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2015年03月18日

TV「鉄腕DASH」放送作家に学ぶ!話のおもしろい人になる方法


春は出会いの季節。
話のおもしろい人になって、人気者になりたいと思いませんか?

TV「鉄腕DASH」放送作家・野呂エイシロウさんの本『「話のおもしろい人」の法則』に、こんな言葉があります。

会話が続く人は、「街」からネタを集める
続かない人は、「インターネット」からネタを集める

P.102

2ちゃんやまとめサイト、ニュースアプリ、ツイッターで知った話題を友達に得意げに話したら「知ってる」と言われてしまったこと、ありませんか?
ネット上の情報は誰でも見られるから、珍しくもなんともないのです。

そうではなく、自分が実際に体験した話しなら、もっと興味を持ってもらえる「オリジナル情報」になります。

どうやって自らの体験のなかから面白いネタを拾い上げていくのか。その鍵になるのは、自分の頭に浮かぶ疑問や違和感です。
これってどうしてこうなのかな?これって変じゃないか?これって何だろう?常に疑問や違和感を意識するようにして、探り続けていくのです。
P.103

例えばこんな話をしたらどうでしょう。

「たらいうどんって知ってる?たまたま店で見かけてすごく気になったから注文してみたらさ、本当に大きなたらいにうどんが入っててビックリ!あれ以来、毎日風呂に入ったらうどん食べたくなるんだよな」
「ラーメン屋にネギ入れ放題ってあったんだけど、注意書きで『一度に大量に入れるとスープが冷めやすくなります。ご注意ください。』て書いてあった。おれ猫舌だからさ、その手があったか!と思ったよ」
「服を買いに行ったら店員さんが着てた服がすごくカッコよくて。欲しい!と思って俺が試着してみたら、全然カッコよくないの。あれ、何なんだろね」

疑問を持ったことや自分の体験を語れば、興味を持ってもらえてるちょっと面白い話=オリジナル情報になるんですね。
ツイッターやフェイスブックに投稿するのも、どこかのニュースサイトの記事をただシェアするより、自分オリジナルの情報のほうがたくさん反応してもらえるかもしれません。

常に疑問や違和感を意識するようにして、探り続けていく」を実践し、話のおもしろい人になりたいですね。
…あ、この記事はシェアしてくださいね。

※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。

文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信

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