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2024年02月13日

ねぐせ。インタビュー「バイトは同世代はもちろん、普段なら接点のない上の世代との出会いもある」

ねぐせ。 ロックバンド インタビュー タウンワークマガジン townwork名古屋で結成された4人組ロックバンドねぐせ。インディーズバンドながら、ROCK IN JAPANなど数々のライブ・イベントに出演し、話題となっています。この2月からはニューアルバム収録曲「あの娘の胸に飛びこんで!」がタウンワークのWeb CMソングに決定しました。そんな4人に、様々なアルバイトを通して、感じたこと、今につながったことなどを話してもらいました。

接客業を通じて、どんな場面で、どんな言葉遣いをするべきかを学びました(なおと)

――タウンワークのCM挿入歌でもある、ストレートでパワフルなナンバー「あの娘の胸に飛びこんで!」。タイトルにもなっているフレーズが印象的で、CMを見るとなんだか元気が出ます。

りょたち:ありがとうございます! CMソングに僕たちの楽曲が使われるのは初めてのことで、めちゃめちゃテンション上がりました。

なおと:しかも、CMのバージョンがいくつもあって。ぜひ、全バージョン見てほしいです。

しょうと:キャッチーな仕上がりなので、TikTokとかで真似してもらえたら楽しそうだよね。

なおや:今回のCMでねぐせ。のことをより多くの人に知ってもらって、ライブに足を運んでもらえたら嬉しいな、と思っていたりもします。

――2月14日には1stフルアルバムリリース、6月13日には初の日本武道館単独公演開催と、2024年は飛躍の年になりそうですね。そんなねぐせ。のみなさんもバイト経験があるそうですが、バイトを選ぶときに重要視していたのはどんなことだったのでしょうか。

なおと:僕は時給と自分のためになるかならないか、ですね。大衆的なお店から高級店まで接客のバイトをたくさんしてきたんですけど、どんな場面でどんな接客をするべきかとか、どんな言葉遣いをするべきかとかを知ることができて、ためになる経験がたくさんできました。

なおや:僕はシフトの融通が利くか、ですね。学生だったときもバンドを始めてからも、次の週に急に予定が入るということが多かったので、月単位ではなく1週間前に希望シフトを出せるようなバイトを選んでいました。

りょたち:僕は高校生のときに3か月くらい焼肉屋でバイトをして、そのあとはコンビニで4年くらい働いたんですけど、なぜコンビニを長く続けられたのかというと、自分に合っていたんですよね。地元・岐阜の結構な田舎で、主に入っていたのは深夜帯で…。

しょうと:つまり仕事がラクである、っていうことを重要視していたわけね(笑)。

りょたち:結果的にそうなるね(笑)。

しょうと:僕は接客が苦手だったので、地盤調査とか地盤改良のバイト、一時就職したときは電気工事とか、バンドを始めてからはコールセンターのバイトとか、そういう黙々と働く系の仕事を選んでいました。

なおと:しょうとが重要視したのは、人と顔を合わせないことだ(笑)。

しょうと:そうそう。コールセンターみたいに面と向かって話す仕事じゃなければ、わりとどんなこと言われても大丈夫な自信はある(笑)。

バイトでないとない出会いがあって、人の温かさや優しさが知れる(しょうと)

ねぐせ。 ロックバンド インタビュー タウンワークマガジン townwork

――バイト先での印象的な出会い、そこで学んだことなどもお聞きしてみたいです。

なおと:僕は五つ星ホテルの宴会場でバイトをしていたことがあって、多くの芸能人や著名人をお見かけしたんですよ。もちろん、高まる気持ちはありながらも仕事はちゃんとしていましたけど、そういう有名な方たちの立ち居振る舞いには見習うべき点がありましたね。
あと、たとえば500人の宴会でたった1本だけでもフォークに水滴があったら全部取り替えなくてはいけない、そうやって完璧を目指す仕事に携われた経験は自分の財産になっていると思います。

りょたち:僕は人とコミュケーションをとるのがわりと苦手なほうなんですけど、コンビニでバイトをしていたとき、朝方に立ち寄る新聞配達員のお兄さんとなぜか仲良くなったんですよ。いつしか話をするようになって、「今日給料日だったから」ってコーヒーをもらったりとかもして。人の温かさを知りました(笑)。

なおと:しょうとは……人と面と向かう仕事を避けてたけど、なんか出会いエピソードある?(笑)。

しょうと:コールセンターではなおやも一緒に働いていたんですけど、素敵な女性社員の方がいて、優しくしてもらったよね。

なおや:バイトをしていると、そういう出会いがあったりもするよね。俺も地元の飲食店でバイトをしていたときには、たまたまそこで働いていた友だちの友だちと意気投合しました。

鉄板焼き屋のバイトのおかげで、夏の暑さにも耐えられる強さが身についた(なおと)

ねぐせ。 ロックバンド インタビュー タウンワークマガジン townwork

――バイトでピンチだった、辛かったエピソードもあったりするのでしょうか?

