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2019年03月25日

【「全国学生夢コンテスト 第6回キャンパスライフ+1」ファイナルコンテスト 結果発表!】

全国の大学・短大・専門学校・高等専門学校・高校に通う学生の夢を応援する「Campus Life+1」。先日ファイナルコンテストが行われ、グランプリ受賞者が決定いたしました。今回は応募約4万1000人の中から選出された5名の大学生ファイナリストと、高校生部門特別賞に輝いた2名の高校生を紹介します。

全国の大学・短大・専門学校・高校に通う学生の皆さんから、夢を募集してきた「Campus Life+1」。本選では、前回より約1万4千通も多い、約4万1000通の中から選ばれた5人のファイナリストが思い思いの方法で夢を披露しました。

高校生も堂々と自分の夢を発表!

2019年3月10日(日)、今回で6回目となった「Campus Life+1」ファイナルコンテストが開催された。まず行われたのは高校生部門特別賞のプレゼンテーション。岐阜県立岐阜商業高等学校に通う髙橋梨紗さんと、鈴鹿工業高等専門学校に通う萩原寧珠さんが、初々しくも懸命に自分の夢を発表してくれた。

コンサートラリーの収益で被災地を支援したいと夢を語る、岐阜県立岐阜商業高等学校の髙橋さん

鈴鹿工業高等専門学校の萩原さんは、「負担のない陸上競技用の義足をつくる」という夢のためにこの学校で学んでいる

まさに五人五色!バラエティ豊かな夢に会場は盛り上がった

その後、ファイナリスト5人が様々なプレゼンテーションを披露。「舞台をはじめ夢を追い続ける人を支える仕組みをつくりたい!」「スポーツアナリストになって母校を花園へ連れていきたい!」など、5人の熱い想いに会場はひきこまれた。また、今年はゲスト審査員にお笑い芸人のおかずクラブの2人が参加。会場を大いに盛り上げた。

熱のこもったプレゼンテーションに審査員の方々も真剣に質問をしていた

トークショーではおかずクラブのお二人のバイト体験の話で盛り上がった

グランプリに輝いたのは、北海道大学の村上武志さん!

グランプリに輝いた村上さんには、「文部科学大臣賞」も授与された。

「一見、どこにでもいる若者のように思われるかもしれませんが、私はある症状のために幼い頃から周りの友人と同じように過ごすことができませんでした。その症状の名は「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」。小学校・中学校では、授業中に先生の言葉を頭に留めておくができず、中高一貫の学校に通っていたものの高校進学が危ぶまれる状況に。そんな私を救ってくれたのが、当時通っていた塾の先生でした。その先生は私のために、イラストをつくり勉強を教えてくれたのです。結果、成績が向上し無事高校に進学。さらに大学にも通うようになれました。この経験を活かし、発達障害に悩む子どもたちの勉強を支えていきたいです。」と村上さん。

「夢を叶えて成長したい」 5人の熱い思いが会場を包んだ

自身の体験を交えながら、夢のプレゼンで熱く語る村上武志さん(北海道大学)

「津軽三味線の魅力を世界の人々に伝えたい」と、演奏も披露してくれた高杉健一さん(早稲田大学)

「持続可能な舞台作りをはじめ、夢を追い続けられる社会を作りたい」と、観客ひとりひとりに向けて語る小川諒子さん(早稲田大学) 

「デフリンピックでメダルを目指す、デフアスリートを応援したい!」と手話を交えながらプレゼンする田中志穂さん (東京農業大学)

ラグビー選手の経験を活かし「スポーツアナリストになり、母校を花園へ!」と、力強くプレゼンする久保光里さん(慶応義塾大学)

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