髪色自由、派手髪OKのバイトは?採用担当者に聞いた髪色ルールと職種ランキング

髪色自由・派手髪でもOKなバイト先で働きたい。おしゃれやファッションが好きな人の多くがそう考えているのではないでしょうか。ここでは、髪色自由・派手髪OKの募集を比較的見つけやすい職種を紹介します。
また、タウンワークが2026年3月に行なった、アルバイト採用を行ったことのある採用担当者に聞いたバイト先での髪色のルールのアンケートも紹介します。
- 採用担当者へのアンケートでは、髪色は完全自由が34%、茶色なら明るくてもOKが25%でした
- 髪色の自由度が高いバイトには、倉庫、コールセンター、工場などがあります
- 面接時の髪色は勤務中のルールと同じとしているバイト先が多いようです。
採用担当者に聞いた、髪色・派手髪の許容度
高校生・大学生のアルバイト採用を1年以内に経験したことのある採用担当者のアンケートをし、バイト中の髪色ルールを調査しました。
Q.採用担当者に聞いた、バイト先での髪色のルールは?

※その他、わからないを除く
※アンケート出典:2026年3月 高校生・大学生アルバイト採用者への調査/N=4120/調査企画 Indeed/調査協力マクロミル
派手髪など完全に自由なバイト先が3割以上
今回の調査では、「茶色系であれば明るくてもOK」が25%、「髪色は完全に自由」が34%でした。「落ち着いた茶色~黒」の35%と比べても、髪色の自由度が高いバイト先が一定数あることがわかります。
染色NG~落ち着いた茶色OKのバイト先が約4割
職種や地域によって髪色のルールは異なりますが、「染色NG」と「落ち着いた茶色~黒」の合計は約41%でした。
髪色の自由度が高いバイトランキング
ここからは、先のバイト採用担当者アンケートで、「髪色は完全に自由」と「茶色系であれば明るくてもOK」の回答を合計した割合が高かった職種を紹介します。
ただし、髪色のルールはバイト先ごとに異なるので、応募前に求人情報を確認し、分からない場合は応募時に問い合わせるなど、髪色のルールを確かめておくとよいでしょう。
仕分け・ピッキング・梱包・倉庫 69.1%
倉庫での検品・仕分け・ピッキングなど軽作業は、髪色の制限がないことが多いバイトです。勤務中は制服や帽子を着用するため、髪色が業務に影響しにくいことが理由の一つです。ただし職場によってルールは異なるので、応募前に確認しましょう。
カフェ・喫茶店 68.7%
カフェ・喫茶店は比較的髪色の自由度が高い職場が多く、派手髪でもOKのお店もあります。おしゃれな雰囲気を大切にする個人店を中心に、スタッフの個性を活かしているところもあります。ただしチェーン店はブランドごとにルールが異なるので事前に確認しておきましょう。
コールセンター・テレオペ・テレアポ 67.2%
お客さんと顔を合わせずに電話対応するコールセンターは、髪色自由・派手髪OKの募集が比較的多い職種です。見た目よりも受け答えやパソコン操作が重視されるため、髪型・服装ともに自由な職場が多い傾向にあります。
工場(食品以外) 64.9%
食品以外を扱う工場のライン作業は、髪色の制限がない場合が多いです。作業中は制服・ヘルメットや帽子を着用するのが一般的で、髪色が業務に支障をきたしにくい環境です。ただし職場によってルールが異なるため、応募時に確認しましょう。
食品販売(スーパー以外) 64.7%
パン屋、スイーツ店、惣菜専門店などの食品販売も、比較的髪色の自由度が高い傾向にあります。制服着用が基本で、帽子や三角巾を使う職場も多く、派手髪でも働けるケースもあります。
イタリアン・フレンチ・西洋レストラン 62.0%
レストランについては、完全に髪色を自由化している店舗は少ないですが、明るい茶色までOKとしているところが多い傾向です。ホールスタッフよりキッチンスタッフのほうが自由度が高い場合もあります。お店の雰囲気に合うかどうか、事前に確認するとよいでしょう。
ドラッグストア・薬局 61.8%
ドラッグストアはお店から支給・貸与される制服やエプロン着用が基本で、清潔感があれば明るい茶色までOKとしている店舗が増えています。商品知識が身につき、社員割引が使えるのも魅力の一つ。勤務先によってルールが異なるので、応募前に確認しておくと安心です。
工場(食品) 61.7%
食品を扱う工場では、衛生管理のために帽子や白衣の着用が必須な場合がほとんどです。そのため作業中は髪色が見えにくく、ルールが比較的ゆるやかな職場もあります。ただし工場によって食品衛生の観点からルールが異なることもあるので、事前に確認しましょう。
ファミレス 61.2%
ファミレスチェーンごとに髪色のルールが共通化されています。明るい茶色まで認めている店舗もありますが、ルールはチェーンや店舗によって異なります。働きたいチェーンのルールを事前に確認するのがおすすめです。
コンビニ 60.7%
コンビニは直営店とフランチャイズ店で髪色のルールが異なる場合がありますが、清潔感があれば明るい髪色でもOKな店舗が多い傾向です。応募したい店舗のルールを事前に確認するか、面接時に質問してみるとよいでしょう。
居酒屋 60.5%
居酒屋も比較的髪色の自由度が高い職種です。一般的にホールよりキッチンのほうがルールが緩やかな傾向にあります。ただし各チェーン・店舗によってルールが異なるので、応募時に確認しておきましょう。
