バイト|履歴書の書き方
2024年02月15日
バイトの志望動機は「学費・生活費のため」、履歴書の書き方と例文はどうする?
学費や生活費を賄うためにアルバイトに応募する学生に向け、今回は、「学費のため」「生活費のため」が志望動機にあたる場合の、履歴書の書き方を例文付きで紹介します。
志望動機は働く意欲が伝わる内容にする
学費や生活費を志望動機にする場合、シンプルに「お金のため」に働きたいと伝えるよりも、自分で稼ぐ必要があるので長期的に働きたい、あるいは、定期的に週に複数日シフトに入りたいなど、応募先のメリットを踏まえつつ、自然なかたちで働く意欲をアピールすると良いです。「親の負担を減らしたい」「自分の生活費は自分で稼ぎたい」など、なぜ学費や生活費を稼ぐ必要があるかを具体的に伝えることで、「長く働いてくれそう」「真面目に働いてくれそう」と応募先からポジティブに受け取られる一面もあります。
「学費のため」が志望動機の例文
【例文】「家庭の事情で、学費の一部を負担する必要があるためアルバイトで働きたいと考えています。家からも近い店舗なので、できれば週に4日以上シフトに入りたいと思います。平日は大学のゼミがある火曜日以外の夕方の時間帯、土日と祝日は午前中や午後の早い時間帯でも働けます」
【例文】「大学の授業がない土日を中心にできるアルバイトを希望しています。授業料を自分で払っているため、安定的にシフトに入りたいと思っています。学費の他、自由に使えるお金も必要なので、月7万円以上は稼ぎたいと考えています。コンビニは過去に1年間バイトをした経験があるので、基本的な仕事の進め方は心得ております」
「生活費のため」が志望動機の例文
【例文】「親の負担を減らすため、日々の生活費は自分で稼ごうと考えています。そのため長期で働ける貴店を志望しました。貴店は自宅からも近く通いやすいですし、客として利用した際、アットホームで雰囲気の良さも魅力的に感じました」
【例文】「奨学金を借りていますが、それだけだと生活費に余裕がないため、アルバイトで月4万円を目標にしています。こちらのお店は最寄り駅の近くで通いやすく、週3日程度シフトに入りたいと考えています。平日は夕方に大学の授業のない月曜、水曜、木曜、金曜が希望です」
※更新履歴:
2016年7月31日
2023年8月22日
2024年2月15日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。
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