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2024年11月21日

アーティスト・小川史記さん(BUDDiiS)インタビュー「奇跡の29歳の秘訣は強いマインド!何事も“やってやる精神”で乗り越える」

小川史記 アーティストBUDDiiS 小川史記1st写真集「キセキ」アルバイト タウンワークマガジン townwork10人組ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSの小川史記さんが、1st写真集「キセキ」(SDP刊)を発売。念願の写真集制作秘話や“奇跡の29歳”と呼ばれる秘訣をインタビュー。そして、自身のターニングポイントやかけがえのない存在との絆、今後の展望を聞きました。

念願の写真集に“小川史記のすべて”を詰め込みたかった

小川史記 アーティストBUDDiiS 小川史記1st写真集「キセキ」アルバイト タウンワークマガジン townwork――待望の写真集発売ですが、制作にあたって小川さんからの要望はありましたか?

30歳の誕生日に発売するメモリアルな写真集なので、“小川史記のすべて”をつめ込んだ作品にしたいということ、そして、これまでたどってきた軌跡を紹介したいとお伝えしました。撮影するシチュエーションに関していくつか提案したのですが、絵になるものがバスケットボールと駄菓子屋で、改めて振り返ると、子どもの頃の僕は遊びほうけていたんだなと感じましたね(笑)。そんなこともあったので、他のページではスーツを着たり、セクシーなカットだったり、楽しく遊んでいる様子とのギャップをお見せしたいと思いました。

――撮影で印象に残っているものは?

新鮮なのは“溺れカット”ですね。お風呂に浮かびながら撮っている時、溺れてしまいそうになって、それがOKカットになったという奇跡の1枚です(笑)。

――振り返ってみて、どんな20代でしたか?

10代でダンスを始めたものの、20代前半は芽が出ない時期が続いて、EXILE TETSUYAさんがプロデュースするコーヒーショップで長くアルバイトをしていました。そして、BUDDiiSの活動がメインとなった20代後半、特にここ2年くらいはありがたいことにいろいろなお仕事をさせていただき、濃厚だけど一瞬だったみたいな20代でした。

――“奇跡の29歳”と紹介されることが多いと思いますが、どんなきっかけでこの言葉を使うようになったのですか?

実はこの言葉って僕発信ではなく、ファンの方が言ってくださったもので、その頃はまだ2、3人しか使っていなかったんです。それをそのままいただきました(笑)。25歳でこの世界に入り、まわりの皆さんと比べるとまだまだ芸歴は浅いですが、これから先、どんどん奇跡を起こしていきたいという願望もふまえ、この言葉を頻繁に口にするようになりました。

――“奇跡の29歳”をキープする秘訣を教えてください。

自分で「カワイイ」と言ってあげることですね(笑)。と言いつつ、自宅で鏡を見ることはほとんどなく、お風呂上りに髪を乾かす時ぐらいです。だけど、1歩外に出たら「お前が一番カワイイ」と自分に暗示をかけるようにしています。それくらいのマインドがないと“奇跡”とは言えませんから。臆病にならないことが、カワイくいられるポイントかな。

下積み時代を共有した日髙竜太との強い絆

小川史記 アーティストBUDDiiS 小川史記1st写真集「キセキ」アルバイト タウンワークマガジン townwork

――作品中ではBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの日髙竜太さんと対談していますね。

竜太とはLDHさんが運営しているダンススタジオ・EXPGで出会い、EXILEさんのMV撮影で一緒になったものの、当時はそんなに交流がなかったんです。その後、EXILEさんや三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEさんのツアーにサポートダンサーとして参加したあたりから仲良くなったのですが、対談するなら竜太がいいなと思い、リクエストしました。

――小川さんは年齢を重ねることをポジティブに捉えている印象ですが、世間では年齢を理由にやりたいことを諦める人も多いです。

「僕は、私はもう〇歳だから」とか、「若い人にはかなわない」など年齢を重ねることをネガティブに捉える人もいるけれど、僕は年齢を重ねれば重ねるほど人は魅力的になっていくと感じますし、生きているだけで皆、偉いと思うので、何も悲観することなんてないんじゃないかな。その年齢ならではの美しさがあると思うので、自信をもっていただきたいです。

――30代を迎える直前の、現在の心境を聞かせてください。

20代前半から27、28歳くらいまでは30代になることがすごくイヤでしたが、29歳になったあたりから、「早く30歳になりたい」と思うようになりました。今はこれから先、どんなことが起こるのか、どんな人たちと出会えるのか楽しみで仕方ありません。

ファンの方がどれだけ多くなろうと、向き合うのは一人一人

小川史記 アーティストBUDDiiS 小川史記1st写真集「キセキ」アルバイト タウンワークマガジン townwork――かつてのアルバイト経験が、今に活きていることはありますか?

EXILE TETSUYAさんがプロデュースするコーヒーショップなので、主軸にはエンターテインメントがありますし、“その人のための1杯”を提供し、目の前にいらっしゃるお客様との時間を大切にする気持ちは今も忘れていません。僕もアーティストとなり、ありがたくも大勢の方に応援していただく立場となりましたが、どれだけファンの方が増えようと、向き合うのは一人一人。そんなふうに思えるのはバイト時代があったからだと思います。

――大変なこともあったと思いますが、モチベーションになったものは何でしたか?

しいて挙げるなら、負けず嫌いな性格でしょうか。今でこそ人生に勝ち負けなんてない、大事なのは努力した過程なのだと理解できますが、当時は若かったこともあり「デビューできなければ負け。絶対に負けたくない」と考えていました。

――これまでの活動において転機になったのは?

