スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2024年06月14日

【夏ならでは】ビアガーデンバイトの仕事内容や働ける時期、きついところなど評判とは

ビアガーデン アルバイト タウンワークマガジン townwork夏シーズンに季節限定で営業しているビアガーデン。にぎやかな環境で働きたい、期間限定の特別なバイトがした人にはピッタリのアルバイトです。今回は気になるビアガーデンのアルバイトの仕事内容や勤務時期、楽しさ、きつさなどの評判を紹介します。

ビアガーデンが開催される時期や場所

ビアガーデンがオープンしているのは主に夏の時期、早いところで5月から、遅いところで10月まで開催されています。曜日や時期によって異なりますが、営業時間は12時~24時くらい、夕方以降の18時~22時くらいがピークタイムになります。
開催場所は商業施設の屋上や公園、イベントスペース、イベント会場など。郊外よりも都心部にできることが多ようです。

 

ビアガーデンバイトの仕事内容

ビアガーデンの規模にもよりますが、基本的には仕事の担当が細かく分けられていることが多いようです。たとえば、東京都心の大規模ビアガーデンでは、以下のような担当に分けられています。

・アテンド
予約されたグループ客などの受付や、来店されたお客さまを席へ案内、会計業務などを行ないます。

・キッチン
ビールやサワーなどのドリンクづくりや軽食の調理を行ないます。調理といっても簡単なものがほとんどなので、飲食未経験でも始められる仕事です。

・ランナー
キッチンで完成した料理やドリンクを指定する場所まで運ぶ仕事です。運んだドリンクなどはホールスタッフがピックアップしてお客さまのテーブルまで運びます。

・ホール
お客さまからのオーダーを受け、出来上がったドリンクや料理をお客さまのテーブルまで運びます。また、お客さまが食べ終わったお皿やジョッキの回収や会計後のテーブルの片付けも行ないます。

どの仕事もアルバイト経験がなくてもすぐに覚えられる作業が中心です。慣れないうちは、先輩や社員スタッフの指示を仰ぎながら覚えていくとよいです。また、閉店後にはそれぞれが担当するエリアの清掃を行ないます。

 

経験者に聞いた、ビアガーデンバイトの良い評判

開放的でにぎやかな環境で働ける

・とにかく賑やかです。他県や海外からの観光客と話すことが楽しいです(22歳/大学4年生/女性)

・基本的にお客様は上機嫌で、スタッフも楽しんで働いていたので、初めてでも働きやすい環境でした(21歳/大学4年生/女性)

・イベント事が大好きなので、そのような雰囲気のなかで働けてとても楽しかったです(19歳/大学1年生/男性)

・ビアガーデンの雰囲気や、お客様とコミュニケーションを取ることが好きなので、楽しく働けました(22歳/大学4年生/女性)

ビアガーデンは屋上や公園などの屋外で営業することが多く、夏らしく、にぎやかなお祭りのような雰囲気です。仕事ではありますが、まるでイベントに参加している気分で楽しく働けます。

シフト調整しやすい

・固定シフトではなかったので、自分の都合で好きな時間に働けてよかったです。時給も割と高かったです(22歳/大学4年生/女性)

ビアガーデンの規模にもよりますが、多数のアルバイトスタッフを必要とするところが多いため、シフトに入りやすいようです。特に自己申告制でシフトを組む店舗だと、好きな時間や好きな日にシフトを組んで働くことができるようです。

友達と一緒に働くことができ、同期もできやすい

・同年代の人が多く働いていたので、他大学の友達ができました(22歳/大学3年生/女性)

・友達や後輩と一緒に働くことができました。他のスタッフも優しい人ばかりでよかったです(22歳/大学4年生/女性)

・自分と同年代のスタッフが多いため、コミュニケーションを取るのが楽しかったです(21歳/大学4年生/男性)

ビアガーデンは開業前に大量のアルバイトを募集するので、友人や知人と一緒にアルバイトをはじめやすいようです。また同期入社のスタッフが多いことから、「バイト仲間」として仲良くなりやすい環境のようです。

お得にビールが飲める

・1杯1000円超えのビールをタダで飲むことができました(21歳/大学4年生/男性)

