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2022年01月13日

忙しい看護学生でもバイトは可能?選び方のポイントとおすすめのバイト先を紹介

看護学生 タウンワークマガジン townwork勉強に実習、そして国家試験と忙しい日々を送る看護学生。でも、アルバイトもしたい…!という人も多いことでしょう。今回は看護学生におすすめのアルバイトの選び方、おすすめのバイト先、面接対策をご紹介します。

学業とアルバイトの両立は可能なのか?

多くの看護学校は、3年生から実習が増えますが、1~2年次は、数日から1週間程度の実習が年間1、2回ほどなので、アルバイトと学業を両立している人が多いようです。加えて、最終学年は、国家試験の勉強もあるため、定期的なアルバイトをするのは難しくなります。
実習の時期や日数は、学校によって異なるため、学校のカリキュラムを確認した上で、アルバイトを選ぶと良いでしょう。

看護学生がバイトを選ぶ時のポイントは3つ

では、忙しい看護学生が学業と両立しやすいアルバイトの選び方について解説していきましょう。

シフトが柔軟なバイトを選ぶ

看護学生は試験前・実習など、シフトに入りにくくなる時期が出てきます。そのため、例えば、アルバイトの人数が比較的多かったり、最低週〇日以上などのしばりがないところの方が、シフト調整をしやすくておすすめです。
また、登録制バイトなどの単発バイトなら、都合の良い日のみ入れる仕事を紹介してくれるため、学業との両立がしやすいです。

営業時間が長く、しっかり働ける所を選ぶ

看護学生が働けるのは、早朝もしくは放課後から夜にかけて、または土日祝が多くなります。アルバイトにあてられる時間が限られるため、しっかりと稼ぎたい人は、パン屋やケーキ屋、蕎麦屋などの営業時間が比較的短い業種よりも、コンビニやファミレスなど、営業時間が長いお店の方が、シフトが長くは入れたり、都合がつくときは深夜手当の付く時間帯も入れたりと、効率よく稼げます。

看護学生への理解のある職場を選ぶ

試験前や実習期間中はシフトに入れないことを理解してくれる職場を選ぶと、働きやすいです。面接を受ける前に事情を話して理解してくれる職場なのかを確認するのが大切です。看護学校の先輩から理解のあるバイト先を紹介してもらう人もいるようです。

看護学生におすすめのバイト先

ファミレス・居酒屋等の飲食、コンビニバイト

夜遅く、あるいは24時間営業しているので、学校終わりや土日に入れるシフトもあるため、シフト調整がしやすいアルバイトと言えます。また、スタッフの数が多い店舗を選ぶと、小さいお店よりはシフトの融通が利きやすくなります。

登録制の派遣バイト

派遣会社に登録して、半日~1日の仕事を紹介してもらえます。その日のみの単発の仕事もありますが、都合のつく土日の週末単位での派遣や、大型連休中に数日の派遣などがあります。アルバイトで募集が多いのは、イベントスタッフ、試飲試食販売、家電などのキャンペーンスタッフ、ホテルのブライダルスタッフ、工場や倉庫バイトなどがあります。仕事内容は派遣先にもよりますが、マニュアル化されていることが多く、同年代のスタッフも多いため、わいわいと働けます。

登録制バイトを探してみる

看護・介護などの専門施設でのバイト

看護助手、検診の補助、介護施設での看護助手、医療事務などがあります。仕事内容はベットメイキングや清掃など、雑務が中心になります。医療機関で働くことで、仕事の流れを読むことができますし、看護学校で学んだことを活かせます。募集先も多く、貴重な経験を積むことができるようです。

看護学生のバイトの面接対策

看護学生は試験期間中、レポートや実技に加えて、実習などでどうしても、一定期間、シフトに入れない時期がでてきます。その事情が採用担当者から見たときに、マイナスに映ることもあるようです。面接では以下のように対策をしておくとよいでしょう。

実習期間、定期試験、国家試験の時期を伝えておく

実習期間や国家試験の時期はあらかじめ面接時に伝えておきましょう。また、それ以外の時期に、どのくらい働けるのかをしっかり伝えましょう。看護学生であれば実習や国家試験そのものを隠すことはできません。正直に伝えたうえで、看護学生に理解や配慮をしてくれるバイト先を選ぶのがよいでしょう。

働きたい意思・熱意を伝える

シフトに入れない期間が多い分、なぜここで働きたいと思ったのか、アルバイトで稼いだバイト代の使い道など、働きたい意思・熱意をしっかりと伝えましょう。「勉強で学んだことを実際に活かしたい」「参考書の購入費用に充てたい」など、どんなものでも構いません。働きたいという思いをアピールするとよいでしょう。

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