バイトの履歴書の写真は必要? 貼らないとどうなる?
履歴書には写真を貼付する欄がありますが、応募先によっては提出時に「写真不要」と指定される場合があります。履歴書に写真を貼る必要がある場合とない場合について解説します。
【目次】
写真不要と指定がない限り、写真は用意する
履歴書の写真は、アルバイトやパート、転職などに限らず証明写真を貼って提出するのが一般的です。
ただ、求人情報の応募欄や、採用担当者から写真なし・写真不要と指示がある場合は、履歴書は写真なしで提出して問題ありません。その場合は、提出する履歴書のフォーマットに写真の欄があっても写真を貼る必要はありません。写真欄が空欄のまま提出するのに不安を感じる人は「写真不要と記載されていたので、貼っておりせん」と一言添えるのも良いでしょう。
写真なしだと採用に影響する?
写真なしの指示がないのにも関わらず、写真なしで提出した場合、採用に影響するかは企業側によって判断はマチマチです。マイナスの影響として考えられることには次のようなものが考えられます。
書類不備と見られる
履歴書内の項目は、写真に限らず空欄にしないのが基本です。写真の貼付がないと必要事項漏れと見なされることもあるので、指示がない限りは「写真なし」は避けましょう。
担当者が本人確認しづらい
履歴書の写真は必要項目であるほか、面接時の本人確認として使う採用担当者もいます。採用担当者にとっては写真があることで似た氏名の応募者が複数いたり、応募数が多いときに区別がしやすくなるメリットがあります。
身だしなみや雰囲気などが事前確認できない
履歴書の写真があることで、採用担当者は応募者の髪型・髪色、服装といった身だしなみの確認ができます。また表情などから応募者の雰囲気も知ることができます。
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※更新履歴:
2014年3月24日
2020年10月7日
2024年2月14日
2024年6月3日