惣菜屋バイトの仕事内容や評判は?きつい?楽?体験談付きで解説
スーパー、デパ地下、駅ビルや空港などで販売している「お惣菜」。今回はそんな惣菜のなかでも、もっとも身近なスーパーの惣菜部門のバイトに注目。仕事内容やきつい点や楽な点などの評判を体験談と共にご紹介します。
【目次】
スーパーの惣菜屋の仕事内容
スーパーの惣菜部門のアルバイトは、惣菜の調理やパックへの盛り付け、棚への陳列、消費期限の迫った商品の値引きシール貼り、調理場や棚の清掃などを行います。調理は、マニュアルが用意されていることが多く、また、食材もあらかじめ加工してあるものも多いので、料理が未経験でも挑戦できる仕事です。
スーパーのバイト募集は、部門別に募集を出すケースと、職種を問わず募集して必要な部門別に配属されるケースがあります。中には、途中で惣菜部門に異動することもあるようです。
惣菜屋バイトのきついところ|体験談
実際に、惣菜コーナーで働いていた経験のある大学生にきつかった点を聞きました。
覚えることが多くて大変
マニュアルはありますが、常時ある惣菜の数は多く、調理法や並べ方も覚える必要があります。また、季節によって惣菜の種類も変わるため、段取りをマスターするまでが大変という声があります。
いつも忙しい
スーパーの惣菜部門のピークタイムは、お昼前の11時〜12時、夕方4時〜6時の時間帯です。ただ、1日を通して仕込みや盛り付け、足りない商品の調理や補充などがあり、余裕のある時間帯がありません。そのため手際よく進めることが求められる職場のようです。
惣菜屋バイトの楽・良いところ|体験談
一方、アルバイトをしていてラクだった、お得だったなど、良かった声を紹介します。
単純作業なので覚えてしまえば楽
惣菜部門の仕事は、複雑な調理作業は少なく、そのほか惣菜の重さを測ったり、パッキングしてシールを貼ったりなどの単純作業が多いため、覚えてしまえば楽だというコメントが多くありました。
料理のスキルが上がる
惣菜コーナーでは、簡単な調理をすることもあり、普段作らない料理を作る中で料理スキルが付くとの人もいます。
社割が利用できる
多くのスーパーでは、社割があるところが多く、惣菜のみでなく、他の商品もお得に買い物が出来るメリットもあります。
惣菜屋バイトの向いている人
惣菜部門は、社員やパートなど多くの人とチームを組んで働くため、コミュニケーション力がある人が向いています。また、作業はマニュアル化されているので、料理経験がない人やアルバイト未経験の高校生や大学生でも挑戦できますが、料理に興味がある人の方がより楽しめる仕事です。
惣菜屋バイトの面接対策
最後に、スーパーの惣菜屋バイトの面接に向けて、一般的な志望動機と服装マナーについて解説します。
志望動機
基本的にスーパーの志望動機は家が近くて通いやすいなど一般的な理由で問題ありません。料理に興味がある場合はアピールすると良いでしょう。
「料理が好きで、料理のスキルを上げたいという思いもあり、調理もある惣菜コーナーを志望しました」
面接での服装マナー
スーパーは全般的に食料品を扱います。そのため、服や靴だけでなく、髪や爪、髭にも気をつけて清潔感のある身だしなみで行きましょう。
服装で迷ったら、白や淡い色の襟着きのシャツやブラウス、チノパンや膝丈のスカートのような落ち着いた印象のボトムスを選ぶとよいでしょう。Tシャツや、履きこんだデニム、パーカーなどカジュアルすぎる格好は避けるたが無難です。