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2017年10月25日

ぶう(えんそく)インタビュー 『“大変なこと”を“楽しいこと”に変える力をバイトが教えてくれた』【俺達の仕事論vol.19】

ぶう えんそく V系 ヴィジュアル系 俺達の仕事論 タウンワークマガジン

日夜、洗練されたメロディやリズムでファンを魅惑し続けるヴィジュアル系バンドのアーティストたち。いまは表舞台で活躍する彼らだが、そこに至るまでには様々な苦労体験や成長エピソードがある。この連載では、そんな彼らが日頃語らない過去の出来事やバイト体験について掘り下げます。

コンセプチュアルな楽曲と、演劇を交えた独創的なパフォーマンスで、唯一無二のライブ空間を創り上げるバンド、えんそく。今回はそのヴォーカリストであるぶうさんにご登場いただき、飲食店を中心としたバイト経歴、そしてバイトを楽しむ方法について語っていただきました。

初バイトのコンビニは、家から近いのが決め手だった

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――最初にバイトを始めたのは?

高校3年の時ですね。地元・高円寺のコンビニでバイトしてました。その前からバンドをやり始めていたんですけど、一度バンドをやめたタイミングでバイトをしようと思って。自宅から一番近いところでバイト募集をしてたのがそこだったんで働き始めたんですけど、初バイトのわりに大変だった印象はなくて、結構楽しかったですね。

――とくに楽しかったのはどういう作業なんですか?

ウチはオーナー店(個人経営のコンビニ)だったんですけど、あんまりオーナーが来なかったんで、わりとバイトの自由にやらせてくれてて。商品の発注とか陳列も自分達が任されていたので、“この商品が何個売れたから、何個発注しよう”とか、シミュレーションゲームみたいな感じで楽しんでましたね(笑)。

――自由な職場だったんですね。

しかも、ウチの地元って夢を追ってるタイプの人が多かったんですよ。バンドをやってる人もいたし、声優志望の人もいたし。だから、当時の自分からしたら年上の同僚ばっかりなんですけど、自分と近い感覚の人が多かったからか、居心地がよかったんですよね。でも、当時は大学に進学する気がなかったので、昼も夕方もバイトに明け暮れていたんですけど、結局、大学進学を決めて。それと同時にバイトもやめたので、実質そこで働いたのは1年足らずでした。

バンドを応援してくれる店長を見つけられるかが重要

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――大学生になってからは、どんなバイトをやったんですか?

大学生になって、またバンドを始めて……というか、その時に始めたのがえんそくなんですけど。バンドと学校を両立しながら、いろいろなバイトをしてましたね。居酒屋とか飲食系が多かったかな。居酒屋はチェーン店でいくつか働いた後、最終的には個人経営の店に落ち着いたんですけど、えんそくの活動がありがたいことに忙しくなって、バイトをしなくてもいいかなって頃になっても、やめるのが寂しくて細々と続けてました。

――居酒屋のバイトが1番のお気に入りだったんですね。

居酒屋のバイトって、学校みたいな感じがあるじゃないですか? 実際学生も多いし、人数が多いから、その中で気の合うヤツを見つけて、自分なりに楽しい環境を作れるというか。やっぱり、いくら給料が良くても、続くかどうかは楽しめるかどうかだと思うんですよね。それに、バンドマンはシフトが組みにくい生活をしてるから、バンドを応援してくれる店長、バイト仲間を見つけられるかも重要で(笑)。良い人間関係を築ける場所として、居酒屋が一番自分に合ってたのかなって思います。

――ちなみに、歳の離れたバイト仲間と仲良くなる方法って何かありますか?

相手が年下だったら、必要以上におじさんぶって、若者文化に大げさに驚く。相手がおじさんだったら、実年齢以上に若者ぶる、ですかね。俺も、バンドが軌道に乗り始めた頃には店のドンでしたからね。学生のバイト仲間にはおじさんキャラを貫きつつ、酔っ払いのお客さんの対応とかクレーム処理はフォローしてましたよ。でも、酔っ払いなんて、ウチのリーダー(ミド)の酒癖に比べたらマシなんで! 自分が過去に店にご迷惑をおかけしたことに対する業なんだと思って、誠心誠意対応してました(笑)。

飲食系のバイトは太りがちなので要注意

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――居酒屋以外はどういったバイトを?

