スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2021年05月10日

コンビニバイトは楽?キツい?実際どうなの?仕事内容・時給・シフト・メリット・デメリット・体験談なども紹介

「コンビニバイト」ってどんな仕事?
全国に店舗があり、私たちの生活に身近なコンビニ。それだけに、アルバイトの募集も多く、学生にも人気のバイトです。一見「ラク」なイメージのあるコンビニバイトですが、レジ打ちだけでなく商品の陳列や発注なども行い、時間帯によっては非常に忙しいことも。今回は、コンビニで実際にバイトを経験したことがある方々からアンケートをとり、業務についての感想や身についたスキルなどの体験談を紹介していきます。

仕事内容

コンビニバイトと一口に言っても、実は業務内容は多岐に渡り、主な仕事内容は下記のようなもの。詳しく見ていきましょう。

レジ業務

コンビニでのメイン業務。レジに立ち、商品のお会計や宅配便、その他サービスの受付をします。レジ業務には、下記のようなものがあります。

・会計業務
商品バーコードをスキャンして精算し、袋に詰めてお客さまへ渡す。

・宅配便やメール便等の手配
宅配便のサイズを測り、伝票を作成して会計を行う。預かった荷物を保管し、宅配便業者へ引き渡す。

・切手や収入印紙の販売
切手や印紙は店頭には置かず、レジカウンターで管理しているので、お客さまから要望があった場合に在庫を出す。高額なものもあるので、慎重な取扱いが必要となる。

・タバコの販売
タバコもレジカウンター内に置いてある店舗が多い。銘柄が多いので、覚えるのに苦労する場合も。未成年確認なども行う。

・公共料金、税金、スマホ料金代行収納
お客さんが持ってきた支払い用紙のバーコードをスキャンし、精算する。精算後に領収印を押して渡す。

商品の品出し・陳列

お客様が商品を手に取りやすいように、奥に隠れた商品を最前列に出したり、足りない商品を補充したりします。トラックで商品が搬入された直後などに忙しくなりやすい仕事です。

簡単な調理

おでんや中華まんなどのファーストフードを調理します。レジ奥にあることが多いので、レジと並行して行うことが多いです。

商品の発注

商品の売れ行きをみながら必要量を発注します。多すぎても少なすぎてもいけないので、難しい業務です。ほとんどの場合、店長や社員が行いますが、稀にアルバイトでも任される場合があります。

店内の清掃

店内の床をモップで拭いたり、駐車場に落ちているゴミ拾いなど、接客業務の合間に行います。

コピー機やATM、チケット発売機などの管理

店内にあるコピー機やATM、チケット販売機などは、お客さまから使い方を聞かれたときにきちんと答えられるように、使い方を把握しておく必要があります。

その他、代行サービスの受け付け

店舗にもよりますが、代行サービスを行っている場合は、年賀状印刷、バイク自賠責保険加入、チケット発券、ギフト予約、クリーニング取次ぎなどの受付業務などがあることもあります。

時給

コンビニのバイトの時給は働く地域と時間帯によって大きな差が出ます。首都圏の平均は1039円(※)となっており、早朝勤務なら50円程度プラスされる店舗もあります。深夜勤務になると1,200円程度まではね上がり、たくさん稼ぎたい方に人気のアルバイトです。首都圏以外の地方では100~200円ほど時給が下がる傾向にあります。

※2021年3月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査(株式会社リクルートジョブズ ジョブズリサーチセンター)より

勤務時間・シフト

コンビニは基本的に24時間営業しているため、シフト制をとっています。区切りは店舗によって異なりますが、早朝の5~9時、昼間の9~22時、深夜の22~5時の3パターンが一般的です。学校の授業や普段の生活に合わせて店側に希望を伝えて空いた時間に働くことができます。

コンビニバイトのメリット・デメリット

メリット

コンビニバイトのメリットは自分の生活に合わせて働く時間帯を選べることでしょう。コンビニは数多く存在するので、最寄りの店舗で働くことができれば通勤時間も少なくて済みますし、時給が高い深夜勤務を狙って働けば、効率的に稼ぐことができます。

デメリット

コンビニバイトは、実は覚えることが多く、「ラクそうだ」と思って応募した人にとっては大変だと思うこともあるようです。例えば、レジ打ちだけでも宅急便の手配や公共料金の支払い、切手やカード類の販売など。特にビジネス街はお昼に混むなど、時間帯やイベントの有無によって忙しさが変わってくるので、事前にきちんと確認をしておくと良いでしょう。

実際に働いてみてどうだった?きつい?楽?

バイト経験者に聞いてみたところ、思っていたよりも辛かったと答えたのは100人のうち61人、約6割。一方、全体の39人、約4割の人は思っていたよりもラクだったという結果に。どのような点が辛いと感じたのか、またはラクだったと思ったのか、コメントをいくつか見てみましょう。

思っていたよりも辛い、きつかった

・お客様対応で人が一気に来てレジ打ちに対応しなければいけなかったのが辛かった。(40代/男性/正社員)・夜間のバイトはお客様が少なくやることがないので立ちっぱなしで時間を過ごすのが辛かった。(50代/女性/正社員)

・とにかく業務が多いため、覚えること自体が大変だった。それに慣れてきたら今度は発注を任されるようになったので、商品の動きや販促・展開等も業務に入ってきて、頭を使うことも多かった。(30代/女性/正社員)

