バイトの探し方
2015年03月31日
アクセス・スキルアップ・夢・雰囲気|大学生の「自分に合ったバイト選び」
いよいよ新生活が始まり、アルバイトを始めたいと思っている新入生のみなさん、どんなことをしようか、どう選べばいいか迷っていませんか? 先輩たちに、それぞれのアルバイトの選び方を聞いてみました。
“アクセスの良さ”で選ぶ
■行き帰りがラクだから長く続けられています
このバイトを選んだ一番の理由は、バイト先まで徒歩5分というアクセスのよさ。行き帰りが楽だと、長続きすると思って。着替えや準備の時間を入れても、出勤時間の20分前に家を出ても間に合うんですよ(笑)。しかも、以前から働いてみたかった喫茶店。常連さんに顔を覚えてもらって、「峯岸ちゃん、いつもの」と気さくに話しかけてもらったり、同年代のスタッフとは、ボーリングやカラオケに行くくらい、すっかり仲良くなれました。今は“すぐそこにある自分の居場所”という感覚で通っています。行くのが楽しみって思えるバイトに出合えて本当によかったです。
“スキルアップ”で選ぶ
■バイト選びに悩んだら将来の自分を想像せよ
将来、プログラミングの技術を活かした仕事に就きたいと思っているので、スキルアップのためにこのバイトを選びました。今はウェブサイトの更新や改善などをしています。大学で勉強しているものの、現場は全然違います。わからないことはすぐ社員さんに教えてもらうこともできますが、まずは自分で調べて、うまくプログラムが組めた時は、達成感がありますね。バイト選びに悩んだら将来の自分を想像して、そのためのスキルが身につく仕事を選ぶのもアリだと思います。僕も社会人になったときの自分をイメージできるようになりました。
“夢を叶える”で選ぶ
■『先生だから頑張れる』その一言がうれしい
私の夢は水泳のコーチになることだったので、大学生になったら絶対にスイミングスクールでバイトをしようと決めていました。だから、名門スクールがコーチを募集しているのを知って、迷わず応募しました! 今は4歳から小学生までのお子さんに泳ぎ方を教えています。初めは泣いてばかりいた生徒さんに「ともか先生だから頑張れる」って言ってもらえた時は、このバイトを選んでよかったと心の底から思いました。「このバイトを4年間やり遂げて、卒業後は絶対にプロの水泳コーチとして活躍する」という気持ちがあらためて強くなりました。
“職場の雰囲気”で選ぶ
■何でも聞けるから安心して仕事ができます
やっぱり、働く環境や職場の雰囲気がいいことは大切だと思います。その方が絶対長続きします! 私のバイト先は、先生を含めて6人くらいの小さなクリニックで、すごくアットホームな雰囲気です。医療機関はミスがあってはいけない職場ですが、わからないことを何でも聞ける親しみやすい人たちばかりだから、安心して仕事ができます。面接の時に、相手がどんな人か、働いている人たちは楽しそうにしているかなどを見ておくといいと思います。“自分がバイト先を選ぶんだ”くらいの気持ちで臨んでもいいんじゃないかな。
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※制作/アルタイル
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