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2020年04月02日

看護助手の職務経歴書の書き方と見本

看護助手 職務経歴書 タウンワーク townwork

看護助手の仕事とは

看護助手は病院・クリニックや介護施設で、医療・介護現場をサポートする仕事です。看護師との違いは医療行為の有無で、看護助手は医療行為を行いません。そのため特定の特定の資格がなくても就ける仕事です。どの職場でも必ず求められるのは、患者はもちろん、医療従事者とのコミュニケーション力です。看護・介護のサポートだけでなく、事務処理や物品管理、ベッド管理、清掃など、業務内容が多岐にわたることが多く、臨機応変に対応できる柔軟さが必要となります。ここでは、職務経歴書の書き方のコツと見本(サンプル)をお伝えします。

 

職務経歴書の書き方のコツ

経験年数と具体的な業務内容を記載する

病院や施設によって業務内容が異なるため、経験年数と業務内容を記載しましょう。経験したことを具体的に記載することで、採用側は採用後の仕事ぶりをイメージすることができます。業務内容は、例えば、患者の介助の場合「食事」「排泄」「入浴」「車椅子等の移動」「清掃」「事務処理」など、具体的に記載します。さらに、看護助手としての業務、人(患者や、一緒に働く医療従事者)と関わる上で大切にしていることなどを記載し、自己アピールしましょう。

患者・医療従事者とのコミュニケーション力をアピール

看護師の補助業務が多く、多職種と連携しながら仕事を進めるため、「報告・連絡・相談(報連相)」がきちんとできることが求められます。「報連相」を確実に行うために心がけてきたことをアピールできるとよいでしょう。例えば、「患者の状態がおかしいなと感じたら直ぐに報告をする」「患者や疾患により介助の仕方が分からないときには必ず相談し、自分の判断で勝手に施行しないよう気をつけている」などです。また、看護助手の仕事は、看護師よりも患者との関わりが多いといっても過言ではありません。「話を聴いてもらいたい」と思う患者は多いので、コミュニケーション力のなかでも、とくに傾聴力をアピールするとよいです。

 

看護助手で役立つ資格

・介護福祉士
・介護支援専門員
・介護職員初任者研修
・メディカルケアワーカー検定
・看護助手実務能力検定

看護助手に必須の資格はありませんが、上記などの資格があればアピールになるため記載しておきましょう。

 

看護助手の職務経歴書の見本(サンプル)

職務経歴書
20XX年X月X日
田雲花子(氏名)

■職務要約
〇〇○○病院の脳神経外科病棟内で6年間、看護助手として補助業務を行ってきました。

■職務経歴
医療法人〇〇会 〇〇〇〇病院(病床数:計○○床) 20XX年XX月〜現在  
事業内容:一般内科・脳神経内科・消化器内科・循環器内科・外科・泌尿器科・脳神経外科・整形外科 
雇用形態:パートタイム

【職務内容】
20xx年XX月 〜 20XX年XX月 脳神経外科病棟 病床数:○○床 (日勤帯:助手2~3名)
・病室内のベッドシーツの交換・洗濯、病室清掃
・食事、排泄、おむつ交換、口腔ケア、入浴、清拭などの介助業務
・ナースセンター内の備品管理
・検査室等への患者の移送、車椅子等の移動
・事務作業の補助
など

■保有資格
・普通自動車第一種運転免許(20XX年XX月)
・看護助手実務能力検定(20XX年XX月)

■自己PR
【実践してきたこと】

脳神経外科に入院している方は意思の疎通が取りにくいことが多く、さらに不安になられていることが多いので、少しでも安心してもらえるように丁寧に援助し、話しかけてもらいやすい雰囲気を作ることを心がけています。その甲斐もあって、介助等の際に日ごろの体調の小さな変化をお話ししてくれる方も多く、その際は迅速に担当看護師に報告しております。

【実績・成果】
各病棟で助手は2~3名配置されており、3年目から脳神経外科病棟内の助手のリーダーを任されておりました。少ない助手メンバーなので、より良いコミュニケーションに努め、協力して一日の業務を完了できるよう努めました。

以上

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看護助手から未経験の仕事へ転職したい場合は?

未経験の場合、職務経歴書の「自己PR」に、転職希望先で役に立ちそうな経験やスキルを書きましょう。看護助手から転職することが多い看護師や福祉関係の職業では、看護助手の業務経験から何を学び、それらを今後どのように活かしていきたいと考えているのかをアピールしましょう。例えば、「看護助手を経験したからこそ、患者が求めている看護師像や看護師業務を、第三者的視点で捉えることができました。この第三者的な視点を忘れずに、患者に寄り添える看護とチーム医療を行っていきたいと考えています」など、これまでの学びと、看護師や福祉関係の職業としてどのように働きたいかをつなげて記載するとよいです。

 

まとめ

看護助手は業務内容が多岐にわたることが多いため、臨機応変に対応できる柔軟性が必要です。また、患者・医療従事者との高いコミュニケーション力も求められます。経験年数や業務内容を具体的に記載し、求められるスキルが備わっていること、高いコミュニケーション力があることなどをアピールできるとよいでしょう。
 

監修
平井妙子
(ウィングシード株式会社 代表取締役、キャリアコンサルタント、米国NLP協会認定NLPトレーナー)
NLPトレーナー、キャリアコンサルタントとして、九州、山口を中心に活動。職場の人間関係、ストレスケアに役立つテーマを得意とし、研修、講演、セミナー、カウンセリング、コーチングを行っている。看護師歴20年 講師歴12年。著書(電子書籍)『気持ちの切りかえ方がわかる本: 1万人を見てきた、心の専門家が教える、実践心理学16の技法』。ブログ「輝く人生 導場【幸導塾】」、YouTubeチャンネル「平井妙子幸導塾」を更新中。
【HP】ウィングシード株式会社 https://www.wingseed.jp/