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2021年07月13日

ビール売り子バイトの仕事内容や時給、職場の雰囲気など経験者に聞いた評判を徹底紹介

ビール売り子 タウンワークマガジン townwork
スタジアムの観客席で、ビールを販売するビールの売り子バイト。売った分だけ稼げるそうですが、実際のところはどうなのでしょうか。ここではビール売り子の仕事内容や、1日どれくらい稼げるのか、楽しい点やきつい部分などを紹介します。

ビール売り子バイトの仕事内容

野球場やサッカースタジアムにスポーツ観戦に来たお客さまに、観客席でビールを売り歩く仕事です。10キロ以上のビールが入った重いタンクを背負い、注文が入ったらカップにビールを注ぎ販売します。
生ビールが多いですが、ビール以外のお酒やソフトドリンク、おつまみ、アイスなどを売ることもあります。
販売は、各自担当エリアが与えられ、そのエリアの中で行います。

 

募集期間など

ビールの売り子バイトは人気が高いので、募集開始直後に応募するのが安心です。基本的にはシーズンが開幕する少し前からシーズン中にかけて募集されることが多いです。その後、面接を受けて採用が決まります。

野球の場合は早いところで年明けから、2月~3月くらいまでが多く、夏休みに入る前にも募集があることがあるので忘れずにチェックしましょう。サッカーは2月末の開幕前に募集があるところが多いです。収容人数や観客動員数が多いスタジアムは募集人数が多いため、早い時期から募集をスタートする場合もあるようです。

 

時給や歩合

給料は、基本給+歩合(インセンティブ)で計算されることが多いようです。基本給は時給が設定されている場合と、1試合(1日)あたりの値段が設定されている場合とがあります。歩合はその日に売ったビールの数によって給料に上乗せされます。

1日にどれくらい稼げるのか、目安は以下のようになります。

例)時給1200円で3時間勤務、ビール1杯60円の歩合で100杯売った場合、

1200円×3時間=3,600円(基本給)
60円×100杯=6,000円(歩合給)
3,600+6,000=9,600円(1日の給料)

上のケースだと、時給に換算すると9,600÷3=3,200円と、かなり高時給になります。ただし野球の試合は、同じ会場で、多くて週3日程度、サッカーなら週1~2日程度と、試合は毎日ありません。仮に週2日の試合で、1か月を計算すると、週2日×4週間×9,600円=76,800円となります。

 

体験談|売り子バイトは稼げる?

歩合での稼ぎ分が多い売り子のバイトですが、実際の経験者の感想を紹介します。

稼げるときは稼げる

「歩合制の分、観客が多くて盛り上がる試合ほど稼げる点が良かったです。3時間で1万円以上稼げることもありました」(21歳/女性/愛知県)

人気のチームや首位争いをしているチームの試合など、観客が多い日は売り上げもアップします。売り上げがアップすれば歩合給が上がるので収入も増えます。

稼げない時は稼げない

「天候によって売れ行きが左右される。寒い日などはきつかった」(19歳/女性/神奈川県)

人気の試合か以外にも売り上げは天候に大きく左右されます。雨の降り方次第では、試合そのものが中止になることもあり、思ったほど稼げないこともあります。

収入は頑張り次第

「売れるほどお金になるため、頑張ってお客さまに買ってもらえるよう努力し、その努力が実った瞬間が楽しかった」(19歳/女性/大阪府)

重いタンクを背負っての業務は大変ですが、頑張りが給料に反映されるのはビール売り子バイトの大きなメリットといえます。売り上げを上げるために声を出したり、目印になるものを身に着けたり、顔を覚えてもらえる接客を心がける人も多いそうです。

 

体験談|売り子バイトの職場の雰囲気は?

同世代が多くて友達ができる

「周りの子はほとんど同世代の大学生だったので仲良くなりやすかった。常連さんと顔見知りになり、お客さまともよい関係を築くことができました」(22歳/女性/神奈川県)
「つらい時でも、一緒に働いている同世代の子同士で、声をかけあって支え合えました」(22歳/女性/神奈川県)

ビールの売り子のバイトは大学生や20代が多いため、話が合う、励まし合えるなど、同世代ならではのメリットがあるようです。

仲はよくても売り上げを競うライバル

「実力主義の競争社会です。結果を出さなければクビになってしまう可能性もあるし、希望通りのシフトに入れないこともありました」(21歳/女性/神奈川県)
「売り上げによって順位が変わり、次の日の売れる銘柄が変わってきます。仲はよくてもシビアなので、悔しい思いも何度もしました」(21歳/女性/愛知県)

バイト先にもよりますが、一緒に働くバイト仲間は仲もいいけれど、同時に売り上げを競うライバルでもあるようです。また、球場側としてはたくさん売り上げを上げてくれるスタッフに働いてほしいため、売上の多いスタッフほどシフトの希望が優先されやすいようです。

 

体験談|売り子バイトのよかったところ

スポーツの臨場感が味わえる

「球場の熱気を感じながら働けるのが嬉しいです。近くで選手を見ることができるので、得した気持ちになれます」(20歳/女性/広島県)

無料で試合を観ることができる

「サッカーの試合が無料で見ることができ、非日常感を味わえました」(20歳/女性/東京都)

休みが調整しやすい所もある

「シフトはすべて自己申請制度のため、学校都合や家庭の都合も優先することができ、調整しやすかったです」(22歳/女性/神奈川県)

スタジアムによってシフト調整の自由度は違いますが、バイトスタッフの人数に余裕のあるところは、シフトの調整がしやすいようです。

 

体験談|売り子バイトのきつかった事

体力的にきつい

「ビールサーバがかなり重たいので、働いた後の足の疲れなど疲労感は大きかった」(20歳/女性/東京都)
「野球の球場内を歩きまわり、階段もたくさん登るので翌日の筋肉痛がひどいです」(19歳/女性/大阪府)

夏場は暑い

「真夏の昼間は太陽を浴びながら、階段の登り降りの繰り返しで結構きついです」(20歳/女性/宮城県)
「夏場は夕方や夜でも暑くてきついです」(20歳/女性/広島県)

雨の影響を受けやすい

「雨が降っていても試合が中止にならなければ、雨の中重いビールを担ぎビールを売り続けないといけないので大変だった」(20歳/女性/広島県)
「雨だと雨天中止でシフトに入れないのがマイナスです」(21歳/女性/東京都)

酔っ払いのお客さんへの対応が難しい

「お客様はお酒を飲んで酔っ払っているので試合の結果によってはイライラしていたりして当たられることや理不尽なクレームを言われることもあった」(20歳/女性/広島県)
「お酒の提供と観戦という場なので、荒っぽいお客様もいます。うまくかわすのも仕事の内です」(22歳/女性/大阪府)

 

まとめ

ビールの売り子バイトはきつい面もありますが、自分の頑張り次第で収入アップができるやりがいのあるバイトです。笑顔を絶やさず仕事をしたり、1杯でも多く売るために試行錯誤するなど、将来社会に出ても役立つスキルが身につきそうです。興味をもった方はぜひチャレンジしてみてください。

※2021年6月 アルバイトの体験調査/N=2100/15歳~24歳の学生、パートアルバイト/調査協力 株式会社マクロミル