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2016年07月13日

【インスタでも話題!】レポート・試験に役立つ「ふせん×ノート」の鉄板勉強法とは?

ふせんノート勉強法トップ

学生のみなさん、前期試験はもうはじまっていますか? 高校や受験の勉強と違い、大学の試験は「論述」「論考」といったレポート試験も多く、「何を書いたらいいのかわからない」「ぜんぜんまとまらない」なんて、悪戦苦闘している人も多いのでは。

そこで試験直前でも間に合う、インスタやツィッターでも話題の「ふせん×ノート」の鉄板勉強法をご紹介。書くのが苦手という人も、これならきっと楽しくできるハズ。さあー、レッツ・トライ!

必要なのはペン、ノート、ふせんのみ。手軽でかんたん!

「必要なのは、ペンとノート、ふせんだけ。どこでも買えて手軽なので、誰でも取り組みやすいのが特徴です。しかも、アナログ(書く)とデジタル(コピペ/動かす/修正可能)の特徴を兼ね備えていて、とても優秀なんですよ」と教えてくれたのは、坂下仁さん。

「一冊の『ふせんノート』で人生ははかどる」の著者であり、なんとご本人の書籍一冊をまるごと「ふせんノート」で作った経験もお持ちです。

「ふせん勉強法のポイントは、ふせんに書き出した情報を並び替えて整理できるところにあります。ふせんそのものを動かすので、脳が整理されることになるんですね。しかも、ふせん自体に色がついているので、目的や内容別に色分けできるため、レポートや小論文など、記述にはぴったりですね」といいます。

それでは、具体的にレポートを書く場合にあわせて、勉強法を教えてもらいましょう。

ふせんを使ってレポートを作成する3ステップ

ステップ① まずは情報を広げ、キーワードを書き出す

ふせんノート勉強法
「まずは情報を広げること。テーマ・課題をまず大きく書き、それに関連する言葉を教科書やノートから、キーワードをどんどん書き出していきます。似たような言葉、関連ワードも出てきますが、気にしなくていい。情報をいったん広げることが目的です」といいます。

確かに一度に文章を書くとなるとおっくうですが、このメモ、ワードだけをどんどん書き出していく作業は楽しいもの。ゲーム感覚でさくさくと書けるから不思議です。

「使うふせんは、ノリがしっかりくっつくものがオススメです。かんたんにはがれてしまうと、イライラしてしまうのでうまくいきませんよ」

ステップ② メモを動かして、集約・論考する

ふせんノート勉強法

情報が出尽くしたと思ったら、次は集約・整理、つまり論考の作業に入ります。

「ここでふせんの強みである、並べかえが生きてきます。似たようなワード、考えを集約、整理することで、自然とまとまっていきます。まったく違うものに見えても共通項が見えてくると、解決策も見えやすくなるもの。可視化し、手を動かすことで、抽象的な概念が理解できるのではないでしょうか」。

確かに書きだしたメモを一覧で見て、動かしていると、似たような概念/言葉に気がついたり、つながらないと思っていた概念が逆に結びついたりと、すんなりと整理できます。

たとえるなら、デスクトップにとっちらかったファイルが、きちんとフォルダごとに入っていく感覚でしょうか。記述式やレポートは考えることが課題となりますが、書くことそのものではなく、この「考える」作業に時間を費やすことができるのも良いですね。

ステップ法③ ストーリー化し、読みやすい内容にする

ふせんノート勉強法③

ここまでで、レポートのエッセンスができたら、あとは仕上げの作業。いわゆる読み物として、仕上げる作業になります。

「私はストーリー化と呼んでいますが、読み手の興味に添って、エッセンスをストーリーにして展開していきます。レポートであれば、(1)序論、(2)本論、(3)結論が一般的でしょうか。ビジネスシーンであれば、(1)結論、(2)理由、(3)背景、(4)まとめや資料という流れが一般的ですね。小説形式であれば「起承転結」になるでしょうし、理系などであれば(1)仮説、(2)実験、(3)検証、(4)結果、という展開になるはずです」

これは、キーワードをまとめて、最後に文章にしていくだけなので、楽チン。
実は筆者、今回、初めてふせんノートをつかってこの原稿をまとめたのですが、通常の1.5倍(当社比)の早さでまとめられました。また、脳が整理されていく感覚がとても心地よく「一生使えるテクだな」と痛感しました。

最後に注意点について聞いてみました。

「注意点があるとしたら、ふせんノート術に凝り過ぎないこと、でしょうか。つくるのが目的化してしまう人がいますが、あくまでもツールです。あとはふせん以外に書き込まないこと! いろいろな場所に書き込んでも探しものが増えるだけ。さっとメモするのもふせんにしてください」

まとめ

レポートや記述式の試験、めんどうで難しいですよね。でも、やり方やコツをマスターすれば、直前試験対策や暗記用にも使える応用範囲の広いものです。それに、試験が終われば夏休み! もうひとがんばりだと思って、ぜひ「ふせん×ノート」にチャレンジしてみてくださいね。

ふせんノート取材協力:坂下仁さん

お金のソムリエ。元銀行員。メガバンクの行員として企業や個人へのコンサルティングや財務指導、融資を手がけてきた。株取引に失敗し、破産寸前にまで追い込まれたものの、5年で借金を全額で返済。その力となった「ふせんノート」のメソッドを公開し、現在セミナー講師、ビジネス書作家などとして活躍。5月に発売された『1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる』は、1カ月で2万4千部を突破するなどと、好評を博している。
http://moneysommelier.com/

取材・文/嘉屋恭子