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2023年07月21日

ケーキ屋・スイーツ店バイトの仕事内容と評判|きつい?楽? メリット・デメリットを解説

「パン屋・ケーキショップのバイト」ってどんな仕事?大好きなケーキに囲まれてバイトがしたい、と考える学生も多いのでは? 今回はケーキ・スィーツショップの仕事内容や実際にアルバイト経験のある学生、アルバイターに聞いた仕事の感想や評判などを紹介します。

仕事内容

ケーキ屋・スイーツショップのアルバイトの主な仕事には、「販売スタッフ」と「製造スタッフ」の2つがあります。

販売スタッフ

ケーキやスイーツなどを並べたり、レジなどの会計、店内の清掃などが主な仕事です。カウンターでラッピングや箱詰めを行うこともあります。イートインスペースがあるお店では、ドリンクや軽食の提供など、カフェ業務も担当します。最初は、商品の名前や価格など覚えることがありますが、未経験でも挑戦できるアルバイトです。

製造スタッフ

ケーキなどのスイーツを作るのが主な仕事ですが、お店の中でイチからケーキを作るところなのか、チェーン店に多い工場である程度出来上がったケーキの最後の仕上げをお店でやるのかによって、担当する仕事が異なります。イチから店内で作るお店では、生地やクリーム作り、オーブン操作などのサポートをすることもあるようです。チェーン店での製造スタッフの募集は、店内のスタッフよりは、工場でフルーツの皮むきや袋詰めなどの単純作業のライン生産を担当する募集が多いです。

 

時給・待遇

給与は、東京都心部などで時給1200円前後~という店舗が多いようです。
また、ケーキショップにとっての繁忙期であるクリスマス時期は、シフトに入ってほしいという要望をされるだけでなく、期間限定で製造や販売の短期アルバイトの求人が増えます。シフトは半日~1日も多いので、その時期は1日に1万円以上稼ぐこともできます。

 

ケーキ屋バイトのきついところ

ケーキ屋やスイーツのアルバイトのきつい所で多い意見は、「商品の扱いに気を遣うところ」「週末やイベント時期の忙しさ」「体力面」がありました。

・柔らかいケーキが多かったため、トングでつかむ際に形を崩したり落としたりしないように気を配るのが大変でした(22歳/大学4年生/女性)

・体力が必要なところや、クレーム対応で精神的にキツい場面があるところです(21歳/大学3年生/女性)

・クリスマスや年末年始を筆頭に、イベント行事のときはものすごく混むので大変でした。なかなか休憩に行けないこともあり、きついと感じました(21歳/大学3年生/女性)

・ケーキの名前と特徴をすべて覚えないといけないので苦労しました(20歳/大学2年生/女性)

・立ちっぱなしの仕事なので、足がむくんで痛くなることが一番大変でした(20歳/大学2年生/女性)

 

ケーキ屋バイトの良い・ラクなところ

ケーキやスイーツの試食ができたり、余ったらもらえる機会が多い点が、スイーツ好きにはたまらない魅力のようです。仕事自体は比較的簡単で、覚えてしまえばラクという声もあります。デコレーションや、包装の仕方を学ぶことができるのも楽しみのひとつのようです。

・新作のケーキをいち早く食べられる、社割でケーキや焼き菓子を安く買える、余ったケーキを持ち帰れることがよかったです(20歳/大学2年生/女性)

・難しい仕事内容はほとんどなく、単純作業なのですぐに慣れました(20歳/大学2年生/女性)

・同性の学生が多いので仲良くなりやすく、休憩時間の会話も弾んで明るくワイワイと働くことができました(22歳/大学4年生/女性)

・商品に熨斗をかけることがあるため、表書きや水引についての知識が身につきました。また、正しい敬語での接客ができるようになりました(19歳/大学2年生/女性)

・お誕生日や記念日などでご利用するお客様が多いため、商品を提供することで、そのお祝いに携わることができるのが嬉しかったです(22歳/大学4年生/女性)

・可愛いお菓子に囲まれてお仕事できるのが、まず楽しいです(19歳/大学2年生/女性)

※ケーキ屋さんの1年で一番の繁忙期「クリスマスケーキ」の短期バイトの仕事内容や実際の評判はこちらで紹介しています。
クリスマスケーキ バイトの仕事内容・募集時期・評判など

・アンケート出典:
2023年1月 大学生アルバイト調査/N=1547/株式会社マクロミル

※更新履歴:
2021年8月6日、2022年7月28日、2023年7月21日

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