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2021年07月29日

コールセンターバイトとは?楽?きつい?評判・仕事内容・時給・シフト・メリットデメリット・体験談なども紹介

コールセンター バイト タウンワーク タウンワークマガジンコールセンターの仕事は、電話やチャットなどでお客様からの問合せを受けたり、商品の売り込みをするテレアポなどがあります。マニュアルが整っているところが多く、初めてでも挑戦しやすいバイトの一つです。ここではコールセンターがどんな仕事か、体験談も交えて紹介します。

仕事内容

コールセンターの仕事は大きく分けて2種類あり、お客様からかかってきた電話を受ける「インバウンド」と、自分からお客様にかける「アウトバウンド」に分かれます。職場でお客様と直接顔を合わせる事は原則ないので、服装や髪型が自由な所も多いようです。マニュアルが整備されているので未経験歓迎、大学生歓迎の求人も多くあります。

インバウントの仕事

インバウンドは企業に設置されているお客様サポートセンターの電話受付で、商品のお問合せや使い方の説明などを行うもので、商品の売り込みは行いません。電話越しに人と接する仕事ではありますが、マニュアルが完備されていることがほとんどなので、明るさや感じよさよりも、正確さや相手の話をよく聞く力が求められます。最近では、音声通話はなくチャットのみで受け答えする企業も増えています。

アウトバンド・テレアポの仕事

もうひとつの「アウトバウンド」はテレアポとも呼ばれ、会社が用意したリストをもとに電話をかけ、新商品の売り込みなどを行います。こちらは商品やサービスの良さを伝え、商品を購入または申し込んでもらうことが目的のため、トークスキルが必要となります。

平均時給

【コールセンターバイトの平均時給】
首都圏:1,402円
関西:1,385円
東海: 1,156円

【テレアポ≒アウトバウンドの平均時給】
首都圏:1,432円
関西:1,452円
東海: 1,109円

コールセンターバイトの時給は、他のアルバイトより高い傾向にあります。首都圏のコールセンターバイトの時給は1,402円で、首都圏全体の平均時給の1,147円より250円以上高くなっています。また、営業スキルが求められるアウトバウンドで電話をかけるテレアポの平均時給は首都圏で1,432円で、さらに高い時給となっています。テレアポは、会社によっては出来高制や実績によって賞与がある場合もあります。

出典:2021年6月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査(株式会社リクルートジョブズ ジョブズリサーチセンター)より
インバウンドは「コールセンタースタッフ」、アウトバウンドは「テレフォンアポインター」を参照

勤務時間

一般的には朝9時頃から夜18時~20時頃の間でシフト制になっています。カスタマーサポートで問合せを受けるインバウンドは、会社によっては24時間体制のところもあり、深夜手当のつくシフトがあります。シフトは、アルバイトの場合は、2~3時間の短時間シフトから半日・1日と選べたり、シフト希望を週ごと・隔週ごとに出すなど、シフトの柔軟性が高い会社が多い傾向にあります。

コールセンターバイトの良いところ

ここからは、実際にコールセンターでバイト経験のある24歳までの大学生やアルバイターにその評判を聞いてみました。

稼げるのが良い

・お客さまからの注文を電話で受けるインバウンドのバイトでした。周りのバイトの時給が800円くらいのところ、1,000円だったので時給は良く稼げました(22歳/アルバイト/女性)

・電話をかけて清掃のアポイントを取るバイトでしたが、土日や深夜は時給が割増されて、自分はかなり待遇は良かったです(21歳/大学4年生/女性)

・光熱費に関するアンケートや新プラン検討のアポイントを取るバイトでした。研修期間も1,300円程度の時給で高く、アポイントが取れると時給が上がります(18歳/アルバイト/女性)

コールセンターの仕事は、常にお客様対応をするため、他のアルバイトより時給は高くシフトも短時間のみでなく半日や1日と長いシフトもあるため、まとまった金額を稼ぐチャンスがあるところにメリットを感じる人は多いようです。

シフトが柔軟なのが良い

・1日3時間~8時間の間でシフトが選べ、学校の都合や体調不良でも休みやすいのも働きやすかったです。(22歳/大学3年生/男性)

・シフトは自己申告制なため、行きたい日を指定できることからとても自由に自分の時間を活用することがきました(20歳/大学2年生/男性)

・シフトを2時間から入れることが出来るため、大学の授業前の僅かな時間にシフトを入れて稼ぐことができます(19歳/大学2年生/女性)

パソコンの前に座って電話やチャットでの対応をする仕事なので、動き回るような肉体的な作業が無い面が楽だという意見があります。

マニュアルがあり覚えれば楽

・指定されたスクリプトに従って、リスト化された会社に電話をして商品セールスのアポイントを取るバイトでした。スクリプト通りに話すので、考える必要はなく決まった通りに対応することができればいいので、慣れてしまえばかなり楽だと思います(22歳/大学3年生/男性)

・マニュアルもきちんとあったので、それ通り本当のことをお客様に伝えることがポイントだったので、とても難しいというわけではありませんでした(21歳/大学4年生/女性)

・塾に通う生徒や保護者からくる質問や相談を受けて、適切な担当につなぐ仕事でした。マニュアルの内容を覚えれば、すぐに対応できるようになるため楽でした(19歳/アルバイト/女性)

受信業務・発信業務とも、導入研修や詳しいマニュアルを備えているところが多く、電話で会話することが苦でなければ未経験の初心者でも始めやすいバイトと言えます。マニュアルは、さまざまなパターンに備えて作られていたり、パソコンなどでフォローしてくれたり、対応中にチャットで表示されたりするようです。

座って仕事ができるのが楽

・座っててあまり動かなくて良く、クーラーのきいた部屋の中での仕事なのは楽でした。お客様に見えないので、髪色が明るい私には、髪色も自由なのも助かった(18歳/専門学生/女性)

