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2021年06月10日

内職バイトは実際どうなの? 在宅ワークとの違いは? 仕事内容・時給・勤務時間・メリット・デメリット・体験談なども紹介

内職バイト 在宅ワーク タウンワークマガジン
「内職バイト」と「在宅ワーク」。この2つの仕事、自宅で作業するという点では似ていますが、雇用携帯や仕事の種類などさまざまな違いがあります。この記事では、小物を作ったり、商品を袋詰めしたりするイメージがある“内職バイト”について、体験者の声を紹介しながら、メリットや苦労した点を紹介します。

内職とは、在宅ワークとの違いは

内職とは、一般的にはメーカーや販売業者などの企業に雇用され、会社から受け取った原材料を元に、自宅などで組み立てや加工を行う仕事を指します。家内労働法に基づき、工賃の最低額や安全面などの最低限の労働環境が保証される働き方です。

一方、在宅ワークとは、広く「自宅で働く」ことを指します。例えば、アンケートモニターやデータ入力、ライター、プログラマーなどで多い業務委託の仕事や、アルバイト・派遣・社員で時給や月給制で自宅で働くリモートワークやテレワークと呼ばれる働き方です。そのため、在宅ワークでは、パソコンやスマホを使った仕事が中心となります。

内職の仕事内容

内職の仕事内容は、製造業者から原材料を受け取り、加工や組み立てを行う作業を主とします。作業内容は単純作業の場合が多く、部品の取り付けや検品作業、袋入れなど比較的簡単にできることが多いので、空いた時間をうまく利用したい人にとっては働きやすい職種と言えます。

主な仕事の種類

比較的探しやすい内職の仕事を紹介します。どの作業も1つ1つは慣れると数秒で終わるものが多いです。

・シール貼り
ダイレクトメールとしてはがきや封筒の指定位置に貼るものから、小さい製品に貼るなど細かい作業を求められるものもあります。

・値札つけ
商品に値札をつけるとともに、値札の印字にミスがないかどうかチェックします。

・袋詰め
完成品を袋に詰めたり、ダイレクトメールを封筒に入れる、ポケットティッシュに広告を入れる、製品をビニールに入れるといった作業になります。

・紙製品の加工
三角くじや祝儀袋を折ったり、バインダーを組み立てたり、フラワーアレンジなど商品を完成させます。

・カプセル詰め
ガチャガチャで使われるプラスチックカプセルに商品を詰める作業です。

・電子部品のネジ留め
自動車部品や電化製品に使われる電子部品を電動ドライバーなどで締める作業です。

報酬・工賃

内職の仕事は時給ではなく、作業をこなした数と報酬単価をかけあわせた出来高制で工賃を受け取るのが一般的です。作業報酬は内容によって異なりますが、簡単な作業だと単価が1円に満たない金額のもあります。アクセサリー制作やはんだ付けといった、作業時間がかかったり精密な作業ほど報酬単価は高くなります。

就労時間

内職で働く時間や日にちは自分のペースで決められます。ちなみに、厚生労働省の2020年度家内労働等実態調査によると、内職(家内労働)者の1日の平均就業時間は「4~6時間未満」が3割程度と最多で、一人あたりの平均就業時間は4.9時間という人が多いようです。

【体験談】内職で実際どのくらい稼いだか

「月あたり最高で2万円くらいです。時間は自由ですが、拘束時間に対してはちょっと少なかったです」(40代/男性/正社員)

「月に1万円くらいの稼ぎでした。週に6日、1日に4時間ほどの内職でした」(40代/男性/個人事業主・フリーランス)

「月5万円がいいところでした。労働時間は1日最大で6時間くらい、平均的には4時間くらい」(40代/男性/正社員)

「1個の単価は安かったですが、月に3万はもらえました。大きな額ではありませんでしたが、夜に食事後2〜3時間、休日の空いた時間に2〜3時間で苦にならずに続けられました」(40代/女性/正社員)

内職バイトの始め方とその後の流れ

求人サイトやアプリから希望の作業を見つけて応募します。その後、面接があることが多いです。採用が決まると材料が自宅に送られて、作業した分を郵送で納品することが一般的です。納品のサイクルや報酬がいつ支払われるか、現金なのか振り込みなのかは会社によって異なりますので、採用前までに確認しておきましょう。

【体験談】内職の仕事内容と報酬受取りの流れ

「内職は求人情報サイトで見つけて、封筒作りや包装や造花作りなどをやりました。流れは、段ボールで材料が送られてきて、作って送り返して、入金を待つだけです」(40代/男性/正社員)

「電化製品に使われる部品の一部をとりつける仕事で、報酬は週に一回、現金払いでもらっていました」(30代/男性/正社員)

「仕事内容は割り箸を袋に詰めることで、完成品を送り返すと、作業数に応じだ報酬が指定口座に振り込まれました」(30代/男性/正社員)

内職のメリット・デメリット

内職の最大のメリットは、在宅で作業ができるという点です。自宅で作業をするため、空いた時間に好きなだけ作業ができます。作業も簡単なものが多いです。まとまった時間が取れない人やスキマ時間を活用したい人、外出が難しい人で未経験でも稼ぐ方法を探している人には向いている仕事です。

一方の内職のデメリットは、1作業あたりの報酬単価が安いことです。家内労働法によって最低工賃が定められていますが、報酬単価は1円未満から数円が相場です。稼ぐには、それだけ数をこなさなければならないということになります。

▼経験者に聞いた、内職のメリット

「子どもが小さくて目が離せない時期でも、お昼寝している間など、ちょっと手の空いた時間に出来ることが良かったです」(30代/女性/専業主婦(主夫))

「怪我で自宅から動くことが出来なかったため、治療期間の収入があったことが良かったです」(20代/男性/正社員)

「家でできるので、前の仕事で人間関係に悩んでいたのがウソのように精神的に楽になりました」(20代/女性/学生)

「家でできる仕事だから外出しなくていいこと。ダブルワークでも周りに知られないこと」(30代/女性/専業主婦(主夫))

▼経験者に聞いた、内職のデメリット

「単価が低い上に、仕事は非常に単調で、時間の経過を長く感じました」(40代/男性/正社員)

「意外と辛かった印象が残っています。ノルマがあって大変でした」(20代/男性/正社員)

まとめ

内職は「たくさんお金を稼ぎたい」という人よりも「空いた時間に少しでも稼げればいい」という人の方が向いている仕事でしょう。広く浅くいろいろな仕事に挑戦するよりも、ひとつの作業を極めたほうが仕事の効率がアップしてより多く稼げるようになるかもしれません。スキマ時間の活用にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

※初回公開2017年9月19日

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