佐藤大樹という人物に出会えたことが大きいですね。早い段階で出会ってはいたものの、大樹のダンスを見に行ったことがきっかけで僕もダンスを始めようと決意し、その経験がなければ、この人生にはたどり着いていないので。将来の夢を見つけるきっかけをくれたその瞬間が僕の人生の転機だったと思います。

――ダンス以外で影響を受けたことは?

今も変わらず大樹には影響を受けっぱなしです。むしろ、子どもの頃よりも今のほうが影響を受けているんじゃないかな。まわりの人たちへの感謝を忘れず、丁寧に接する姿勢は僕も真似するように心がけていますし、同い年で同じ街で育ったかけがえのない親友だけれど、尊敬する人物の一人。これからも大樹の背中を見て、学んでいきたいです。

どんな壁に対峙しようが、アクションを起こすことが大切

小川史記 アーティストBUDDiiS 小川史記1st写真集「キセキ」アルバイト タウンワークマガジン townwork――壁に対峙したことや挫折した経験があれば聞かせてください。

壁も挫折も数えきれないくらい経験しましたが、どんな壁に対峙しようが、そして、どんなに高い壁だろうが、アクションを起こすことが大事だと思うんです。もし、失敗してしまったとしても、その経験がいつかまたどこかのタイミングで役に立つことがあるかもしれないので、とりあえず行動に移す。例えば、オーディションでバック転を披露しなければいけないとなったら、できる、できないに関係なく、できる限りの練習をします。壁にあたるのもいいし、乗り越えられなくてもいいと思いますが、ただ、挫折しないよう努力はするかな。バック転はできなかったけれど、そこで別の特技や方法が見つかるかもしれないし、努力をしたことは自信につながる。過程はきちんと残しますね。

――何事もそんなふうに乗り越えてきましたか?

「やるしかない!」という性分なんです。僕1人に対して敵が100人いたとしても、できるところまで戦い抜く。子どもの頃は挑戦することに縁がなく、何も考えずに生きていましたが、ダンスを始めてから現在の人格が形成されました。

――仕事をするうえで大事にしているのはどんなことですか?

まわりの皆さんへの挨拶を欠かさない。そして、当たり前のことですけど、何事も全力を尽くす。最低でも100%を出すことを大事にしています。

――リーダーとして心がけていることは?

何かあった時は「僕の責任」と考えていますが、最近は以前と比べて人にとやかく言わなくなりました。もとから人にあれこれ指示したり、意見したりするタイプではないんですが、リーダーとしてどうしても言わなければいけないタイミングもあって。だけど、その都度、口に出していたらメンバーや自分のためにもならない、だったら、言葉ではなく行動で、リーダーとしてのカッコいい姿を見せたいと思うようになりました。

――現在の原動力は?

それはもうバディ(ファンの総称)の存在、バディがすべてです。僕たちが発信するものを受けとってくれる方がいるから活動できているわけで、バディあってのBUDDiiS。好きなことをやっているけれども、厳密にいえば“やらせてもらっている”のほうが正しいかな。

――30代の展望を聞かせてください。

朝や昼の帯番組に出るなど、お茶の間で愛され、マルチに活躍できる人を目指しています。もちろん、BUDDiiSとしての活動も皆で力を合わせてグングン成長し、さらに上へと駆けあがっていく。そんな30代を過ごしたいです。

――30代の小川さんも楽しみです。中には一歩を踏み出す勇気が出ない、そんな人もいると思うので、最後にメッセージをお願いします。

僕自身は“やってやる精神”の持ち主だから即、行動にうつせますけど、確かに、一歩が踏み出せない人もいると思います。でも、思うだけで何もやらなければ、数字の「0」に何をかけても「0」なのと同じ。「+」にしていく方法を見つけることで、0が1になり、1が2になる。着実に数字を増やしていくことが大事なのではないでしょうか。努力したけど目標を達成できなかったという人もいるかもしれませんが、それはあくまでも結果であって、過程は決して無駄にならないから、おそれずに踏み出してほしいです。人は生きているだけで偉いと思うので、気負いせずに日々を生きてください。

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2024年11月21日(木)〜2024年11月27日(水)23:59 まで
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■Profile
小川史記(おがわ・ふみのり)
1994年11月21日、埼玉県生まれ。2019年に芸能活動を開始。「よるのブランチ」(TBS)にレギュラー出演中。2023年に映画「バトルキング!!-We’ll rise again-」出演。「BUDDiiS vol.09-MiiRAI-」を12月29日にさいたまスーパーアリーナで開催する。映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』が2025年2月14日・3月14日に2作連続で公開予定。

◆Official Site:https://www.stardust.co.jp/talent/section1/ogawafuminori/
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◆BUDDiiS Official Site:https://buddiis.com/
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■作品情報
小川史記 アーティストBUDDiiS 小川史記1st写真集「キセキ」アルバイト タウンワークマガジン townwork
小川史記1st写真集「キセキ」(SDP刊)11月21日発売
撮影:神戸健太郎販売先:https://www.stardustpictures.co.jp/book/2024/ogawafuminori_kiseki.html
作品公式X:@fumi1st_kiseki
作品公式Instagram:@fumi1st_kiseki

編集:ぽっくんワールド企画
撮影:河井彩美
スタイリスト:井上亮(PUNCH)
ヘアメイク:YUUKI(PUNCH)
取材・文:荒垣信子
衣装協力:DISCOVERD/PR01

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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