・基本的には座っての業務だったので、重労働ではなく体が疲れることは少なかったです(22歳/大学4年生/女性)

デスクに座ってお客様と会話しながら、パソコン操作をするのが基本の作業スタイル。バイト中はほとんど着席しているため、体力的にラクという意見が多くみられました。

コミュニケーション力が身につく

・電話越しに知らない人と話すことに抵抗がなくなりました。また、お客様への丁寧な対応が必要となり、敬語を使うことが当たり前であったので、敬語の使い方を徹底的に覚えることができて私生活でも生かされています(21歳/大学4年/女性)

・電話対応が最初はうまくありませんでしたが、慣れるに従い、人見知りもマシになった気がします(21歳/アルバイト/女性)

・もともと電話には苦手意識があったのですが、この仕事のおかげで電話にも慣れ、丁寧な言葉遣いが身に付いたことは、自分にとって良いことだったと思います(22歳/アルバイト/女性)

口コミのコメントにあるように、お客さまとの応対を通じ、知らない人と話すことに抵抗が減ったり、言葉遣いのマナーが身に着いたことを実感する人が多いようです。また、「電話で顔が見えないから人見知りの私には良かった」という声もありました。

コールセンターバイトのきついところ

一方、実際にやってみて大変、きつかったことですが、インバウンド・アウトバンドで共通しているのは、お客様とのやりとりで発生するトラブルです。特にクレームはインバウンドに多く、お客さまに煙たがれルのはアウトバウンドに多い傾向があるようです。

クレーム対応がきつい

・一方的にクレームを言ってこちらの言い分を聞かずにすぐ電話を切る人が多く、最初の頃は精神的なストレスが大きかったです(19歳/大学2年生/女性)

・主に就活生へイベントの案内をする仕事でしたが、急に怒られたり、電話を切られたり、ちゃかされることもあるにはあるので、そこのモチベーションを保つのは大変でしたが、同世代のバイト仲間も多かったので、そこでカバーしていました(20歳/大学3年/女性)

・世論調査のようなアンケートを電話で聞くのですが、理不尽な人が多かった印象です。自分のところは、攻撃的なことをいうお客さまが来たら、社員が対応してくれましたが、最初の問合せは受けるので、向き不向きはあると思います(23歳/アルバイト/女性)

・美容関係の機器の問合せを受ける仕事で、クレームの対応もありました。上の人が忙しくて中々電話を代わってくれない時は、謝りっぱなしで精神的に参ることも多々ありました(24歳/アルバイト/女性)

コールセンターに問合せをするお客様には色々な人がいます。中には、クレームや理不尽な問合せもあり、それだけで気持ち的には大変と言えます。困ったら社員がフォローしてくれたり、あるいは、バイト仲間同士で励まし合ったりした人もいました。一方、クレーム対応に慣れると、ストレス耐性や忍耐力が身について、自信につながった人もいます。

電話をかけた直後の応対がきつい

・家の中の不用品リサイクルの査定アポを取るバイトでしたが、一般家庭に掛ける仕事で、いきなり怒鳴られたり、何も言わずにガチャっと切られたりすることが沢山あります(21歳/アルバイト/女性)

・話を聞いてくれなかったり、すぐ切ったりするお客様が多かったり、営業の電話だとわかるとクレームを言う人がいたりが大変(18歳/専門学生/女性)

電話をかけて営業をするアウトバンドの場合、掛けた先のお客さまに理不尽な対応をされることも少なくありません。また、つながらなかったり、断られることも多いので、それだけで気持ちが付かれる面があるようです。

ノルマがあるときつい

・月のアポイント獲得数にノルマがあり、達成しないと解雇されることもあるのが厳しかったと思います。達成するとインセンティブがあるので、どちらを取るかだと思います(21歳/大学4年生/女性)

・アルバイトには具体的なノルマはありませんでしたが、アポイントメント獲得数はかなりチーフの方は気にされていました(22歳/大学3年生/女性)

・個人宅に片っ端から電話をかける仕事だったので、厳しい言葉をかけられたり中々アポイントをとることが出来なかったりとメンタル面で落ち込んでしまうことがあります。電話なので切られたらそこで終わりなので切り返しの話術などコツを掴むのが大変(24歳/アルバイト/女性)

ノルマのないところもありますが、お客様に商品案内をするアウトバンドでノルマがあると、達成するためにある程度自分で仕事量や話し方の工夫が求められます。

こんな人におすすめ

電話で会話することがメイン業務となるので、人とコミュニケーションを取るのが好きな人に向いています。また、時給が高いところが多いので、時間を決めてしっかりと稼ぎたい人にはぴったりです。特に発信業務はより時給が高めな傾向にありますし、出来高制の場合はがんばった分だけ自分の給料になるのでやる気の分だけ稼ぐことができます。発信業務の場合、営業力を付けたい人にもおすすめです。人になにかを上手く勧めるスキルは社会人になってからも役立ちますし、顔が見えない「電話」という環境でできれば自信にもなるでしょう。

まとめ

クレーム対応というイメージが強く、実際にそのような業務が多いことは事実ですが、業務内容によっては楽に稼ぐことができることもあります。発信業務では会話力と営業力をどちらも身につけられるので、話すのが得意で、やる気のある人は、受信業務より発信業務の方が良いかもしれません。コールセンターで働くことができれば、言葉遣いも身につきますし今後の対人スキルも身につくことが期待できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

アンケート:2021年6月 アルバイトの体験調査/N=2100/15歳~24歳の学生、パート・アルバイト/調査協力 株式会社マクロミル

※初回公開:2017年9月12日。2020年11月11日、2021年5月11日、2021年7月29日に再更新。

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