・たまにビールをタダで飲むことができるためお得です(20歳/大学2年生/女性)

・シェフが作った美味しい賄いを食べることができました(22歳/大学4年生/女性)

ビアガーデンにもよりますが、スタッフのご飯として「まかない」が付いてくるところや、客として利用するときの社員割引があるところ、ソフトドリンクを飲みながら仕事ができるところもあるようです。

 

経験者に聞いた、ビアガーデンバイトのきつい評判

ピークタイムや週末は猛烈に忙しい

・夜の時間帯や休日などは決まってお客様が多いので、注文が多くなり忙しかったです。慣れないうちは、オーダーミスをしてしまい気まずい思いをすることもありました(25歳/大学4年生/女性)

・忙しい時間帯には、同時に多くの注文を処理しなければならず大変でした。オーダーを正確に取り、冷静かつ迅速に対応するのは難しかったです(16歳/高校1年生/女性)

・ピーク時はお客様の案内・レジ・料理の配膳を一気にやらないといけないため、キツかったです(22歳/大学4年生/女性)

金曜日の夕方から夜、週末の昼から夕方など、忙しい時間帯は注文が殺到し、猛烈に忙しいということもあるようです。

暑さや日焼けがきつい

・夏の屋外は気温が高いのできつかったです(19歳/大学1年生/男性)

・日焼けをしてしまうことと、虫刺されが多いことが大変でした(21歳/大学4年生/女性)

・基本的に屋外での営業になるため、夏場の暑さがすごくキツイです(19歳/大学1年生/女性)

・冷房がないところで働くので、暑さがきつかったです(17歳/高校2年生/女性)

屋外の開放的な雰囲気が心地よいビアガーデンですが、反面、日差しで暑い、日焼けする、汗をかいてヘトヘトになることもあるようです。

重いものが多く運ぶのが大変

・ビールや鉄板など重いものをいっぺんに持っていく必要があり、体力的にはきついと思います(25歳/大学4年生/女性)

・ビールなどの重いものを一気に運ぶため、腱鞘炎になりそうでした(22歳/大学4年生/男性)

・一度に運ぶお皿やグラスの量が多いと、だいぶキツイです。ヒールを履いて働くので、足も疲れます(22歳/大学4年生/女性)

ジョッキや瓶、鉄板、樽交換など重いものが多く、立ちっぱなしの作業になるので体力的に大変だという声もあります。

雨天だとバイトできない

・天候に左右されることが大変でした(22歳/大学4年生/女性)

大雨や雷雨など、悪天候になってしまうと営業できないため、バイトがキャンセルになることもあります。急な予定変更がいやという人もいるようです。

 

面接対策、志望動機の伝え方(例文つき)

ビアガーデンの面接といっても、他のバイトと準備すること、面接時に伝えることに大きな違いはありません。派手な服装は避け、清潔感のある服装で臨みましょう。面接会場には余裕をもって開始の15分程度前、受付には5分前までに到着していると安心です。
志望動機は、学校や自宅から通いやすい、シフトの希望が合うなどの理由で問題ありません。接客の経験や興味があれば伝えるとプラスになります。

志望動機例:通いやすい
「自宅からも学校からも通いやすいことに加え、接客業に興味があり、こちらのバイトを希望しました。夏という短い期間にしっかりと働いて、明るく接客できるスキルを身につけたいと思っています」
志望動機例:飲食業に興味がある
「私はサービス業、なかでも飲食業に興味があり、志望しました。今回のアルバイトを通してサービス業の基本を身につけ、成長したいと思います」

 

まとめ

ビアガーデンのアルバイトは、きついこともありますが、開放的な気持ちで働け、仲間もできやすい仕事です。短期間に集中して働けば、まとまったお金を稼げますし、何より貴重な夏の思い出となることでしょう。

ビアガーデンバイトの求人を見る

アンケート出典:
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2024年1月 高校生アルバイト調査/N=1041/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2023年1月 大学生アルバイト調査/N=1547/調査企画リクルート/株式会社マクロミル

※更新履歴
2021年7月1日、2022年6月29日、2023年6月1日、2024年6月14日

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

早速バイトを探してみよう