バイト面接での髪色、どこまでOK? 茶髪、明るいカラー…。採用担当者の意見付き

バイトの面接で、服装と同様に髪型・髪色で悩む人も少なくありません。特に、明るめのカラーをしている人の中には、このまま行っていいのか、染め直すべきか判断できない人もいます。
ここでは、過去1年以内にアルバイトの採用を行ったことがある採用担当者4,120人に聞いたアンケートをもとに、バイト面接で採用担当者が適切だと考える髪色について解説します。
- 面接時の髪色は「落ち着いた茶色~黒」が適切だと考える採用担当者が最多でした
- 染色NGとする回答は6%未満でした
- 面接前に、可能であれば応募先の従業員の髪色を確認しておくと安心です。
面接での髪色は、バイト先の従業員と近い髪色が安心
バイト面接の髪色は、その勤務先で働く従業員に近い髪色で臨むのが無難です。面接時の髪色が勤務先のルールに合っていない場合は、勤務開始までに直せばよいか、面接時に確認しておくと安心です。
採用担当者に、バイト面接で適切だと思う髪色を聞いたところ、以下のような結果になりました。
■採用担当者に聞いた、バイト面接で適切だと思う髪色

「落ち着いた茶色~黒」が36.8%と最も多く、「茶色系であれば明るくてもOK」が34.7%、「面接時の髪色は問わない」が23.0%、「染色NG」が5.5%という結果でした。落ち着いた髪色を望む採用担当者が最も多いものの、茶色系の明るさであれば許容する回答も同程度に多く、面接時の髪色について厳格なルールを設けていない企業も一定数あることがわかります。とはいえ、求人情報だけでは細かな髪色のルールが分からない場合もあります。可能であれば職場の雰囲気や従業員の身だしなみを参考にし、確認できない場合は面接時に聞いてみるとよいでしょう。
アルバイトの職種別、面接の髪色はどう対処する?
同じ業種や職種でも店舗や会社によって最終的には考え方は異なりますが、職種ごとに考えられる確認ポイントを紹介します。
カフェ・喫茶店
カフェや喫茶店のバイトの場合、髪色はそれほど厳しくないのが一般的です。派手すぎない程度の明るい髪色であれば問題ないケースが多いです。ただし、チェーン展開している店舗の中には、髪の色や髪型について細かくマニュアルが定められているケースもあります。一方、個人経営のカフェや喫茶店は、オーナーによって判断基準がさまざまです。気になる場合は事前にお店で働いているスタッフの様子を観察し、その雰囲気に合わせておくと安心です。
ファミレス・レストラン(ホールスタッフ)
ファミレスやレストランのホールスタッフはお客様と接するため、勤務先が髪色や身だしなみのルールを設けている場合があります。面接前に求人情報や店舗のスタッフに確認し、判断できなければ、黒髪か、ナチュラル・ブラウンな髪色で行くようにしましょう。
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居酒屋(ホールスタッフ)
居酒屋のホールスタッフの髪色に関しては、比較的自由なお店が多いものの、最終的にはオーナーの方針によって基準が異なります。身だしなみのルールを大切にしているお店の場合は、茶髪がNGとされることもあります。一方で、おしゃれな雰囲気を大切にしているお店では、きれいにカラーリングされた髪色のほうが好印象につながる場合もあります。事前にお店の雰囲気を確認し、働いているスタッフの髪色を参考にするのがよいでしょう。
キッチンスタッフ(ファミレス・レストラン)
ファミレスやレストランでも、キッチンスタッフはお客様と接する機会が少ないため、ホールスタッフとは異なる髪色の基準を設けている場合があります。一方、勤務先によってはホールの業務を手伝うことがあり、すべてのスタッフに同じ基準を設けているケースもあります。髪色のルールは店舗によって異なるため、面接前や面接時に確認しておくと安心です。
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塾講師・家庭教師
塾講師・家庭教師は、生徒や保護者からの信頼が大切なバイトです。髪色だけに限らず、清潔感のある髪型を心がけましょう。不自然でない範囲の茶髪であれば問題ない場合が多いですが、金色に近い明るすぎる髪色は避けたほうが無難です。心配な場合は、髪色の指定について事前に確認しておくとよいでしょう。
イベントスタッフ・コンサートスタッフ
イベントスタッフやコンサートスタッフは、担当するイベントや勤務先によって髪色の基準が異なります。登録会社や求人情報に身だしなみの規定がないか、面接前に確認しておきましょう。
コンビニ
髪色が比較的自由なコンビニも多くなっています。基準は各店舗のオーナーによって異なりますが、「黒髪限定」という指定がない限り、明るすぎない茶髪程度であれば問題ないお店がほとんどです。事前にお店のスタッフの髪色を確認しておくと安心です。
レジ・スーパー
スーパーの場合、幅広い世代のお客様が来店するため、茶髪を不可としているお店もあります。レジなどお客様と接する職種では、勤務先が髪色の基準を設けている場合があります。基準は店舗や運営会社によって異なるため、面接前に求人情報や店舗のスタッフを確認しておくと安心です。
食品製造・販売
食品製造の基準は工場によって異なります。お客様と直接接する機会が少なく、作業中はヘアキャップで髪を覆うことから、髪色を自由としている職場もあります。一方で、髪色についてルールを設けている職場もあるため、求人情報などでルールが分からない場合は、応募先に問い合わせておくと安心です。
お惣菜などの食品販売では、接客を伴うことから、食品製造とは異なる髪色の基準を設けている場合があります。求人情報を確認したうえで、可能であれば店舗スタッフの髪色を参考にし、分からなければ面接時に確認しましょう。
アパレル販売
アパレル販売では、ブランドのイメージに合わせた身だしなみの基準を設けている場合があります。お店のテイストにもよりますが、カジュアル系やモード系のブランドでは、控えめすぎる印象がかえって好ましくない場合もあります。その職場で扱っているアイテムやスタッフの雰囲気をよく見て、参考にするとよいでしょう。モードな雰囲気の黒髪が好印象なケースもあれば、華やかな明るめのカラーが好まれるケースもあります。
インテリア・雑貨販売
インテリアや雑貨販売では、ショップのイメージに合わせた身だしなみの基準を設けている場合があります。面接に臨む際は、扱っているアイテムやショップ全体のイメージに加え、可能であれば販売スタッフの髪色も参考にするとよいでしょう。
まとめ
今回は職種ごとの髪色のルールについて紹介しました。食品を扱う接客業などでは、髪色を含む身だしなみの基準を設けている場合があります。もちろん、同じ職種の中でも店舗やオーナーによって考え方はさまざまです。地毛のまま面接に臨むか、茶髪を染め直すかなど髪色に迷ったら、可能であれば職場の雰囲気やスタッフを参考にしましょう。判断できない場合は、求人情報を確認したり、応募先に問い合わせたりすると安心です。
■更新履歴:
2014年3月24日 初回公開
2025年2月10日
2026年8月5日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。