高校生のバイト代の平均、いくら稼いでる?稼ぎ方は?
高校生になってアルバイトでお小遣いを稼ごうと考えている人も多いのでは。高校生が実際アルバイトでいくら稼いでいるのか聞いてみました。
【目次】
高校生のバイトの平均月収は3万円台が多数

高校生のバイト代の平均月収は3万円台が最多です。次いで4万円台、2万円台が多く、2万円台から4万円台を合計するとアルバイトをする高校生の半数以上を占めます。5万円以上稼ぐ高校生も約3割と多く、平日と休日をうまく組み合わせてアルバイトをしているようです。
高校生の平均のバイト時間と時給
高校生の平均シフト時間
高校生のバイトの平均的なシフト回数は週2~3日、1回のシフトでの時間は平日で3時間、休日で4時間~5時間のアルバイトをしている人が最も多いです。
高校生のバイトの平均時給
高校生の場合、アルバイト経験が少なかったり、未成年のため任せる仕事の範囲を狭くすることもあるため、アルバイトの時給は各都道府県で定められている最低賃金と同じか、それに近い金額に設定することが多いです。ちなみに、2022年10月に発表された全国の最低時給は853円~1,072円の間となっています。
平日派と土日派のバイト代シミュレーション
ここでは、最低賃金の全国平均961円を使って、平日のみシフトと土日中心のシフトで3万円台になるバイト代を計算してみます。
<平日に無理なくバイト派>
週3日×3時間×1カ月(4.5週計算)
→ 3万8920円/月
<土日しっかりバイト派>
週1日×7.5時間×1カ月(4.5週計算)
→ 3万2443円/月
地域や職種によっても時給は異なりますが、ひとつの目安にしてみてください。学期中はバイトしにくい人は、空いている日に単発のバイトを入れたり、夏休みや春休みなど長期休暇を利用して短期バイトをして稼ぐ方法があります。
※更新履歴
2015年4月14日、2020年2月2日、2021年4月27日、2023年3月26日