イタリアンレストラン、電話会社の営業、オフィスの引っ越し……メロンパンの移動販売なんかもやってました。メロンパン屋さんはね、すごくモテるんですよ。

――なんと!それはバイトでモテたい男子には朗報です。 

買いに来るお客さんは女子高生とか若い女の子ばっかりだし、車越しだとお洒落に見えるんじゃないですかね? 実際は全然お洒落じゃないんですけど、エプロンを着ちゃえばわからないですから。チヤホヤされますよ(笑)。ただ、余ったメロンパンを持ち帰って食べるので、見事に太りました。飲食系のバイトは太りがちなので要注意ですね。

――そこは気をつけないといけませんね(笑)。逆に、オフィスの引っ越しは力仕事だから痩せそうな気がしますが。

いや……ちょうどメロンパンの移動販売をやってた時に、オフィスの引っ越しを掛け持ちでやってたんですけど、俺、体力的にキツい仕事って無理なんですよ(笑)。だから、エレベーターボーイをずっとやってて。エレベーター内にずっと待機していて、他の人達が荷物を運んで乗り込んできたのをひたすら上げ下げするっていう立ち位置でした。

――すごく楽そうです。

うん、俺も楽だなと思ってやってました。でも、何時間もずっとエレベーターの中にいると、空気がこもって気持ち悪くなってくるので、みんなは嫌がってて。需要と供給が合ってましたね。

バイトごとに違うキャラクターになることが、自分なりの楽しみ方

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――そもそも、なんでオフィスの引っ越しをやろうと思ったんですか?

登録制のバイトだったから融通が利くし、現場となる会社が終わった後、深夜に作業するから、バイト代も良かったんですよ。ちなみに、じつはメンバーもみんな一緒にやってて。各々バイトをしているのに加えて、空き時間を使って稼ごうって話になって、みんなで“これいいじゃん!”って登録した記憶があります。でもね、バンドマンは昼夜逆転の生活をしがちですけど、俺はそれは人間的じゃないからよくないと思うんですよ! だから、オフィスの引っ越しは深夜でしたけど、極力昼間働くようにしてました。

――健康的(笑)。ただ、健康と引き換えに、一緒に働くことでメンバー同士の絆は深まりそうですね。

絆というか、単純に、共通の話題で盛り上がれるっていうのはいいですよね。あと、仕事をしている時ってみんな普段とは違う表情をしてるので、それを見るのは新鮮でした。昔はたまにメンバーのバイト先に遊びに行ったりしてたんですけど、ギターのクラオカユウスケなんて、バンド内では最年少でおちゃらけたキャラなのに、バイト先では先輩風吹かせてましたからね(笑)同じように、俺も職場ごとにキャラクターを作っていて、それがバイトの楽しみの1つでした。

忙しくて大変な日を乗り切ることを楽しむといい

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――大変だったバイト経験はないんですか?

電話会社の営業はきつかったですね。俺は自分が営業するプランの内容をしっかりと勉強した上で、本当に良かれと思って営業の電話をしてるんですけど、結構心無いことを言われたりするから、心が折れました(苦笑)。バンドもそうですけど、ライブには音楽を求めているお客さんしか来ないわけじゃないですか? でも、営業は求めてるか求めてないかわからない人のところへ行くので、自分にはすごくハードルが高いな、と。そういえば、メロンパンの移動販売も楽しめなくてやめたんですよ。モテることはモテるんですけど、車内は2人きりなので、もう1人と会話が盛り上がらないと結構きつくて……。でも、そういう経験があったからこそ、人間関係の大切さを改めて実感しました。

――では最後に、これからバイトを探そう、頑張ろうという人にメッセージをお願いします。

自分もそうだったんですけど、バンドのためにバイトするとか、何かのためにバイトするっていう気持ちでやるんじゃなくて、バイトそのものを楽しむことが大事だと思います。もちろん、常に心から楽しいと思えるのが一番いいですけど、仕事だから楽しいことばかりではないですよね。でも、忙しくて大変な日は、その忙しさを乗り切るっていうことを楽しむ。暇な日は“じゃあ、今日はこのレンジをめちゃくちゃピカピカにしよう!”って、暇なりに楽しくなる方法を考える。そうやって、何事も楽しく変えていける力を俺はバイトから学んだし、それが今のバンドにも活きてると思うから、みんなもそういう気持ちで頑張ってほしいなと思います。

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◆プロフィール
ぶう

2005年に始動した4人組バンド、えんそくのボーカリスト。バンドは、コンセプチュアルな楽曲とユーモラスなコント(茶番)を融合し、ヴィジュアル系シーンの中でも独自の道を突き進む、異端児的存在。2018年3月14日には14th SINGLE『中二病の救世主』をリリース、同年5月5日には5th ALBUMをリリースすることが決定している。

◆えんそく OFFICIAL WEB SITE:http://ensoku.in/
◆えんそく Official Twitter:@ensokuchan
◆音源情報
13th SINGLE『金曜日のチェンソー/天獄への十三階段』絶賛発売中

企画・編集:ぽっくんワールド企画 取材・文:斉藤碧 撮影:河井彩美

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