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2018年03月13日

テレアポの仕事内容と時給、成功率を上げるコツを基礎から徹底解説!

テレアポ 仕事内容

テレアポとは、顧客を獲得するための電話営業を行う仕事です。未経験OKの求人が比較的多く、基本的に他のバイトやパートに比べて時給が高めに設定されています。テレアポの仕事を通して身に付いたスキルは、就活時や就職後も大いに役立つでしょう。
この記事では、テレアポの仕事内容や成功率を上げるコツなどをご紹介します。
 
【目次】
1. テレアポの仕事内容
2. テレアポの仕事のメリット・デメリット
3. テレアポに向いている人と身に付くスキル
4. テレアポの成功率を上げるコツ
5. テレアポは、やりがいとメリットの大きな仕事
 

テレアポの仕事内容

テレアポ 仕事内容

テレアポの主な目的は、電話をかけた相手に自社の商品やサービスを案内し、契約に結びつけることです。ここでは、テレアポの主な仕事内容をご説明します。

仕事内容

テレアポとは、「テレフォンアポインター」の略で、多くの場合、企業のコールセンターに勤務して、お客様に電話営業を行うのが仕事です。
具体的には、用意された顧客リストを基にお客様へ電話をかけ、商品の購入やサービスの導入・利用を勧めるものです。電話をかける相手は、一般の消費者だけでなく企業の場合もあります。企業に電話をかけるのは、営業で相手企業を訪問するためのアポイントを取ることが主な目的です。
テレアポ業務は、どの職場でも基本的にマニュアル化されています。通常、採用されると一定期間の研修を受けてから実務を行います。資格などは特に必要ないため、未経験者でも働きやすいでしょう。成績が上がれば、将来はチームリーダーやスーパーバイザーなどへのキャリアアップも目指せます。
時間や曜日などシフトの融通が利く職場が多く、中には「週2~3日・数時間だけ」「学校の授業がない日の午後だけ」など、自分の都合に合わせて働けるところもあります。

このように、自社からお客様に発信する仕事を「アウトバウンド業務」といい、お客様や取引先などからかかってきた電話を基に、注文を受けたり利用方法の説明をしたりする仕事を「インバウンド業務」といいます。

時給

株式会社リクルートジョブズが発表した三大都市圏(首都圏・東海・関西)における「2018年1月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査」によると、テレアポの時給の平均は1,215円です。三大都市圏の2018年1月度の平均時給が1,019円であることを考えると、企業によって違いはあるものの、比較的高時給といえるでしょう。時給に加えて、契約獲得ごとにインセンティブがもらえるところもあります。

【引用】
「2018年1月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査」(株式会社リクルートジョブズ)
http://www.recruitjobs.co.jp/press/docs/201802151300.pdf

 

テレアポの仕事のメリット・デメリット

テレアポ 仕事内容

テレアポの仕事は利点が多い半面、「見ず知らずの相手に電話をする」という業務内容ならではの難しさもあります。仕事に就く前に、メリットとデメリットを把握しておきましょう。

テレアポのメリット

ビジネスマナー、話し方が身に付く
テレアポはお客様の顔が見えない分、対面営業以上にビジネスマナーや話し方に気をつける必要があります。なぜなら、自分の電話のかけ方、話し方に問題があるだけで相手に失礼な印象を与え、企業イメージを毀損してしまう可能性があるからです。
テレアポのバイトをすると、研修や日々の業務を通して基本的なビジネスマナーや話し方が自然と身に付いてきます。学生の場合は就活の際、大いに役立つでしょう。

服装、髪型は自由
「勤務中の服装や髪型は基本的に自由」としている会社がたくさんあります。お互いに相手の姿が見えない仕事のため、茶髪やピアス、ネイル、カジュアルな服装でも業務に大きな支障をきたさないからです。
ただし、不潔感があったり露出が多すぎたりする服装や奇抜すぎる髪型などは、職場の他のスタッフに不快感を与えるおそれがあるため、ある程度のモラルを持って行動しましょう。

空調の効いたオフィスでの座り仕事
テレアポの仕事は、主にコールセンターで行います。立ち仕事とは異なり、座り仕事なので長時間勤務でも足は疲れません。また、コールセンター内は空調が効いているところが多いので、快適な労働環境で働けるでしょう。

テレアポのデメリット

心ない言葉を言われて落ち込むことがある
電話をかけた相手が、営業電話に良い印象を持っていなかったり忙しかったりする場合、怒られたり心ない言葉を言われたりすることがあります。相手の顔が見えない分、そのような言葉は気持ちをより落ち込ませるかもしれません。
しかし、多くの職場で、そのようなときの対処方法をまとめたマニュアルや研修が用意されています。先輩スタッフがフォローしてくれるところも多いので、それほど不安に思わなくても大丈夫です。

ノルマが設定されているところもある
職場によっては、電話をかけたコール数や商品・サービスを売った契約獲得件数などのノルマを設定しているところがあります。仕事に慣れるまでは、ノルマの達成が難しかったりプレッシャーを感じたりするかもしれません。
ただし、バイトに対してノルマ未達成によるペナルティを設定している企業はあまりないといえるでしょう。気になる場合は、応募時に企業へ確認しましょう。
 