思っていたよりもラクだった

・ラクというか、とても楽しかったです。新店舗ができたときに集まったメンバーでしたので、本当に仲が良くて行くのが楽しみでした。(30代/女性/正社員)・短時間、深夜の勤務だったためお客さんも少なく、わりとラクだった。(30代/女性/派遣社員)

・ルーチンワークだったので、覚えてしまえばそこまで大変なことはありませんでした。(30代/女性/専業主婦(主夫))

思っていたよりも辛かったとの意見では、業務の多さや店内が混んでいるときのレジ対応の大変さを挙げている人が多いようです。業務の幅の広さから覚えることが多く、割に合わないとという声も。また、夜間の人がいない時間帯は、眠くて辛いという声も挙がっていました。夜間は業務の少ない時間帯でもあるようで、睡魔に襲われてしまう人もいたようです。

また、思っていたよりもラクだという回答では、バイト仲間同士の仲が良くて楽しかったという意見がありました。業務が大変な中でも、人間関係が良好であれば仕事も頑張れるものなのですね。さらに、お客さんの少ないコンビニではのんびり勤務できてラクだという声も。のんびり働きたいか、適度に忙しい方がやりがいがあると感じるかは個人の性質によるところが大きく、時間帯や店舗により業務内容が異なる場合が多いコンビニバイトではそれぞれに合った仕事環境の店舗で働ければ満足度が高くなる傾向にあるようです。

コンビニバイトの失敗談とは?

仕事を始めるにあたっては、現場でどんな失敗が起きやすいのかということも気になる点のひとつです。実際、コンビニバイトではどのようなミスをしやすいのか、具体的な失敗談をピックアップしてみましょう。

・タバコを吸わないのでタバコの銘柄がよくわからずに、似たような名前の商品を出してしまって怒られたことがある。あとからタバコの銘柄や種類について先輩に教えてもらった。(30代/男性/正社員)

・お寿司を買ったお客様に「温めますか?」と言ってしまいました。お客様は笑顔で返してくれて助かりました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・100個注文の品を1000個注文してしまって必死で宣伝した。(20代/女性/正社員)

コンビニバイトでは、タバコに関係する失敗が多いようです。タバコの銘柄が覚えられず、困ってしまうエピソードがいくつかありました。同じ銘柄でも、タールやニコチンの量が異なることがあります。タバコが嫌いな人や吸わない人は銘柄や特徴を覚えるのが大変かもしれません。

また、温めなくてもいい食品に温め確認をするなど、食品をレンジで温める際の失敗も多いようです。さらに、コンビニバイトでは、仕事に慣れてくると発注業務を任される場合があります。その際、間違えて多く発注してしまった人が数人いました。発注数の間違いは、店の損失にもつながる可能性があります。くれぐれも発注の間違いには注意したいものです。

身につくスキルは?

コンビニバイトで働くことで、どのようなスキルを身につけることができたのか聞いてみました。

・客層が幅広いので、お客さんへの応対と、他の従業員との協調性を学ぶ格好の場所だと思います。(40代/男性/パート・アルバイト)

・全くの初対面の人でも臆すること無く話せる雑談スキルが身につく。(30代/女性/パート・アルバイト)

・接客業としてのスキル。お客さんを待たせないよう、素早く正確に、気持ちの良い対応をするスキル。お客さんがいないときでも、空いた時間で自分にできることを探して積極的に働こうとする意志の大切さ。(30代/女性/専業主婦(主夫))

回答では、大半の方が「コミュニケーションスキル」を挙げました。お客様との接客だけではなく、同僚と一緒に仕事をすることで協調性も養うことができるでしょう。また、商品陳列など暇な時間にもできることがあるので、自分で率先して仕事を見つけようとする力も自然と身に付くようです。

・コンビニのバイトをして一人で何でもするスキルが身についたと思います。(30代/男性/正社員)

・レジ袋にきれいに商品を入れることができます。最初は少し中身がぐちゃぐちゃになってしまう入れ方でしたが、少しずつ技術を磨きました。(20代/女性/無職)

・電卓打ちの早さ。お菓子について詳しくなった。(20代/女性/専業主婦(主夫))

また、コンビニでは、同時間に複数人が働く時間帯もあれば、夜間など1人で切り盛りする時間帯もあります。1人の場合に急に客が増え、多岐にわたるすべての業務をこなさなければならないこともあるでしょう。こうした経験が、1人で様々な業務を同時進行でおこなうマルチタスクにつながることもあるようです。このほか、レジ袋の中にきれいに商品を入れられるようになるなど、普段の生活でも役に立ちそうなスキルが身につくとのことです。

こんな人におすすめ

コンビニでのバイトは、いろいろなバイトを掛け持ちしたい方におすすめできます。コンビニは、24時間営業している店舗が多く、シフト勤務が基本となっているので、昼間の勤務の他にも大学が始まる前の早朝に働いたり、たくさん稼ぐために時給の良い深夜勤務を選ぶことも可能です。また、接客が一番の仕事となるので、人と話すことが苦にならない人に向いているでしょう。

まとめ

コンビニのバイトは勤務時間帯に幅があるため、時間に制約のある大学生や主婦にオススメのバイトです。また、業務を通じて対人コミュニケーションも養うことができるので、社会人としての基礎力をつける場にもなるでしょう。最初は覚えることが多いかもしれませんが、働くことでメリットの多いコンビニで楽しく、たくさん稼ぎましょう。

※初回公開:2018年2月26日

早速バイトを探してみよう