働くコラム
2015年01月23日
働くママのホントのトコロvol.1:ブランクを経ての復帰、実際どうだった?
子育てをしながらの働くママたちは仕事や家庭、子どものことをどう感じ、どう乗り越えているの?
今回は、一ブランクから復職した働く先輩ママの「ホントのトコロ」をご紹介します
Q.復職までのステップを教えて!
「勉強してスキルを身に着けました」 (事務)Oさん
以前の勤務先が会社都度でなくなってしまったとき、雇用保険に加入していたので、失業手当が適用される職業訓練校に通いました。
6時限×週5日×3か月間の充実したカリキュラムで、ワードやエクセル、簿記、プレゼン技術などをみっちり学習。身に着けたスキルを試してみたくて、人生初の事務系のお仕事にチャレンジしています。
Q.仕事内容や取り組み方は変わりましたか?
「後輩ママの道筋づくりに貢献中」(介護支援専門員)Kさん
女性がずっと働ける職場環境のための道筋づくりを担うことになりました。せっかくの専門職なのに、結婚・出産で断念するのはもったいない。
意志がある人には続けてほしいと考えていますし、若い女性スタッフのお手本になれるよう毎日頑張っています。
ママの立場からお客様に接することができるようになったのも大きなプラス!
「ママならではの感覚を期待されています」(美容師)Jさん
社長からは「主婦層のお客様も多いので、同じママ目線でお話ができるスタッフを育てたい」と言われています。
実際にお子さんをお持ちのお客様の育児の相談にのったり、逆にアドバイスをいただくこともあり、仕事と育児が相互に活きていると思います。ママとして働き続ける姿を後輩に見せてあげてほしいとも言われています。
「細く長く」でOK!まずはキャリアを継続しよう
子どもが小さいうちは1日3~4時間のパートやアルバイトで復帰し、育児が落ち着いてきたらフルタイム勤務にシフトするなど、働き方はライフスタイルに応じて変えていける。まずは短時間でも働いてみよう。長いブランクを作らずに少しずつでもキャリアを積んでおけば、次のステップにもつながりやすい。
子どもが小さいうちは1日3~4時間のパートやアルバイトで復帰し、育児が落ち着いてきたらフルタイム勤務にシフトするなど、働き方はライフスタイルに応じて変えていける。まずは短時間でも働いてみよう。長いブランクを作らずに少しずつでもキャリアを積んでおけば、次のステップにもつながりやすい。
※企画/ヴェリー・エディイロ(取材:2014年10月)
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。
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