居酒屋バイト慣れるまでの時間やコツは?先輩に体験談を聞きました
アルバイトに興味はあるけれど、「仕事を覚える自信がない」「馴染めるか不安」という人も多いはず。どのくらいで慣れたのか、どうやって馴染んだのか、バイトを楽しむ先輩たちに聞いてみました! こちらは日本酒専門居酒屋スタッフの先輩談。ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆話を聞かせてくれた先輩
大学2年生 S.O.さん(女性)
【慣れるまでの期間】2~3ヶ月
【はじめての接客バイト】日本酒専門居酒屋
客層もスタッフも、年上が大多数を占める、高級居酒屋点で働くS.O.さん。頑張り屋な性格で、勉強熱心な姿勢は、他のスタッフも一目置かれています。
【目次】
慣れるコツ:先輩の仕事ぶりを観察して真似る
初めはメニューだけでなく、提供時に付ける備品や、料理の説明など、覚えることがたくさん!不安なときは迷わず店長に確認し、配膳も先輩の仕方を真似して、ひとつひとつ不安要素をクリアにしていきました。
慣れるコツ:メニューや商品の銘柄を覚える
お酒が飲めないので、日本酒の味やおすすめの飲み方などは、店長や先輩に聞き、細かくメモして覚えました。徐々に銘柄にも詳しくなり、お客さんの好みに合わせた日本酒をおすすめできるように!
慣れるコツ:先輩としっかりコミュニケーションをとる
仕事に関する質問は、自分から積極的にしていたのですが、それに加えて質問した流れで、自然と雑談やプライベートの話もできるように。今までは一回り年上の先輩スタッフとも、恋愛トークするほど仲良くなりました。
慣れるコツ:お店や仕事の仕方について意見交換をする
2~3ヶ月経ったころには気持ちに余裕が出てきて、仕込み方法の効率化やドリンクの提供時間短縮など、仲間と業務改善にも取り組むように。みんなで意見を出し合うことで忙しい時でも働きやすくなり、仕事でのチームワークが高まりました。
頑張る姿を見せれば先輩やバイト仲間もフォローしてくれる
誰だって新しいバイト先では緊張するし、慣れるまでには時間がかかるもの。積極的に仕事を覚える姿勢や、バイト仲間のことも知ろうという気持ちが見えれば、周りのスタッフもフォローしてくれるはず。先輩の体験談も参考にして、あなたに合ったバイトライフを楽しんでくださいね!
イラスト/うのき
※本記事は2017/11/20発行のタウンワークの中面記事をもとに再構成しています。
※2018年9月28日公開の記事を更新しました。