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2017年05月27日

派遣のアルバイト・単発のアルバイトとは?仕事内容・メリット・デメリット・応募の際の注意点など

タウンワークマガジン 派遣のアルバイト・単発のアルバイトとは?仕事内容・メリット・デメリット・応募の際の注意点などアルバイトは労働の対価として賃金が得られますし、社会に出る前の勉強の場としても有意義であるため、学生のうちに一度は経験してみたいと考える方が多いのではないでしょうか。しかしアルバイトの職種はさまざまで、働き方にもいろいろな形があります。そこで、ここでは短い契約期間で働く単発のアルバイトについて解説していきます。

単発のバイトとは?

単発のバイトとは、1日や2日といった契約や、数週間程度の短い契約に基づいて働くバイトのことです。日雇いバイトと同じような意味合いを持ちます。短期バイトとの厳密な区別はありませんが、数カ月という期間を目安に働く短期バイトに対し、単発バイトはさらに超短期での契約を指すのが一般的です。ちなみに労働法における日雇いという言葉には「日々、または 30 日以内の期間」という定義があります。

どんな職種がある?

大きく分けると単発のバイトには、職場となる会社(雇用主)と直接契約を結ぶ形態と、派遣会社と契約を結ぶ形態があります。雇用主と契約するバイトの場合、雇用主が直接運営している事業の労働力として従事します。建築・工事作業スタッフや引っ越しスタッフなどに多いスタイルです。
一方で派遣会社と契約を結ぶバイトの場合、労働契約を締結した会社(派遣元)とは別の会社(派遣先)に派遣されて働くことになります。直接の雇用主とは異なる派遣先の労働力となり、仕事をおこなうのが特徴です。イベント・キャンペーンスタッフ、携帯電話や電化製品のショップスタッフなどに多く見られます。

単発のバイトのメリット

タウンワークマガジン 派遣のアルバイト・単発のアルバイトとは?仕事内容・メリット・デメリット・応募の際の注意点など単発のバイトは短期間の契約であるため、スケジュールの空きを利用して気軽に始めることができます。また専門性や責任能力をあまり問われない仕事も多いため、アルバイト初心者でも比較的始めやすい働き方だと言えます。

そして給料の支払いが比較的早いのも利点です。すぐにお金を稼ぎたいという時に便利で、日払いのバイトであれば、仕事をしたその日に給料をもらうことも可能です。

さらに、短期の仕事ですから職場の人間とのコミュニケーションを、さほど重視する必要がありません。肌の合わない上司や同僚がいても、短い付き合いだと割り切ればストレスも少なくて済むのではないでしょうか。

単発のバイトのデメリット

単発のバイトの場合、頑張ってスキルを学習しても、上達した頃には契約が終わってしまうというケースが見られます。また単純作業の繰り返しのような職種もあり、やり甲斐を感じづらい状況もありえるでしょう。

それから短期間の仕事という性質上、職場の同僚と仲良くなりにくい、知り合いができづらいといった傾向にあります。加えて「その場限りの付き合いだから嫌われてかまわない」という考えの上司や現場責任者から、冷たい扱いを受けたり厳しい指導を受けたりする場合も考えられるでしょう。もちろんこうしたデメリットは、職種や職場による違いが大きいので、しっかりと仕事先を吟味することで、ある程度のリスク回避は可能です。

応募する際の注意点

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単発バイトの求人情報をチェックする時にまず気をつけなければいけないのが、日雇いと日払いは違うという点です。文字の見た目が似ているので混同しやすいですが、日雇いは労働契約の期間を指す言葉であり、日払いは給料の支払い方法を意味する言葉です。日雇いの単発バイトの場合、給料の支払いが1週間後や1カ月後ということもありえます。もしすぐに給料が欲しい方は日払いや当日払いと明記された求人情報に応募するといいでしょう。

さらに人材不足の職場であれば、面接官も応募者の選考にあまり時間をかけられない場合もあります。ゆえに面接時の第一印象が選考に大きく影響することがあるため、髪型や服装や言葉づかいなどに注意し、面接官になるべく好印象を持ってもらえるように心がけるといいでしょう。派遣会社への応募であれば、面接官や上司への対応が、その後の仕事紹介に関係してくる可能性も考えられます。

派遣の日雇いは法律で禁止されている

平成24年におこなわれた労働者派遣法の改正に伴い、平成24年10月1日より日雇い派遣が原則禁止になりました。日雇い派遣とは、派遣会社と労働者のあいだに結ばれる労働契約が30日以内の場合を指します。日雇い派遣かどうかを判断する際、派遣元の会社と派遣先の会社が締結している派遣契約の期間は関係なく、あくまで派遣元と労働者間における労働契約の期間が基準となります。この労働契約が31日以上であれば、日雇い派遣には当たりません。それから派遣会社を通さずに雇用主と直接労働契約を結ぶアルバイトなら、日雇い派遣にはなりません。

また派遣会社と労働契約を結ぶ場合でも、ソフトウェア開発や機械設計、秘書や財務処理、研究開発や広告デザインなどといった特定の職種に限り、例外的に日雇い派遣が認められています。そして60歳以上の方や雇用保険の適用を受けない学生、さらに生業収入が500万円以上で副業として派遣労働に従事する方や、世帯収入が500万円以上で主たる生計者でない方も、例外として日雇い派遣で働くことが可能となっています。

まとめ

数日から数週間という短期間の労働契約で働く単発のバイトは、スケジュールの自由度が高く、素早く収入を得られる点などが魅力的です。特に学生のアルバイトに向いており、夏休みや冬休みといった期間限定で働きたい時にうってつけでしょう。ただし単発バイトならではのデメリットや、日雇い派遣の禁止などといったことに気をつける必要があります。しかしそうした注意点も、職種の吟味や労働契約の確認を入念におこなえば、大きな問題になることは少ないでしょう。