テレアポに向いている人と身に付くスキル

テレアポ 仕事内容

多くの人に電話をかけるテレアポの仕事。普段はSNSによるコミュニケーションが多く、電話で話す機会はあまりないという人もいるでしょう。では、どのような人がテレアポの仕事に向いているのでしょうか。身に付くスキルと併せてお伝えします。

テレアポに向いている人

コミュニケーション力の高い人
テレアポでは、お客様に電話の声だけで好印象を持ってもらう必要があります。そのため、適度に元気で明るく会話できる人が向いています。また、正しい敬語を使えること、説得力のある話し方ができることも重要です。

聞き上手な人
営業は、話し上手な人よりも聞き上手な人のほうが向いているといわれます。お客様の話をじっくりと聞いた上で、課題点や要望を適切にヒアリングできる人は、営業成績も上がりやすく、テレアポの仕事に向いているといえます。

気持ちの切り替えが上手な人
テレアポの仕事をしていると、相手に理不尽なことをいわれたり、いきなり電話を切られたりすることがあります。こうした出来事をいちいち気にせず、「こういう人もいるよね」と受け流してすぐ次の電話をかけられる人は、テレアポの仕事に向いています。

テレアポで身に付くスキル

電話対応スキル
勤務時間中、ずっと電話をかけているわけですから、電話対応スキルは自然と身に付いてきます。具体的には、相手が電話に出たときの挨拶の仕方、丁寧な印象を与える言葉遣い、営業トークの切り出し方、自然な電話の切り方などです。
こうした点は、社会人でも苦手な人がたくさんいますので、学生のうちに身に付けておくと就職後に役立ちます。

営業スキル
テレアポは、契約やアポイントを獲得するのが仕事です。自社の商品やサービスに関する知識を蓄え、その魅力を相手に理解されるように説明する力が求められます。契約を取るにはどうすれば良いのかを試行錯誤するうちに、営業に必要なスキルが自然と身に付いてくるでしょう。こうした営業スキルは、就職後にも役立ちます。

PCスキル
テレアポ業務では、電話でヒアリングしたお客様の情報をPCに入力したり、コール数や契約獲得件数などをデイリーで記入する報告書を作成したりします。PCで作業をする機会も多いため、業務に必要な基本的なPCスキルを身に付けられるでしょう。
 

テレアポの成功率を上げるコツ

テレアポ 仕事内容

テレアポで成果を上げるためには、コツがあります。テレアポの仕事に興味を持っている人、すでに仕事をしているけど、なかなか成果が出ないと悩んでいる人は、以下の点を頭に入れておきましょう。

用件は最初の10秒で伝える

テレアポではまず、「何の電話なのか」を相手に簡潔に伝えることが大切です。前置きが長いと、相手をイライラさせてしまう可能性があります。
「〇〇社の〇〇と申します。本日は、〇〇のサービスのご案内でお電話いたしました。今少しお時間、よろしいでしょうか?」など、相手が電話に出た最初の10秒で、用件を的確に伝えることを意識しましょう。

メリットをわかりやすく伝える

お客様が話を聞くことに同意してくれたら、紹介する商品やサービスの特徴とともに、強みやお客様にとってのメリットをわかりやすく伝えることが大切です。企業にテレアポする際は、「御社が抱えていらっしゃる課題点の解決に役立つ」といった伝え方が一般的です。

数をこなす

テレアポ業務はお客様に直接会うのではなく、自分でかける1本の電話から始まります。成功率を上げるためには、仕事に慣れるしかありません。慣れてコツをつかめば、相手が商品やサービスに対して興味を持っているか、契約につながりそうかといった、見込みの有無がわかるようになります。「習うより慣れろ」で、電話を1本でも多くかけ、仕事に慣れていけば成功率は自然と上がっていくでしょう。

振り返りと改善を行う

とはいえ、ひたすら電話をかけるだけでは、セールストークは向上しません。業務の締めくくりとして、その日のアポの状況や話し方、お客様から指摘された点、契約が取れた理由・取れなかった理由を自分なりに振り返ったり、先輩からアドバイスをもらったりして反省点をまとめ、翌日からの業務に活かすなど日々改善に努めることが大切です。
 

テレアポは、やりがいとメリットの大きな仕事

テレアポは、やりがいの大きな仕事です。ビジネスシーンで大切な電話の話し方や営業スキルが身に付く上、時給が比較的良く、快適なオフィス環境で働けるところが一般的です。もし仮にお客様から厳しい指摘を受けたり、心ない言葉を言われたりしても、そうした経験は就職してから多くの人が一度は経験するものです。学生のうちにストレスの溜まりがちな出来事をうまくスルーできるスキルを身に付けておけば、これからの人生で役に立つでしょう。
テレアポの仕事で身に付くスキルは、どのような仕事でも何らかの形で活きてきます。興味のある人、自分がどこまでできるか腕試しをしたい人は、テレアポのバイトにチャレンジしてみるとよいでしょう。