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2018年11月22日

女優・吉本実憂さんインタビュー「女優として、周囲が日々頑張れるような面白い作品を発信していきたい」


「レディinホワイト」で主人公・如月彩花に扮した吉本実憂さん。大塚祐吉監督との3年ぶりのタッグや、日本映画史に残るといっても過言ではない破天荒なヒロイン、そして、“女優・吉本実憂”を形成する大切なものについて語ってくれました。

気楽に考え始めたら、“彩花”がスッと入ってくるようになった


――作品を観させていただきましたが、彩花はかなり強烈なキャラクターでしたね(笑)。

彩花という役柄が自分に入ってくるまで、かなり苦労しました。監督からアドバイスをいただいて、頭では理解していたつもりだったんですけど、自分のテンションがなかなか上がりきらなくって。まず、リハーサル期間が4日あって、3日目ぐらいまではまったくダメで、4日目になって監督が急に「ま、いっかぁ~」って開き直り始めたんです。そんな監督の様子に「えっ!?」と驚いたんですけど、監督にのせられて「大丈夫ですよね」と思い始めたら、肩に乗っていた荷物みたいなものがパーッと振りはらわれて、そこからは彩花がスッと入ってくるようになりました。

――深刻に考えすぎないほうが演じやすかったのかもしれませんね。そして、彩花以外もアクの強いキャラクターばかりで……。

ホントそう! 矢本(悠馬)さんが演じた猪瀬くんだけが唯一まともな人間でした。彩花の2人の友達もひどかったですよね(笑)。でも私、友達とのシーンが大好きなんです。お互いがお互いを見下しているのに、それでも友達でいる。確かに、気を遣わない友達同士って何を言っても関係が壊れることはないじゃないですか。あの3人はその最上級なんです。

如月彩花のモデルは大塚監督自身だった!?


――女性ならではの本音のぶつかり合いがユニークでした。そんな彩花を演じるうえで気をつけていたことは?

“ブラックユーモア”を意識することです。イラっとするぐらい相手をおちょくったりするシーンは、楽しみながら演じるようにしていました。そして、自分自身のテンションが上がってないと彩花として生きられないと思ったので、ちょっと引っかかるようなことを誰かに言われても気にせず、撮影期間中はテンションを上げたままで過ごしていこうと決めていたんです。ちょっと落ち込んでたり、目が笑ってなかったりすると監督からすぐに「目が笑ってない」と指摘されるんですよ。なので、監督に従っていれば大丈夫という気持ちで撮影に臨んでいました。

――人間、どうしても気分がのらない日ってあると思うんですけど、そんな時はどんなふうにモチベーションを保ったんですか?

メイクさんとどうでもいい話をしながら徐々に気持ちを上げていったり、それでも上がらない時は監督に言う。そうしたら、監督が不安を吹き飛ばしてくれるんです。実は、彩花の性格と監督の性格がそっくりなんです。言いたいことは全部口にしてくださるので、監督を見てると自然に彩花が浮かんでくる。なので、監督を見ながらテンションを上げていってました。

――監督と彩花がそっくりなんですか!?

もう彩花そのものです(笑)。私の中でブラックユーモアといえば大塚監督という思いがあるので、監督が日頃どういう表情をするのか、人と会話をする時にどんな手ぶりをしているのか、その様子を彩花に反映させて役を作り上げました。

彩花の白い服は気合の表われなんです


――彩花=監督ということを念頭において作品を楽しむこともできますね。そして、彩花が披露するオール白のファッションも見どころの一つです。

普段はほぼ黒しか着ないので新鮮でしたし、最初のプレゼンで着ていた白いワンピースは特にお気に入りでした。これこそ彩花の気合の表われなんだなって。そして、後半のプレゼンでは「スターウォーズ」のレイア姫の扮装。あれは、監督から「ヘルメットみたいな髪型にしてくれ」という指示があったので、普段の彩花よりちょっと丸く作ってるんです。同じ白でもいろいろな衣装が着られて楽しかったです。

――吉本さんご自身も勝負服みたいなものはあるんですか?

