大学4年生の就活後から始める、おすすめバイト12選!
就活の見通しが立ち、卒業まで学生生活をエンジョイするために稼ぎたい!という大学4年生は多いと思います。ここではバイトに受かりづらいとされている大学4年生向けに、その理由と、就活後からでも始められるバイトを紹介します。
【目次】
大学4年生がバイトに受かりづらい理由
大学4年生は、卒業までの時間が限られているため、バイトに応募してもタイミングによっては長期で働けない理由で採用されにくい事情があります。特にシフト制でスタッフの人数が少ないバイトは一人抜けると穴を埋めるのが大変なので、大学4年生の採用を控える所もあります。
大学4年生におすすめのバイトの探し方
それでも大学4年生からでも探しやすいアルバイトの特徴を紹介します。
シフト制バイトは大量募集を探す
長期採用を期待されるシフト制のバイトでも、半年程度働けると、お店によっては採用される可能性があります。特に、急募で採用人数の多い募集はねらい目です。
例えば、店舗の開店に伴い募集されるオープニングスタッフ、チェーン店など規模が大きいお店は、大学4年生でもバイトを探しているところはあります。
就活前のバイトに相談してみる
一度辞めたバイトですが、就職活動を理由に円満に辞めた先なら、もう一度、期間限定で雇ってもらう相談をしてみる手もあります。仕事をイチから教える未経験者の採用とは違い、働いた経験者を評価してもらえる可能性があります。
就職予定先の内定者アルバイトを探す
就活を終えた4年生なら、内定を得た企業の中には、大学を卒業するまでの間に、社内で働く内定者アルバイトの募集がある場合があります。内定先からの連絡をチェックしておきましょう。
短期バイトを探す
短期のアルバイトなら、卒業までの期間が短くても見つけられる可能性があります。平日限定、土日限定、単発だけど繰り返し働ける日が探せるものなどがあるので、都合に合わせて探してみると良いでしょう。
大学4年生も働けるおすすめ短期バイト
平日~土日シフトのバイト
忙しさに波はありますが、平日も土日もシフトに入ることができるので、授業やサークルなど自分の予定に合わせてシフトを選択できます。
・Uber Eatsなどのデリバリースタッフ
・コールセンター
・サンプリング、ポスティング
・工場でやる軽作業
・警備員
土日祝日がメインのバイト
土日祝日中心にシフトに入ることができるので、単位がまだ取れておらず、平日は授業に集中したい人などに向いています。
・試験監督
・キャンペーンスタッフ(新商品のPR、試供品のサンプリング、試飲試食など)
平日が多いバイト
卒業に必要な単位はほとんど取得済で授業に出る必要がなく、平日中心にバイトをしたいという人向けです。
決められた期間でがっつり稼げる
数週間や数カ月単位の決められた期間内の仕事です。短期集中で稼ぎ、終わったら旅行など有意義に時間を使いたいという人におすすめです。
・季節限定のスタッフ(海の家、プール監視員、ビアガーデン、年賀状の仕分け、巫女など)
大学4年のいつまで働くべきか
大学生4年生のアルバイトは、入社日が4月1日なら、その前日まで物理的にはすることができます。ですので、卒論や卒業旅行、就職前の準備と並行して、どの程度稼ぎたいか、日にちが取れるかを逆算して整理することが必要です。
なお、就職後の初任給は、月給制の場合は5月に支払われるのが一般的なので、最初の4月は給料がもらえません。4月に「貯金が全くなくて大変」とならないよう、計画を立ててバイトするのが大切です。
また、前もって年末前までに頑張って稼ぐことを考えている人は、年末までの1年間のバイト代が103万円を超えないように注意しましょう。1円でも超えると、バイト代に対する税金もそうですが、それよりも親などの扶養控除が適応されなくなり、扶養者の税負担が増えます。詳しくはこちらの記事を確認しておきましょう。