皮むき下茹で不要!超楽「新じゃがのバター照り照り」:料理研究家ジョーさん。の『楽うまレシピ♪』第17回
「新じゃが」は皮ごと食べよう!!!!
突然すみません、料理研究家のジョーさん。です。
今回は、新じゃがのレシピです。
実は僕はじゃがいもはあまり好きではないのですが、新じゃがは甘くみずみずしく、ホクホクしていて100個食べられるくらい好きです。
また、ふつうのじゃがいもに比べて皮が薄いので、皮ごと食べることで栄養をまるごと摂ることができるのです。
さらに、新じゃがは普通のじゃがいもの2倍近いビタミンCが含まれているとされています。しかもビタミンCは熱に弱いのですが、新じゃがのビタミンCはでんぷん質に守られて加熱しても壊れにくいのです。
新じゃがの推しポイントをご紹介したところで、レシピを紹介していきましょう。
主材料は新じゃがだけ、レンチンで下茹で不要。なのに激ウマなやつです。
【新じゃがバター照り照り 材料】
新じゃが(小) 5個
バター 10g
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ2
【作り方】
1. 新じゃがはよく洗い、芽や緑色の部分があれば切り落とす。
2. 1を耐熱皿に並べて、600Wのレンジで5分加熱する。
3. フライパンにバターを入れて中火で熱し、とけてきたら2を加えて炒める。
4. 全体に油が回ったら、砂糖、しょうゆ、酒を加えて水分が飛ぶまで加熱する。
*サイズの大きいじゃがいもで作る場合は、一口サイズに切ってから使ってください。
*じゃがいもは芽が生えていたり、皮が緑色になっている場合は、その部分を切り捨てて使ってください。
【まとめ】
今晩のおかずとしても、ちょっとしたおやつにも、おつまみにもおすすめの「新じゃがバター照り照り」のレシピでした。
この季節にしか食べられない新じゃがを、まるごとおいしく食べられるので、ぜひお試しください。おいしかったらぜひ感想を教えてくださいね。
ジョーさん。

料理研究家。世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出す仕事をしています。
Webで”バズる”企画を得意とし、Twitterでのフォロワー数は約19万。
食の企画会社にて3年の勤務を経て独立。レシピ記事の企画、調理、盛り付け、撮影、記事執筆を一貫して行うほか、レシピ動画の撮影と動画編集もぜんぶ一人でこなすマルチな料理家。
Twitter:@syokojiro
Instagram:@syokojiro1206
公式レシピサイト「タベタノ?」:http://tabetano.main.jp/
レシピ考案・ライティング・フードスタイリング・撮影/ジョーさん。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。