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2016年12月08日

廣瀬智紀インタビュー2 〜バトンでつなぐ「明日のつくり方」〜

廣瀬智紀 タウンワークマガジン

3回に渡ってお届けしている廣瀬さんのインタビュー。2回目は大学生時代のアルバイトについて。廣瀬さん、なにやら決意があって始めたみたいですが、どんなお仕事だったのでしょうか!?気になります!

「いらっしゃいませ」が恥ずかしくて言えなかった

―アルバイトの経験について教えていただけますか?

大学生になって恵比寿のカフェバーで働いたんですけど、これ、自分の中ではすごく勇気を出したところなんです。

廣瀬智紀 タウンワークマガジン
それまでは実家のある埼玉の焼肉屋さんでバイトしてたんです。スタッフも地元の友達ばかりですごく楽しかった。でも大学でせっかく都内に行ったなら、都内でバイトしてみようかなって。僕ってなにか継続的にやってたら、自分から辞めようって言えないタイプなんです。今の環境の方がラク、変わる方が面倒って思っちゃうので。

でもその時はなんだか世界が開けるかもしれないからと思って勇気を出して、タウンワークを開いた(笑)。ほんとですよ。

恵比寿を選んだのは、「お洒落な街として名前を聞いたことあるぞ」と思ったんです(笑)。で、お洒落といえばバーだな、働きやすい方がいいから、じゃあカフェバーだ!って電話しました。

廣瀬智紀 タウンワークマガジン
廣瀬智紀 タウンワークマガジン
―接客で初対面の人ともお話しすることが多かったと思いますが平気でしたか?

最初は全然ダメでした。僕、焼肉屋のバイトの時も、「いらっしゃいませ」が恥ずかしくて言えないくらいだったので(笑)。

でもだんだんとその仕事に対して自信が湧いてくるじゃないですか。仕事はカウンター、バーテン、ホールスタッフ、キッチンってあって、5年くらい働いたので全部やれるようになったんですが、慣れてくるとお客さんとお話しするっていうのも逆に楽しんでできたところもありますし。接客だと大丈夫でした。

常連さんには、昔ドラマーとして一世を風靡したおじいちゃんもいました。僕がだんだん芸能界に興味が出てきたって自分の話もしたんですけど、「お前じゃ無理だよ」ってバッサリ(笑)。最初は厳しい人だなって思ったんですけど、ちょいちょい聞いてくるんです。「で、お前どうなった?」って(笑)。

今はその人、タイに行っちゃったんですけど、「お前、自分から行動しないとダメだよ」とか、この仕事始める前も、始めてからも僕のことを知っていて、その人と話せるのがすごく嬉しかったし、また会いたいなぁって思います。

胸が熱くなる感覚を呼び起こしてくれる人

廣瀬智紀 タウンワークマガジン
―いい出会いがあったんですね

お客さんだけじゃなく、そのバイト先ではプロとしての仕事を教えてくださる、とても大切な方に出会えました。その方はすごく真面目で熱血で。

ほんと、すごく良い人なんです、すごく人に愛を持って接することができる人で。でもその人は、自分が合う人、合わない人をすごくハッキリさせている人でした。

だから僕は「その生き方って損してません?」って話したこともあったんですけど、でもその人はきっぱり、「俺はもともとこういう性格だから。これでも心でつながれる人がいるっていうのがわかってるから、俺はそういうスタイルでいきたい」って。しっかり自分を持っていて、それってカッコいいなって思いました。

―廣瀬さんはそういう話も正面から受けとめるんですね

意外と受けとめられましたね。その…口ごたえじゃないですけれど、自分の意見もちゃんと伝えてましたし。なんか当たり強いなって時にグワッてなるというか。胸が熱くなってくる感覚ってちょっと嫌いじゃないな、って思ったりします。滅多にないですけどね、そんなの。でもその人はそういう感覚を呼び起こしてくれる人でした。

その人とはいまだに交流があって、舞台も観に来てくれるし、今はバーをやってて、たまに会いにも行きます。そういう場所があるって幸せなことですよね。

ちゃんと向き合ったから、自分も変われた

廣瀬智紀 タウンワークマガジン
―カフェバーで働いていた頃のやりがいを教えてください

僕はキッチンもやってたので、お酒とか料理を「美味しい」って言ってもらった時もそうですし、あとはやっぱり、先輩とか店長に褒められるのも嬉しかったです。

5年やっていたので新しい人に教えることも多かったんですけど、だんだんと自分が「仕事できてるな」ってわかってきたりして、そういう感覚も楽しかった。

―ご自身の成長を感じられていたんですね

視野が広がりました。テーブルを見て「あそこ灰皿もうすぐ替えなきゃな」とか、キッチンもホールもカウンターもやってきた人間だからこそ見計らえるタイミングもあるし。そうなってくると、すごく仕事がラクになりましたし、やりがいあるなと思いました。

あとは、人との接し方は苦労したんですけど…結局はちゃんと向き合うってことでしたね、お客さんとも、一緒に働いてるスタッフとも。

向き合わないで最初から「別に自分は…」って壁をつくってしまっていたら、多分今のこの仕事も無いと思います。

「何ために勇気を出してここに来たんだろう?」って考えたら、ちゃんと向き合おうって思えた。それで自分も変われたのかなっていうのはあります。

廣瀬智紀 タウンワークマガジン
アルバイトを通して相手に向き合うことの大切さに気づいたという廣瀬さん。勇気を出した最初の行動から、ご自身はもう変わっていたのかもしれませんね。次回は偶然すぎる芸能界入りのエピソードについて。こちらもお楽しみに!

★次回掲載は12月12日(月)を予定。乞うご期待!

■Profile
廣瀬智紀
Tomoki Hirose

1987年2月14日生まれ、埼玉県出身。テレビ朝日系ドラマ『私のホストちゃん』で注目を集める。主な出演作に、TV・舞台『私のホストちゃん』、『弱虫ペダル IRREGULAR~2つの頂上~』(主演)、『WORLD~beyond the destiny~』(主演)、舞台『ダイヤのA』、映画『セブンデイズ』(主演)、ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』、ドラマ『エイジハラスメント』、『掟上今日子の備忘録』などがある。
12月23日(金)には、主演映画『天秤をゆらす。』が公開。2017年初春には、主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』で主題歌も担当。さらに、NTV連続ドラマ『男水!』が2017年1月よりオンエア予定。

廣瀬智紀オフィシャルブログ「MyRule」
http://ameblo.jp/tomoki-hirose/

主演映画『天秤をゆらす。』 《2016年12月23日(金・祝)公開》
http://tenbin.united-ent.com/

撮影:細見裕美

撮影地:eplus LIVING ROOM CAFE&DINING
https://livingroomcafe.jp/

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