りょたち:高校時代、友だちとジャレ合っていて前歯2本を折ってしまったことがあるんですけど、その当時働いていたのが焼肉屋で。ホールで人前に立つのは体裁が悪いなぁと思っていたら、洗い場にまわしてもらえたんですよ。バイトを辞めずにすんだし、自分的にはひたすら洗い物をするのは精神的にラクに感じたので、助かりました。

なおと:僕は高校生のときに鉄板料理屋でバイトをしていて。鉄板前ってめちゃめちゃ熱いんですけど、尋常じゃない熱さに耐える力が備わった結果、テニス部での炎天下練習がつらくなくなりましたね(笑)。フランベ(お酒を振りかけ火をつけることでアルコール分を一気にとばし香りづけをする調理法)をすると油の匂いが服についてとれなかったり、調理後に鉄板を磨くのが想像以上に大変だったりもするんですけど、料理の腕が上がったのも鉄板料理屋でのバイト経験のおかげです。

しょうと:コールセンターの仕事って、何件以上対応するかとか何日出勤するかとかっていうノルマがあるんですけど、僕はそのノルマをなかなか達成することができなくて(苦笑)。でも、ある社員の方が「おまえのこと好きやし、残ってほしいから俺がなんとかするわ」って上司にかけ合ってくれて、仕事を続けることができました。

なおと:めっちゃ愛されて守られてたんだ(笑)。

しょうと:本当に、あの社員の方には感謝してもしきれない。

なおや:地元の飲食店で働いていたとき、基本的に自分ひとりでキッチンをまわしていたんですけど、近くの豊田スタジアムでサッカーの試合なんかがあると、昼のピークが何時間も続く感じで無限にパスタを作っていたんですよ。おかげで、料理の手際は格段によくなりました(笑)。

欲しい機材を買うために仕事を頑張ろうっていう気持ちが支えになった(なおや)

ねぐせ。 ロックバンド インタビュー タウンワークマガジン townwork

――バイトでの経験が今にいきているんですね。では、みなさんが思う、夢や好きなこととバイトを両立させるために必要なものはなんなのでしょう。

なおや:僕がバイトをしていたときは、欲しい機材を買うために仕事を頑張ろう、っていう気持ちが支えになっていたんですよ。そういう目標があると、バイトも好きなこともしっかり両立できるんじゃないかな、と思います。

なおと:僕は、バンドを本気でやるって決めたときにホテルとか居酒屋とか鉄板料理屋でのバイトを全部やめて、音楽スタジオでのバイト1本に絞ったんですよ。スタジオ練習のあとにすぐそこで働けるし、同じように音楽活動しながら働く仲間も多かったからお互いに理解もあってシフトの調整もしやすいし。自分の趣味と仕事が一致していると両立させやすいな、と思います。

しょうと:自分の場合は気合い、ですかね。ただ、無理しすぎずに限界を感じそうだったらいったん休むことも必要。そうでないと、好きなことも続けられないですから。

りょたち:僕はコンビニでの深夜のバイト中、よくメロディが浮かんでいたんですけど、それをバイトが終わるまで憶えておいて、朝方帰宅してすぐにギターを弾いて録音してました。今もライブでやっている曲の中にはそうやって生まれた曲もあります。

頑張ることが苦手な人でも向いているバイトはきっとある(りょたち)

ねぐせ。 ロックバンド インタビュー タウンワークマガジン townwork

――それぞれの両立法、参考になります。これからバイトを始めようとしている人や、夢を追いながらバイトに励んでいる人にみなさんが伝えたいのは、どんなことなのでしょうか。

なおと:今はバイトを探す手段がたくさんありますからね。どんな経験もその後の人生に役立つと思うので、とりあえず気になったなら応募してみる、面接をどんどん受けてみる、という行動を起こしてみてください。

りょたち:頑張ることが苦手な僕としては、もしそういうタイプなのであれば頑張りすぎなくても続けられるような仕事を選んでください、ということを伝えたいですね。働き方も人それぞれ、自分に合ったバイトがきっとあります。

しょうと:うん、やりたくないことは無理しなくてやらなくていいしね。同じ働くなら、自分に向いている仕事、興味の湧く仕事をしたほうがいいし、そのほうが長続きすると思う。

なおや:サイトやアプリで興味のあるワードで検索してみたら、こんな仕事があるんだ!っていう出会いもあると思うので。ぜひ、新しい扉を開いてみ
てほしいです。

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応募方法
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🕒キャンペーン開催期間
2024年2月13日(火)〜2024年2月19日(月)23:59 まで

 

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※キャンペーンについてその他詳細はコチラをご確認ください。

■Profile
ねぐせ。

2020年8月結成 愛知県名古屋発 “笑顔”がモットーの4ピースロックバンド。メンバーは、ギター・ボーカルりょたち、リードギターなおや、ベースしょうと、ドラムスなおと。6月13日には初の日本武道館単独公演を開催する。

◆公式サイト:https://neguse.jp/
◆X(旧Twitter):@neguseofficial_
◆YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCmJyZHG73ly8ddb0Budr4NA
◆Instagram:@neguse__official

■作品情報

ねぐせ。 ロックバンド インタビュー タウンワークマガジン townwork
1st Full Album「ファンタジーな祝日を!!!」2024.2.14 Release!!!

■タウンワーク」新WebCMソングに決定
2月14日リリース 1st Full Album「ファンタジーな祝日を!!!」収録曲「あの娘の胸に飛びこんで!」がタウンワークCMソングに決定

▼タウンワーク新WebCMはこちら
https://www.youtube.com/user/townworkbaitojapan

■タウンワークWebCM情報



2/9より配信スタート
『タウンワークでバイトはじめました』Episode 4~6

▼動画はこちらから
https://www.youtube.com/@townworkbaitojapan

▼アプリダウンロードはこちらから
https://go.onelink.me/rLUD/7yiatvlq

〈出演〉
実熊瑠琉 @_ruru_0317_
前田拳太郎 @gekidanexile
ほか

〈アーティスト〉
ねぐせ。 @neguseofficial_

企画・編集:ぽっくんワールド企画 撮影:井野友樹 取材・文:杉江優花

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