昔から黒が好きで、黒を着てるとすごく落ち着くんです。この間、小学生の時のアルバムを見返したんですけど、当時もやっぱり黒を着ていました。多分、私にとっての勝負服なんでしょうね。

身近な“彩花”との共通点を見つけてクスっとしてほしい


――この作品のどんなところに注目していただきたいですか?

彩花自身もそうですけど、まわりの人たちもヘンな人ばかりで、でも憎めないっていうキャラクターなんです。普段、生活している中でもそんな人っていたりするじゃないですか。だから、身近な皆さんとの共通点を見つけてクスって笑ってもらえたらいいなって。「こんなことを伝えたい」とか「会社がどう」って強いメッセージ性のある作品ではないので、ただただ笑っていただけたら十分です。

常に自然体でいることを大切にしています


――吉本さんの仕事観についても聞かせてください。お仕事をするうえで、大切にしていることは?

一番は「楽しむ」こと。そして、「ナチュラルでいる」ことです。私はお芝居だったり、ブログなどで公開しているメイクとか洋服もすべて表現だと考えていて、何事も作らず自然体で表現していこうと決めているんです。誰かが作り上げた自分が独り歩きするのもイヤだし、作られた自分を皆さんに知ってもらっても喜びは起きない。嘘をついていることになるので、結果、すごく窮屈になってしまうんです。小さな頃から田舎を駆けまわって育った人間なので、常に自然体でいることを大切にしています。

――“自分らしくいる”ことはとても大事ですよね。最後に、将来の夢に向かって奮闘している皆さんへメッセージをお願いします。

私もまだまだなので、どんなことをお伝えしたらいいのか分からないんですけど、夢をもつって一番素敵なことだと思うんですね。夢があるのは生きる気力があるから。そして、夢は一つにしぼらず、いくつあってもいいと思う。それを叶えるために努力を惜しまず私も頑張りますし、このインタビューを読んでいただいてる同世代の皆さんとも一緒に頑張っていきたい。女優として、皆さんが日々頑張れるような面白い作品をどんどん発信していきますので、一緒に頑張っていきましょう!

 

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■Profile
吉本実憂(よしもと みゆ)

1996年12月28日、福岡県生まれ。2012年「第13回 全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。2013年、X21のリーダーとしてCDデビューをはたし、2017年に同グループを卒業。主な出演作に映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」、ドラマ「クズの本懐」など。放送中のNHK土曜時代ドラマ「ぬけまいる~女三人伊勢参り」に出演しているほか、2019年1月18日公開の映画「めんたいぴりり」に出演する。

OFFICIAL SITE
・OFFICIAL Twitter:@MiyuYoshimoto
・OFFICIAL Instagram:miyu_yoshimoto_official
OFFICIAL BLOG

■映画情報
『レディinホワイト』
<11月23日(金) よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、ミッドランドスクエアシネマほか全国順次公開>

©テレビ大阪サービス

親の資産で何不自由ない生活を送ってきた如月彩花(吉本実憂)は、何事にも動じない生粋の名古屋嬢。就職試験の面接にも場違いな白いスーツで現れ、「名古屋のGDPをアタシが上げる」と豪語し、尾張製作所に入社する。しかし、配属された部署にはパワハラ全開のエリート上司・松山翔平(波岡一喜)がおり、部下は全員奴隷のような扱いに。翔平のしごきにも耐えながら、社会人としての心構えを徐々に学んでいく彩花だったが、ある日、父の会社が倒産。さらに、会社の命運を懸けた一大プロジェクトを翔平とともに任されてしまう。

公式サイト:http://www.liw2018.com/
公式Twitter:@ladyinwhite2018

編集:ぽっくんワールド企画
撮影:河井彩美
取材・文:荒垣信子