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2016年10月14日

廣瀬大介インタビュー3 ~バトンでつなぐ「明日のつくり方」~

廣瀬大介 インタビュー タウンワークマガジン

3回目を迎えた廣瀬さんのお話。最終回では、役者のお仕事を通して、どんなことに興味を持つようになったかを語っていただきます。次にバトンを受け取るゲストの発表もお楽しみに!

お客様に目線を合わせる時は、お客様より下をいけ

廣瀬大介 タウンワークマガジン インタビュー
―当時の焼肉店でのアルバイト経験で、今役に立っていることはありますか?

焼肉店での経験が今の仕事に役立っていることは…うーん…ないです!(笑)

焼肉店は焼肉店。今は今。でも、今でもアルバイトスタッフの接客態度なんかは気になりますよ。これを話すと結構きりがないんですが(笑)。

さっきランチで行った店でも、ホールにやんちゃな感じの男の子がいて、お会計されたお客様への挨拶が「あーしたっ!」(ありがとうございました)だったんですよ。実際そんな風に言われたの初めてだからびっくりしちゃった(笑)。

たぶん今あのお店で働けって言われたら耐えられない(笑)。まず、お客様に目線を合わせる時は、同じ高さか、お客様より下をいけ!って言われて育ちましたから。棒立ちでお辞儀もせず、「あーしたっ!」っていうのは、衝撃的でしたね。

僕の中では「お客様が絶対だ」っていうポリシーがあるんです。お客さんからお金をもらってその仕事が成りたっているわけだから、お金をいただいている以上、その立場は10-0なんですよ。文句言いたいならお金返せってこと。

なんか、この話の方がイキイキしてます?(笑)でもほんと、いい接客をしてお客さんがうれしそうな顔になっているのを見ると、わりと本当にうれしいなって思っていました。それだけで、頑張ってよかったなって思えるものなんですよね。
 

着ぐるみの中に、別の人がいるなんて思ったことがなかった

廣瀬大介 インタビュー タウンワークマガジン
―役者のお仕事をされてみて、ご自身に変化はありましたか?

そうですね。お芝居のお仕事をはじめるまでは、自分が見ているものの向こうに、こんなにいろいろな人が関わっているということを意識したことがなかったですからね。子どもの頃って着ぐるみの中に誰か別の人が入っているなんて思わないじゃないですか。それと同じです。仕事を通して、こんな職業があるのかと知れたことで、視野が広がったと思います。

たとえば自分は、好きになると没頭してとことん知らないと気がすまない方なんですが、役者をするようになって好きになったのが声優の櫻井孝宏さん。人物に興味を持つっていうのは初めての経験でした。

櫻井さんのことはあるゲームをきっかけに知ったのですが、最初は声を聞いて素敵だなって興味を持って、調べるうちにそれまで知っていたこの声も、あの声もそうなんだってハマっていきました。作品を集めたり、ラジオを聞くようになったり、気づいたらファンです。役者として憧れているというより、お客さんとして、一ファンとしての憧れです(笑)。

―お客さんの立場もわかる、ということですね。

お客さんとして観る人の視点を持つ、ということは、今の自分の仕事にも役に立っていると思います。自分の中に二つの視点がある感じが面白いですね。

もともとゲームが好きなので、その立場からすると舞台化って実は反対なんです(笑)。でも役者の立場に立てば、その舞台を一生懸命つくる気持ちになる。よし頑張ろうって思ってやっています。どっちの気持ちもわかっているけど、別物としてとらえている。自分の中にその気持ちが同居していることが面白いです。

でも舞台化についても含め、どう見られているかということは、役者の立場からするとすべて終わってから聞きたい(笑)。たとえお芝居を褒められたんだとしても、邪念があって素直に喜べずにいろいろと考えちゃう。お客さんの気持ちがわかる分、気になっちゃうんです。

廣瀬大介 タウンワークマガジン インタビュー
―今後のことについてはどのようなビジョンをお持ちですか?

役者としてのスタートは小劇場でのお芝居だったんですが、そこからトントントンって、役者を目指している人なら夢のようなステップでなぜか大きな作品にも出させていただくようになりました。事務所の人も「スカウトはしたけど、こんなに大きな舞台に出られるなんて」ってビックリしていたくらい(笑)。

だから、まさに今は出会えた仕事に全力で取り組んで、自分が本当にやりたいことや興味を引かれるものを探している最中です。役者ってゴールもなければ道もない。360度どこにでも行けちゃうと思うんですけど、長い人生、これからも役者として次につながるお仕事を紡いでいきたいですね。今後の具体的なことはもちろん考えているけど、それはまた、じっくり考えてからお伝えしたいと思っています。

赤澤燈 タウンワークマガジン インタビュー
◆次回ゲストは、俳優の赤澤燈さん。ファミレスでホールのバイトをされていたみたいなので、「ファミリーレストランと焼肉屋さんの接客の違いはありますか?」って聞いてみようかな。赤澤さん、よろしくお願いします!

廣瀬大介 インタビュー タウンワークマガジン

役者という職業への考えを深めながら、一つひとつに全力で取り組む廣瀬さん。その姿勢が評価され今の活躍につながっているのでしょうね!次回からは映画や舞台で活躍する俳優、赤澤燈さんのお話。お楽しみに!

■Profile
廣瀬大介
Daisuke Hirose

1991年6月3日、東京都生まれ。2010年gunjiPRODUCE Vol.98『ミュージカル~LOVE~真夏の夜の夢』で俳優デビュー。以降、舞台作品を中心に活動中。主な出演作品はミュージカル『薄桜鬼』シリーズ、ミュージカル『ヘタリア』~Singin’ in the World~、『大正浪漫探偵譚~君影草の設計書~』、『刀剣乱舞』虚伝燃ゆる本能寺など。

公式ブログ:http://ameblo.jp/daisukehirose

撮影:田形千紘

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