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2023年03月26日

高校生のバイトのシフト。週何日、何時間が平均?

高校生 シフト タウンワークマガジン townwork高校生になってバイトしたいな、と考えている人も多いはず。でも学校の勉強や部活もあるし、バイトとの両立が悩みどころかもしれません。ここでは高校生のバイトのシフトの組み方で週何日、1日のバイト時間の平均などを高校生に聞いてみました。

シフト回数は週2日~3日が多数

学期中の平均的なアルバイトのシフト日数

高校生バイトシフトの平均日数 タウンワークマガジン townwork高校生のアルバイトのシフト回数は、平均週3日入れる人が最も多いです。次に多いのは週2日と週4日シフトとなります。

 

シフト時間は、平日3時間・休日4~5時間が多数

学期中の平均的な1日のアルバイトのシフト時間

高校生バイトシフトの平均時間 タウンワークマガジン townwork高校生バイトの1回のシフトの平均的な勤務時間は、平日は3時間、休日は4時間~5時間が最も多いです。平日のシフトは学校の後、16時や17時から始まると、3時間後の19時や20時までに入ることになります。休日は、学校や部活が休みの人も増えるので、半日以上の6時間以上のシフトに入る高校生も増えます。

 

月のバイト代の平均は2万円台~4万円台が多数

学期中の毎月の平均的なアルバイト代

高校生バイト代平均,月収 タウンワークマガジン townwork高校生の毎月の平均的なアルバイト代は3万円台が最も多く、次に4万円台、2万円台と続き、2万円~4万円台で約半数となります。5万円以上も約3割と稼いでいる高校生もおり、平日と休日を組みあわせてアルバイトをしていそうです。

 

高校生のバイト代3万円台のシフトシミュレーション

平日の学校帰り:バイト代月3万円台のシフト例

<例>
月のバイト代/3万4596円
職種:居酒屋、ファミレス、コンビニなど
シフト時間:週3日3時間(月12回で計算)
時給:961円※1

居酒屋やファミレスは、シフトの柔軟性が高く探せば週2、3日3時間~OK、というアルバイトも見つけやすいです。居酒屋やファミレス、ファストフード、コンビニなどは、高校生歓迎の求人も多いので、同世代のアルバイトとシフトが重なる機会も多く働きやすいといえそうです。学校帰りなので夕方からシフトに入れるアルバイトが前提ですが、18歳未満の場合は法律により22時までしか働けません。上の例よりもっと稼ぎたい場合は働く日数を増やしたり、早めにシフトに入るなど工夫することになります。

休日に集中:バイト代月3万円台のシフト例

<例>
月のバイト代/3万7830円
職種:イベントスタッフ、工場や倉庫の仕分けやシール貼り、サンプリングなど
勤務時間:週1~2回5時間(月6回で計算)
時給:1261円※2

高校生の募集はやや少なくなりますが、週1、2日OK、高校生歓迎の単発バイトの求人もあります。上の例は、三大都市圏(首都・関西・東海)のイベントスタッフの平均時給、1回あたり5時間でシミュレーションしていますが、時給や勤務時間は職種により異なりますので、募集内容をよく確認してください。単発だと1回あたり4~8時間程度、また時給ではなく日給で支給する職種もあります。

※1:令和4年度地域別最低賃金改定状況(厚生労働省)
※2:2023年1月度 ジョブズリサーチセンター

 

高校生のバイト探しは「学校とバイトの両立」を重視

高校生バイトのシフト日数や勤務時間、バイト代をみてきましたが、高校生のバイト探しは、「学校とバイトの両立ができること」を重視して選ぶのがおすすめです。具体的には「家からの通いやすさ」「学校からの通いやすさ」「学校の終わりや土日祝日にシフトに入れるか」などを確認しましょう。
また、応募後の面接で、試験期間中や体育祭、文化祭期間など学校行事があるときに休みがとれるかなども聞いてみると良いです。無理なく効率よく働けるかがバイト選びのポイントになります。

高校生のバイトと部活の両立、どうやりくりしてる?

※アンケート出典:2023年1月 高校生アルバイト体験調査/N=1019/株式会社マクロミル

※更新履歴
2015年4月14日、2020年2月2日、2022年4月26日、2023年3月26日

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