思わず共感! スーパーバイトの「喜怒哀楽」あるある
スーパーでアルバイトをしていて、嬉しいことや楽しいことがある反面、腹が立ったり、悲しかったり、なんてこともありますよね。そこで、実際にスーパーでアルバイトを経験した人から、仕事中での「喜怒哀楽あるある」を集めてみました。今、スーパーでバイトをしている人は共感したり、これからバイトをしてみたい!と思っている人は「こんなことがあるんだ」と参考にしてみてください。
スーパーバイトの「喜び」あるある
お年寄りから主婦や学生、子どもまでと老若男女が訪れるスーパーはまさに出会いの宝庫。地元密着型の店舗だと、お客さまも近所の人が多く顔なじみになることもしばしば。ちょっとした会話や笑顔に喜びを感じることは多いよう。特に子どもとのやりとりは癒されるという意見が。最近はスーパーでも子ども用の買い物かごがあったり、来店すると子どもにシールをプレゼントしたりと、子ども向けのイベントや取り組みをしている店も多いので、子どもが好きな人は嬉しいはず!
ほかにもこんな「喜びあるある」が…
・レジ打ちをしすぎるとゲームセンターにある指を使ったゲームがやたら得意になる。(学生・男性)
お客さまから「いつも新鮮な野菜を販売してくれてありがとう」と言われて嬉しかったです!(30代・男性)
・バイトで仲良くなったパートさんや社員さんに、安くなる商品を教えてもらえるので食費が助かった。(社会人・女性)
・バイト仲間と休日もみんなで集まって遊ぶほど仲良くなりました。(社会人・30代・女性)
スーパーバイトの「怒り」あるある
一番多かった怒りあるあるはレジ打ちで会計後に割引券やポイントカードなどを出されること。最初に「ポイントカードはありますか?」と言ったにも関わらず、後出しされると「だから最初に言ったじゃん!」という気持ちになってしまうはず。会計後はポイントが加算されずレジ操作に手間取ったり、イチから打ち直しをしなければいけないなど面倒なことが多くイライラしてしまうことも。そして、そんなときに限って、レジが大行列なったりして、焦りとイラ立ちがMAX状態に…。
ほかにもこんな「怒りあるある」が…
・すべての商品を読み込んで合計金額を出した後で、追加で商品を持ってくる。(学生・男性)
・レジを打ち終わったのに、「やっぱりこれ、いらないわ」と商品を下げられること。(学生・男性)
・ポイントカードの上に代金を置く人。カードを先に読み込まないといけないので、「お金は最後に出してくれ…!」と切実な気持ちになってしまいます。(学生・女性)
・後ろに人が並んでいるのに、会計でマイペースに小銭を出してまったく急ごうとしないお客さん。(学生・女性)
・休止中のレジにかたくなに並ぶお客さんがいる。(学生・女性)
・イヤホンをしてる人の多くは合計金額を聞き返してくる。お会計のときぐらいはイヤホンをとって欲しい。(学生・女性)
・かごに商品を入れるときに、「こう入れて」とあれこれと注文を細かくつけてくる人。(学生・女性)
スーパーバイトの「哀しい」あるある
仕事はラクなほうがいいもの。でも、他のレジのほうが空いているのに、なぜか自分が担当するレジに多くの人が並んだり、大量の商品を持ったお客さまが連続で並んでいたりするとがっくり…。同じ時給なのに…、自分だけ仕事が多いって哀しいですよね。心の中では「あっちのベテランパートさんのほうがレジ打ちが早いから」と思っていても、その心の声はお客さまには届かず。
ほかにもこんな「哀しいあるある」が…
・ペットボトルや缶詰など重い物のバーコードを読み取るときに限って、なかなかうまく読み取れず何回も持ち上げる。これの繰り返しで仕事が終わるころにはヘトヘト。(学生・女性)
・冬だと手が乾燥でかさついて、ビニール袋1枚がなかなかとれずに手間取る。(学生・女性)
・閉店ぎりぎりにお客さんが駆け込んできて、レジを締めるに締められない。結果、勤務時間が延長されて帰宅が遅くなる。(学生・女性)
・レジ打ちを始めたばかりの頃は、お客さまにレジ打ちが遅いと怒られる。(学生・男性)
・特売日は、めちゃくちゃお客さまが来てお店がてんやわんや。休憩になかなかいけずにつらい。(学生・女性)
スーパーバイトの「楽しい」あるある
一番多かったのが「商品を詰めるときにキレイにおさまったとき」という意見。まるでテトリスのように空いた場所を見つけて商品をおさめていく動作をゲームのように楽しんでいる人が多数。そして、自分が狙った通りにピシッとはまると達成感が得られるのも、また楽しみのひとつ。ほかにもレジ打ちの速度があがった、レジを2本指で操れるようになったなど、スキルがわかりやすくあがるとやりがいを感じるよう。まさにゲーム感覚で仕事を楽しんでいるようです。
ほかにもこんな「楽しいあるある」が…
・レジで、どれだけ早くブラインドタッチが出来るかを自分の中で競い合っている。(学生・男性)
・慣れてくるとだんだんタイムアタックのようにスピードを意識し始める。(学生・女性)
・自分で買い物するときも商品をカゴに入れるとき、工夫してキレイに入れられるようになる。(学生・女性)
・買い物をしている商品を見て「今日はカレーか」「鍋物だな」など、勝手に献立を予想するのがひそかに楽しい。(学生・女性)
・自分がスーパーに行くと5円のお釣り、50円のお釣りが返ってくるようにいくら出せばいいのか計算できるようになる。(学生・女性)
番外編 スーパーバイトの「よくある」あるある
喜怒哀楽以外にもスーパーで働いていると「よくある」共感系あるあるを一気に紹介。レジ打ちは慣れてくると流れ作業になってしまうため、「いらない」と言われて「はい」と言いつつ、いつものクセでレジ袋を渡してしまう…なんてことも。頭ではわかっていても体が先に動いてしまうのは、バイトに慣れてきたからこそのあるあるかもしれません。
ほかにもこんな「あるある」が…
・忙しい時間帯、自分のレジに長蛇の列ができると焦燥感が半端ない。(学生・男性)
・夕方6時頃は夕飯の準備をするお客さんが結構な量の買い物をする。そんな時、ビニール袋無し、支払いはカードのお客様は神様に見える。(学生・女性)
・次の人が並んでいて忙しいのに、会計が終わったはずのお年寄りの方がずっと話しかけてくる。(学生・女性)
・マイバックを使うのは良いが、清算の時に必死に商品をマイバックに詰めているお客さん。(学生・女性)
・ビニールの包装紙がゆがんでいたり、バーコードが読み取りにくい商品はだいたい決まっている。(学生・男性)
・自宅の近所で働くと、友人のお母さんやご近所さんにレジで会う。 (学生・女性)
・時間によって忙しさの差が激しい。全くお客さんが来ないタイミングと一気にお客さんが来るタイミングの波が交互にやってくる。 (学生・女性)
まとめ
思わず共感したエピソードはあったでしょうか。レジ打ちのエピソードが多いですが、慣れてくると楽しみながら仕事ができるようです。スーパーのバイトに興味がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。