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2020年09月29日

アルバイトの職歴は、履歴書にどう書く?【社会人編】

履歴書職歴転職で正社員などを狙う場合、「フリーターでアルバイト経験しかない」「卒豪後のアルバイト歴が多い」「転職活動中のアルバイトは書くべきなのか」といった履歴書の職歴欄に書くアルバイト歴のさまざまな疑問を、書き方の見本付きで解説します。

履歴書や職務経歴書に書くべきアルバイト経験

社員への転職でも、アルバイトへの応募でも、フリーターなどの社会人が履歴書に書くべきアルバイトの職歴の考え方は変わりません。

応募先で活かせる経験のあるアルバイト歴

例えば、応募先と仕事内容や業種が似ているアルバイトや、長く働いたアルバイトはアピール材料になるので、履歴書や職務経歴書に書く職歴として記入しましょう。また、基本的には社会人であれば、学生時代のアルバイトは履歴書や職務経歴書には書きませんが、応募先にアピールできる経験であれば、職歴に書くか、自己PR欄に書くと良いでしょう。

社会保険に加入していたアルバイト歴

社会保険に加入するほど、シフトも安定的に入っているアルバイトは、過去に遡って職歴として書いた方が良いです。転職が決まって、勤務先が雇用保険の手続きをすると、アルバイト先の会社名が伝わります。「バイトしてたの?」と思われないためにも、書いておいた方が無難です。

 

アルバイト経験しかない、または、アルバイトの職歴が多い場合はどうする?

職歴に書くアルバイト歴の優先順位を整理する

アルバイト歴が長い人の中には、複数経験している人も多いと思います。その場合、履歴書には全てのバイト経験を書くよりも、応募先のアピールになるものを優先的に書くことが大切です。履歴書に書く前に、これまでのアルバイト歴(会社や店舗名、入社・退職年月、仕事内容)を書き出します。そこから、「3カ月以上のもの」、「社会保険に入っていたもの」、「転職希望先と同じ業種や職種」など、経験が生かせそうなものを選んで、履歴書に書くようにします。

職務内容をアピールしたい場合は、下記の見本のように1行で仕事内容や実績を簡潔に書くと良いでしょう。職務経歴書も提出するなら、(詳細は、職務経歴書に記載します)と書き、詳しくは職務経歴書にまとめます。

履歴書の職歴の書き方例

▼アルバイトの職歴の基本の書き方
記入例2

▼仕事内容を詳しく伝えたい場合
記入例1

働いていた期間が短いアルバイトが多い場合

それぞれのバイト期間が短かったり、短期や単発バイトを基本にした場合も、まずは、応募先で活かせるアルバイト経験があれば、それを書くようにします。それ以外のアルバイトは、書かないか、空白に見えることが気になるなら、「XXXX年4月 大学卒業後、複数のアルバイトに従事」などと書き、面接で何をしていたかを補足すると良いでしょう。

 

離職中のつなぎのアルバイトも職歴に書く?

1~2カ月程度の短期のアルバイトであれば職務経歴書に書く必要はありませんが、3カ月以上のアルバイト勤務であれば書くようにしましょう。職歴を空欄にしたままだと印象がよくない可能性もあります。また応募先の企業に近しい職種のアルバイトであればアピールになりますので、つなぎのアルバイトでも書いておくことをおすすめします。

 

職歴のブランクはどう乗り切る?

半年以上、職歴にブランクがあると、「何をしていたのか」と思う採用担当者もいます。
履歴書が煩雑にならないのなら、上で紹介した例のように「〇〇の間、複数のアルバイトに従事」「資格取得の勉強に従事」などと書いても良いでしょう。ただ、大切なのは履歴書に書くことより、面接でその間に何をしていたのかを説明できることです。「次に安定して働けるアルバイトが見つかるまで、短期バイトをしていた」でも、「体調がすぐれなかったので、回復するまで休んでいた」など、自分なりの説明を面接前に整理しておくことがおススメです。

 

アルバイト経験のみの職務経歴書の書き方と見本

アルバイトを探している場合は、社会人でも職務経歴書の提出は不要なところが多いですが、正社員への転職では、職務経歴書を求められることが多いです。書き方のポイントを解説していきます。

職務経歴書に盛り込むポイント

職務経歴書には、これまでのアルバイトでの仕事内容の他、「なぜ正社員として働きたいか」を意識して、職歴を書くようにしましょう。

・アルバイトで従事した仕事内容
・アルバイトで得た知識や人に教えた経験など
・仕事をするうえで心がけてきたこと
・正社員として責任をもって働く意欲

職務経歴書の見本と書き方

職務経歴書
20XX年X月X日
田雲花子(氏名)

■職務要約
大学在学中より、○○○株式会社のコンビニエンスストア△△△△・○○店(直営店)でアルバイトを5年間経験しました。昨年からはシフトリーダーとして、発注対応やアルバイトスタッフへの教育も行っています。

■職務経歴
○○○株式会社 20XX年XX月~現在
事業内容:コンビニエンスストア事業
資本金:〇〇〇百万円 売上高:〇〇〇百万円(20xx年)従業員数:〇〇〇名 雇用形態:アルバイト

【職務内容】
主な職務内容は以下の通りです。
・接客、レジ対応
・レジ清算
・品出し
・発注対応
・在庫管理
・店内清掃
・電話の一次対応
・POP作成
・アルバイトスタッフの指導・管理

■保有資格
・普通自動車第一種運転免許(20XX年XX月)

■自己PR
【実践してきたこと】

お客さまに気持ちよくお買い物いただけるよう、明るい挨拶・声かけと迅速な対応を心がけてきました。夕方の時間帯のシフトリーダーとして、昨年から新人アルバイトの教育・指導を行っています。独学でデザインを勉強していたことがあったため、POP作成を率先して行い、新商品を魅力的に伝えたり、キャンペーンが目立つように工夫するなど、売上アップに貢献してきました。正社員経験はありませんが、アルバイトであっても、店舗の売り上げ貢献のためにできることを自分で見つけ、積極的に動いてきました。この経験を販売の仕事でも活かしたいと思います。

【実績・成果】
・PowerPointを使用し、POP作成ができます。

以上

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各項目と書き方のコツ

職務経歴書の各項目の書き方とコツを紹介します。すべての項目の記入が完了したら、誤字脱字や年月日などの間違いがないか確認しましょう。

①日付・名前
履歴書の右上に日付と氏名を記入します。職務経歴書の日付は記入日ではなく提出日や投函日を書きます。

②職務要約
これまでの職務を要約して記入します。応募先企業で活かせるような経験を中心にアピールしましょう。できるだけ簡潔に、2~3行以内にまとめるとよいです。

③職務経歴
経験した職務の会社名、会社規模、事業内容、雇用形態、在籍期間を記載しましょう。会社名は必ず正式名称にします。まとめる際の主な方法には、時系列かキャリア別があるので、自身の経歴に適したほうを選択しましょう。

④職務内容
職務経歴のより詳細な内容を記載します。応募先へのアピールポイントになるような職務経験を優先的に書きましょう。

⑤保有資格
保有資格・免許と、その取得年月日をアピールします。資格名・免許名は正式名称で記入しましょう。記入できる資格や免許が多くて入りきらない場合は、応募先で活かせそうな資格・免許から順に記載しましょう。

⑥自己PR
自分のアピールポイントや応募先で働きたい熱意などを伝える欄です。仕事の経験や実績、応募先で活かせるスキル、仕事への姿勢や熱意などを積極的にアピールしましょう。

※2020年9月29日更新(初回公開2014年10月1日)

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