柔軟にシフトを組むことができて、長期の休暇も快く取らせてもらえて助かりました(22歳/大学4年生/女性)

 

パン屋バイトの評判|きつい・大変だった

一方、バイトできついと感じる点は、「パンの種類や値段、置き場所、作り方を覚えること」、「立ち仕事だったり、重いものを運んだりと体力面」、「朝やお昼などお客さんが多い時間の忙しさ」、「クレームを言うお客さんがいる」あたりで大変だと感じる口コミが多くありました。

・レジの操作方法やパンの種類や名前など、覚えることが多くて大変でした(17歳/高校2年生/女性)

・パンの製造は、粉の分量が少し違うとパンの出来上がりに影響があり廃棄となってしまうので、計量作業がとても大変でした(17歳/高校2年生/女性)

・10kg近くある袋や重い鉄板を運ぶ作業はきついです。火傷をして跡が残ることや、服にパンの匂いが残ることも大変です(18歳/高校3年生/女性)

・一日中立ちっぱなしで動き回るため、足が疲れます(22歳/大学4年生/女性)

・駅近のお店はとても混雑するため、ピーク時は休みなくレジ対応をしなければならず、かなり大変だと感じます(19歳/大学2年生/女性)

・クレーム対応はとても大変でした。何を言っても通じない時はきつかったです(17歳/高校2年生/女性)

 

どんな人におすすめ?

パン屋でバイトをするなら、パンに対する愛情や熱意がある人が良いでしょう。おいしいパンをお客さんに提供して喜ぶ姿を見たい人なら長く続けられるかもしれません。接客に興味があるかどうかも重要なポイントです。また、朝の通勤時間に買っていく人も多いため、爽やかな笑顔とテキパキとした対応も必要です。パン作りの技術に興味がある方にもおすすめですね。食べ物をあつかう仕事ですので、清潔感が重視されます。バイト中でも、ネイルやルーズな髪型、濃いメイクをしたいという人にはあまり向いてないと言えるでしょう。

 

まとめ

重い物を運んだり、朝も早かったりと、パン屋でバイトすることは楽しいことばかりではありませんが、おいしいパンをお客さんに届けて、うれしそうな顔を見ることができるのはやりがいのひとつ。パン屋のバイトは、パン好きにはたまらない魅力が詰まっている仕事ですのでパンが大好きな方はぜひチャレンジしてみてください。

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アンケート出典:
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2024年1月 高校生アルバイト調査/N=1041/調査企画リクルート/調査協力マクロミル

※更新履歴:
2017年4月22日、2022年8月1日、2023年7月21日、2024年年2月28日

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