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2015年03月31日

バイト仲間・仕事の責任感|学生時代のアルバイトが教えてくれた大切なこと

授業やサークルでは得られない、貴重な経験の数々。バイトから得られるものは人それぞれ。この春、社会人として新たな一歩を踏み出す先輩が語る、バイトが教えてくれたことを紹介します。

バイト仲間は一生の宝物

脇田育哉さん バイト:映画館フロアスタッフ/旅行代理店勤務予定

脇田育哉さん
バイト:映画館フロアスタッフ/旅行代理店内定


■就活の相談もできる心強い味方
映画館でバイトをしていました。案内や清掃など、お客さまに快適に映画を見てもらうためのあらゆることをやります。やることが時間によって決まっているわけではないので、自分たちで「映画の終了時間に合わせてドアの前にスタンバイしておこう」とか「開場時間までに掃除をすませよう」とか、自主性とチームワークが求められました。地域で一番大きな映画館だったので、お客さまの数も多くて大忙しでしたが、同世代が多く、一生懸命自主的に働く仲間に恵まれて乗り越えてこられました。忙しくても、毎日バイトに行くのが楽しみでした。もちろんプライベートでも仲がよく、バイトの始まる前に一緒に映画をみたり、テーマパークに行ったり、みんなで遊んだりもしました。バイト仲間で就職活動の情報交換ができたのも、心強かったなあ。

■バイトは「出会い」も手に入る
もちろんお金も大切ですが、バイトは貴重な出会いの場です。バイトで出会った仲間との友情は社会
人になってからもずっと続いていくだろうし、僕の最高の宝物。旅行代理店に就職したので、バイト仲間での旅行を企画しようと思っています。

私にこんな責任感があったなんて!

後藤瑞稀さん バイト:スポーツ店スタッフ/公益財団法人内定

後藤瑞稀さん
バイト:スポーツ店スタッフ/公益財団法人勤務予定


■自分の一言がお店の評判を変える
大型のスポーツショップでバイトをしていました。スポーツショップの仕事は、お客さまにスポーツ用品の機能について相談されることが多く、売り場を案内しながら商品選びをお手伝いするので、接客の時間がお客さま1人につき20分~1時間と長めです。接客をして、自分がおすすめしたものを買っていってもらえたときは、人から頼られる喜びを感じられてうれしくなります。一方で、自分の発言や態度がお店の印象や売上を左右するんだと思うと、仕事に慣れた今でもちょっぴり緊張しちゃいますね。たくさんのスタッフやお金が動いていると思うと、自分の言動に責任を持たないといけないなって思うようになったんです。バイトをやっていて一番よかったのは、責任感が強くなったってことなのかな。

■社会に出るための準備期間
社会人なら責任を持って働くのって当然だと思いますが、学生のうちに大切さに気づけたのは、とってもいい準備ができたと思います。働くって大変なことも多いだろうし、不安だと思うけど、それ以上にバイトは楽しいことが多いですよ!

※制作/アルタイル

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