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2018年06月26日

俳優・健太郎さんインタビュー「選択肢はいくらでもある。心に留まるものを突きつめてほしい」


ドラマや映画など、話題作への出演が続く若手注目株の健太郎さん。映画「ルームロンダリング」では、隣の部屋に引っ越してきた不思議系女子・御子(池田エライザ)に興味をもつコンビニ店員・亜樹人を演じています。俳優という職業にかける思い、6月30日で21歳になる健太郎さんのパーソナルな部分や仕事観についてお話をうかがってきました。

人見知りだけど、人とつながることが好き


――「ルームロンダリング」はオリジナル脚本ということが注目されていますね。

幽霊が出てくると聞いた時はオカルト的な要素が強い作品なのかなと思ったのですが、脚本を読み進めるにつれて幽霊が幽霊っぽく描かれていなくて、温かい内容になっています。なので演じていて、すごくほっこりしました。

――この作品では、人と向き合うこともテーマの一つだと思いますが、健太郎さんが普段、人とコミュニケーションをとるうえで大事にしていることはありますか?

僕は人見知りなんですが、それが相手に伝わるとマイナスの方向にいってしまうと思うので、「僕は人見知りじゃないですよ」というテンションを装うようにしています。そして、人見知りながらも人に興味があって、世の中には御子ちゃんや亜樹人のような、内向的な人も少なくないと思いますが、僕はそんな人の心を開くことが好きで。学生の頃、僕とは性格が違うような静かな子に積極的に話しかけたりしていました。最初は、みんなあまり返事をしてくれないのですが、相手の興味がありそうなことを僕なりに考えて、それをふってみると、ガッツリ喰いついてくる。そうやってコミュニケーションをとることが好きでした。これって、ある意味僕は変態なのかもしれませんね(笑)。

――面白い解釈です(笑)。「ルームロンダリング」は誰かに手を差し伸べたくなる作品ですよね。

幽霊が出てくるということで、一見怖い話なのかなと感じるかもしれませんが、人間味あふれた作品です。幽霊が登場するシーンの撮影をしていても、僕らは“お化けモノ”を撮っているという意識はまったくなかったんです。とても温かい現場だったので、そんな空気感がスクリーンからも伝わると嬉しいです。

どんなことでも楽しもうというのが僕のモットー


――この世界に入られて6~7年経ちましたが、仕事への意識の変化などはありましたか?

去年、「デメキン」という作品をやらせて頂いたあたりから、作品に対する向き合い方が変わりました。初めての主役だったので、常に現場にいたこともあり、現場全体を見ることができました。そして、僕以外の出演者のみんなが、自分が主演のように全力で作品にぶつかってくれていたのを見て、自分もそうでなければいけないと感じました。次の作品からは、そう取り組んでいます。

――広い視野でものを見られるようになったと。“初めての環境”にはどう向き合っていますか?

新しい環境で仕事をする前は、スタッフさんやキャストさんなど、どういう人たちがいて、どういう雰囲気でどういう作品になるのか、考えるだけでワクワクします。新しい環境は分からないことも多くて、怖いと思うこともありますが、僕はなるべく現場を楽しもうという気持ちでいます。何より僕はこの仕事が好きなので、どんなことでも楽しもうということをモットーにしています。

失敗や苦労でも次に活かそう、そして成長していこう


――初といえば、「オールナイトニッポン」のパーソナリティもそうですね。

まだ始めたばかりですが、僕が思い描いていた“ラジオとはこんな番組”というものを感じることができています。好きな曲を流したり、個人的なことをお話しするのはこれまでなかったことなので、とても新鮮です。

――今後も“素の健太郎さん”に期待しています。ところで、これまで壁にぶつかった経験は?

「ミュージアム」(2016年)を撮影している時、初めて大きな壁みたいなものにバーンとぶつかりました。小栗旬さんの学生時代の役だったのですが、とても難しいキャラクターで打ちのめされました。

――高評価の演技だったことを覚えています。どうやってその壁を乗り越えたんですか?

演技をしていて壁にぶち当たった時は、とにかく役のことをたくさん考えるようにしています。今でも壁を器用に乗り越えることはできてはいないですが、壁をネガティヴに考えるのではなく、どんな失敗や苦労でも次に活かそう、成長していこうという思いで臨んでいます。

焦って夢を見つける必要はない。まずは挑戦が大事


――健太郎さんが俳優という職業に出合ったように、将来の夢や目標を見つけるべく奮闘しているみなさんへアドバイスをお願いします。

実際に飛び込んでみないとわからないことが多いから、まずは色々なことに挑戦してみるのがいいと思います。僕は“必ず俳優になってやる”という強い意志をもってこの仕事についたわけではないんです。たまたま機会があって、飛び込んでみたら苦しいことの中に楽しさを見つけました。そして、今こうやってこの世界で生きている。夢が見つからない人はたくさんいると思うし、なかには大人たちから「なんでお前は夢がないんだ!?」と言われることもあるかもしれませんが、無理して夢を見つけようと焦る必要はないんじゃないかと思います。興味のあることを試してみて、心に留まるものがあればそれを突きつめてみるのもいいし、楽しくないと感じたら他のことをやってみるのもいい。選択肢はいくらでもあるので、とことん挑戦してほしいです。

 

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■Profile
健太郎(けんたろう)

1997年6月30日、東京都生まれ。これまで、NHK連続ドラマ「アシガール」などに出演し、昨年は映画「デメキン」(監督:山口義高)で初主演。現在、ニッポン放送「健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」で毎月1回、パーソナリティを務めているほか、8月1日から「G 健太郎」写真展の開催が決定。映画「コーヒーが冷めないうちに」(9月21日公開 監督:塚原あゆ子)、「覚悟はいいかそこの女子。」(10月12日公開 監督:井口昇)、「ういらぶ。」(11月公開 監督:佐藤祐市)の公開が控えている。また、10月スタートの日本テレビ系・新日曜ドラマ「今日から俺は!!」に伊藤真司役で出演する。

OFFICIAL SITE
・OFFICIAL Twitter:@kentaro_aoao
・OFFICIAL Instagram:@kentaro_official_

■映画情報
『ルームロンダリング』
<7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー>

©2018「ルームロンダリング」製作委員会 / 配給:ファントム・フィルム

5歳で父親と死別し、翌年には母親も失踪。祖母に引き取られるも、18歳で天涯孤独となった八雲御子(池田エライザ)。叔父の雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれたが、そのアルバイトとは事故物件に住み込んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまでにクリーンな部屋にする“ルームロンダリング”だった。他の人には見えないが、御子にだけはその部屋の前の住人――この世に未練タラタラな霊たちの姿が見え、御子は彼らの悩み相談に振り回されてしまう。

公式サイト:http://roomlaundering.com/
公式Twitter:@roomlaundering

編集:ぽっくんワールド企画
撮影:河井彩美
取材・文:荒垣信子