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2020年03月05日

ウェディングプランナーの職務経歴書の書き方と見本

ウェディングプランナーの職務経歴書 タウンワーク townwork

ウェディングプランナーの仕事とは

ウェディングプランナーは、結婚式をサポートする仕事です。カップルによって目指す結婚式はさまざまです。そのため、丁寧なヒアリング力、要望を叶える提案力、結婚式の日までの段取り力が求められます。ここでは、職務経歴書の書き方のポイントと見本(サンプル)をお伝えします。

 

職務経歴書の書き方のコツ

担当実績や紹介実績は数字で表す

年間の担当組数、組単価、初回面談からの契約率、紹介実績を数字で記載しましょう。これまで担当したカップルのなかで自らの工夫で売上につながったエピソードや、「担当カップルから結婚を予定している友人を紹介してもらえた」「担当した結婚式の出席者から面談のお問い合わせがあり契約に至った」のような紹介実績があれば大きなアピールポイントとなります。ほかにも、集客イベントや販売促進などで成果を上げた実績があれば数字とともにアピールしましょう。

理想のウェディングまでのマネジメント力をアピール

カップルの希望や条件を聞き出すヒアリング力や、イメージを実現する提案力、スケジュール通りに進められる段取り力などを発揮して、結婚式までマネジメントしてきたスキルはアピールできます。「ヒアリングの際に何を重視して話を聞いたか」「金銭面の不安を払しょくするためにどのような提案をしたか」「スケジュールに遅れが生じた場合に、どのように働きかけたか」「カップルのモチベーションをいかに保ったか」などのエピソードは記載するとよいです。

社内外のネットワークがあれば記載

ドレス、アクセサリー、メイク、料理、花、引き出物などで自分の知識だけでは足りない場合に、助言を得られる各分野の専門家ネットワークがあれば記載するとよいです。社内外で自らネットワークを築き、業務をスムーズに進めて、高いレベルの提案をできることは大きな強みとなります。

 

ウェディングプランナーで役立つ資格

ABC協会認定ブライダルプランナー検定
アシスタント・ブライダル・コーディネーター(ABC)検定
BIA認定ブライダルコーディネート技能検定

とくに未経験、あるいは経験が少ない場合は知識の証明として資格が役に立ちます。

 

ウェディングプランナーの職務経歴書の見本(サンプル)

職務経歴書
20XX年X月X日
田雲花子(氏名)

■職務要約
〇〇株式会社の婚礼プロデュース部門でウェディングプランナーを5年間経験してきました。式のプランニングや挙式準備、式当日の進行、アフターフォローの業務を行い、これまでキリスト教式170組、神前式70組、人前式70組を担当し、結婚式から披露宴まで計250組をプロデュースしてきました。

■職務経歴
○○○○株式会社 20XX年0X月~現在 
事業内容: ブライダル事業
資本金:〇〇〇百万円 売上高:〇〇〇百万円(20XX年)従業員数:〇〇〇名 雇用形態:正社員

【職務内容】
現在は、〇〇株式会社の婚礼プロデュース部門でウェディングプランナーを担当しています。

主な職務内容としては以下の通りです。
・お客さまのご要望をヒアリングし、プランをご提案
・結婚式の事前準備
・結婚式当日の進行
・結婚式後のアフターフォロー
・後輩社員への研修や打ち合わせ同席

■保有資格
・ABC協会認定ブライダルプランナー検定1級(20XX年XX月)
・普通自動車第一種運転免許 (20XX年XX月)

■自己PR
【実践してきたこと】

多くの場合、新婦の方が積極的で打ち合わせの主役になりますが、新郎の希望も丁寧にヒアリングして2人の絆がより深まるような打ち合わせを意識しています。「お任せする」と言ってくださるお客さまもいますが、こちらの提案だけでなく、どんなに些細なことでもカップルごとのご希望を叶えることで、愛着のある式にできると考えています。ウェディングの準備から当日までは常に優先事項をリストアップし、ゆとりをもった状態で進行できるようスケジューリングを行ってまいりました。

また、自分の知識だけでは限界がある分野に関しては、詳しい方々に助言を仰ぐようにしています。例えばお花は、以前から個人的にお世話になっているフラワーコーディネーターの先生に師事することで、会場の雰囲気作りなどに役立てています。他にもドレスに詳しい同僚や、レストランを経営する友人などそれぞれの強みをもった知人との交流により得た情報をプロデュースに活かしています。

結果としてこれまで担当したお客さまから、ご友人やご親戚カップルを40件ご紹介頂きました。

【実績・成果】
20XX年 
担当組数 60組
年間平均組単価 3,500,000円
年間個人予算達成率 108%

以上

 

未経験の仕事へ転職したい場合は?

ウェディングプランナーから未経験の仕事へ転職する場合、職務経歴書の「自己PR」に、転職希望先で役に立ちそうな経験やスキルを書きましょう。販売や飲食関連など接客業全般でウェディングプランナーのスキルを活かすかことができます。お客さまの要望や不安をしっかり聞き、コミュニケーションを行う土台をつくることができるヒアリング力や、自社の提供できる商品やサービスを理解してアイデアを形にする提案力などをアピールしましょう。

 

まとめ

ウェディングプランナーは、周囲の手を借りながら、限られた環境のなかでベストを尽くすバランス感覚が重要です。カップルのマネジメントで培ったスキルをアピールしつつも、会社への貢献が見える実績を数字で表すことも忘れないようにしましょう。

 

監修
吉田 稔
(株式会社キープキャリエール所属/キャリアコンサルタント)
株式会社キープキャリエールにて、北関東エリアの転職希望者を中心に月間10~20名のキャリアカウンセリングを実施。カウンセリングを通じて、職務経歴上の強み、人間的な強みを引き出して転職支援を行っている。国家資格キャリアコンサルタント。その他、行政委託業務で就職支援講座の運営と講師を担当。転職市場の分析、応募書類(履歴書、職務経歴書)の書き方講座、面接対策講座、キャリア形成講座を実施。