ライター・プログラマー 59.4%
ライターやプログラマーなどのデスクワーク系バイトは、職場環境によって髪色が自由なケースがあります。ただし、クライアント先で働く場合などは、別の身だしなみ基準が設けられていることもあるため、事前に確認しましょう。
ファストフード 59.1%
ファストフードは、飲食店の中でも髪色の自由度が高いバイトです。チェーンごとにルールが統一されていることが多く、最近は髪色のルールを撤廃したり、選択肢を増やす企業も増えています。気になるチェーンのルールを事前にチェックしてみましょう。
焼き肉店 58.5%
焼き肉店は居酒屋と同様に比較的髪色の自由度が高い飲食店です。店舗の雰囲気にもよりますが、清潔感があれば明るめの髪色でOKとしているところも多いです。ホールとキッチンでルールが異なる場合があるので、応募時に確認しましょう。
アパレル・衣料品販売 58.3%
アパレルショップはお店のブランドイメージに合う髪色であれば、明るい茶色や派手髪でもOKなところが多いです。実際に店舗を訪れてスタッフの髪色を確認するのがおすすめですが、判断が難しければ応募時に確認しましょう。
清掃員 57.8%
清掃スタッフは支給される作業着を着用して行うのが基本です。人目に触れる機会が少ない業務も多く、髪色の制限がゆるやかな職場が多い傾向です。早朝・深夜など勤務時間帯の選択肢が広く、生活スタイルに合わせて働きやすいのも魅力です。
スーパー 55.2%
スーパーも髪色の自由度が高い職種としてランキングに入っています。髪色のほか、ネイルやピアスのルールもチェーンや店舗によって異なるため、事前に確認しましょう。
データ入力 54.6%
データ入力は外部の人と接する機会が少なく、在宅勤務可の募集も多いため、髪色を完全に自由としている案件も少なくありません。ただし募集先の業種や勤務スタイルによって差があるので、応募時にしっかり確認しておきましょう。
ラーメン屋 54.1%
ラーメン屋はキッチン中心の業務で、調理中は帽子や三角巾を着用することが多く、髪色の自由度が比較的高い傾向にあります。チェーン店と個人店でルールが異なるため、応募前に確認するのがおすすめです。
イベントスタッフ 50.0%
イベントスタッフは働くイベントの種類によって髪色のルールが大きく異なります。ライブやフェスの設営・物販など、お客さんと接しない業務は髪色自由なケースが多いです。一方でスーツ着用が必要な展示会などは落ち着いた髪色を求められることもあります。
その他、髪色自由・派手髪OKのバイト探しで気になること
派手髪のままバイトをしたいとき、職種選び以外にも気になることはあります。ここでは、面接での対応や応募前の確認方法など、よくある疑問をまとめました。
面接時は元の髪色に戻すべき?
基本的には勤務中のルールと面接時のルールは同じである場合が多く、派手髪OKの職場ならそのまま面接に臨んで問題ない場合が多いです。ただし求人票に記載がない場合は、応募時に確認しておくと安心です。
ちなみに、バイトの採用担当者に面接時の髪色について聞いたところ、「面接時の髪色は問わない」が23.0%、「茶色系であれば明るくてもOK」が34.7%で、合わせて57.7%(約6割)でした。一方で「落ち着いた茶色~黒」が36.8%、「染色NG」が5.5%と、髪色を指定するバイト先も一定数あります。
関連記事:バイト面接での髪色、どこまでOK? 茶髪、明るいカラー…。採用担当者の意見付き
求人情報に「髪色自由」と書いていない場合、どうやって確認すればいい?
求人票に髪色の記載がない場合、「自由」とも「禁止」とも判断できません。なお「髪型自由」は髪色まで自由とは限らないため注意が必要です。派手髪で働きたい場合は自己判断せず、応募時や面接の際に、自分の髪色を具体的に伝えたうえで確認するのがおすすめです。
応募前に髪色について問い合わせてもいい?
問い合わせは失礼ではなく、むしろ採用担当者にとっても親切な確認です。「現在〇〇色の髪ですが、そのまま勤務できますか?(または、面接を受けても大丈夫ですか?)」と具体的に聞くとスムーズです。応募後に「染め直しが必要」となるより、事前に確認しておくことでお互いの手間を省けます。
働きはじめてから、髪色のルールが変わることはある?
店舗の方針変更などによって、入職後に髪色ルールが変わるケースがあります。もし採用時に「髪色自由」と説明を受けていた場合は、その旨を担当者に伝え、変更の理由や猶予期間について相談してみましょう。採用時の条件はできるだけ書面やメッセージで残しておくと、こうした際に役立ちます。
高校生が派手髪OKのバイトを探すには?
求人情報に「高校生歓迎」と「髪色自由」の両方の条件を指定して絞り込むのが効率的です。ただし「髪色自由」でも明るさや色に条件がある場合があるため、求人票をよく確認し、記載がなければ応募前に問い合わせましょう。また、職場のルールと同時に、学校の校則でアルバイトや染髪が認められているかも必ず確認しましょう。
更新履歴:
2022年2月9日 初回公開
2026年1月20日
2026年8月7日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。