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2020年04月15日

営業事務の志望動機の書き方・伝え方と例文

営業事務 志望動機 タウンワーク townwork営業事務は、営業担当者の活動をサポートする仕事です。担当業務は、事務処理や書類作成、顧客対応、情報発信など幅広く、間接的に営業や営業部全体の成果に貢献することが求められます。実務経験の有無にかかわらず、営業部の業績・業務改善につながるスキルやエピソードをアピールするとよいでしょう。ここでは、履歴書や面接で特に重要な志望動機の書き方・伝え方を例文とともに紹介します。

営業事務の志望動機の書き方のコツ

担当した業務に加え、営業への貢献をまとめる

営業事務としての実務経験がある場合、担当した業務内容に加え、売上や顧客開拓など、営業の成果に貢献したことがあれば記載しましょう。「営業部全体の数字を変化させ、成果に貢献したこと」があればアピールポイントとなります。自分の行動が売上や新規取引数などの成果にどうつながったのかをわかりやすくまとめるとよいです。未経験者の場合は、PCでの事務処理スキルや、社内外との人間関係を円滑にするコミュニケーションスキルをアピールするとよいでしょう。

その企業を志望する理由は明確に記載する

採用側は「なぜ他の企業でなく当社を志望しているのか?」を知ろうとしています。そのため、応募者は何を求めてその企業を志望するのかを伝える必要があります。「これまでの経験やスキルを成長分野の企業で活かしたい」など、志望する企業の特徴や事業内容を研究し、自身の経験や将来のビジョンの関連性が明確に伝わるように志望理由を記載しましょう。

採用後の活躍が伝わるようなビジョンを記載する

履歴書や面接を通し、自身が将来どうなりたいか、その企業で何をしたいかを伝えることが重要です。「現在より大きな組織で営業事務として仕事の幅を広げ、営業部全体の成果に貢献したい」など、採用側がイメージしやすいように記載しましょう。それにより、採用側も応募者を採用するメリットを感じやすくなります。

 

営業事務の志望動機の例文

経験者の場合 例文1

例文:
現職の○○○○株式会社には新卒より入社し、3年間営業事務として勤めてまいりました。現在は売上の集計や、顧客リストの整理などの定型的な事務処理を主に担当しておりますが、より営業事務として業務の幅を広げ、キャリアアップを目指したいと考えるようになりました。営業担当者が営業活動に専念できるよう、サポート体制の整う貴社の営業事務に興味をもち、貴社を志望いたしました。営業担当者の目標を把握しながら、日常的なルーティンワークの効率化を図り、営業事務の立場より、営業全体の成果を上げられるよう業績向上に貢献したいと考えています。

経験者がさらなるキャリアアップを目指して転職を希望する際は、これまでの経験を活かしてどのように貢献できるかをしっかり伝えるように心がけましょう。営業事務としての経験があることはもちろん、自分の将来像、その企業に魅力を感じているポイント、入社したらどのように貢献できるのかを踏まえて志望動機を構成することで、自分の過去と企業の未来がつながるストーリーに仕上がります。

経験者の場合 例文2

例文:
○○○○株式会社にて、3年間営業事務として勤めてまいりました。受発注業務や書類作成、会議資料やレゼン資料の作成などの業務を担当しております。既存の取引企業に対して納品後の満足度調査を実施し、年間受注額を○倍にするなど、営業部の業績向上にも貢献してまいりました。今春の体制変更で、私自身も営業に異動しましたが、これまでの経験を活かし営業事務としてのキャリアを重ねたいと考え、営業と目標を共有する体制の整う貴社の営業事務を志望しました。いち早く新しい環境に慣れ、数多くの顧客情報を把握・整理を行うとともに、新たな営業戦略を考え提案できるよう尽力いたします。営業担当者とも積極的にコミュニケーションを図りながら営業部の仕事環境を整え、営業事務のエキスパートとして貴社の業績向上に貢献していきたいと考えています。

転職理由が部署異動や社内の体制変更によるものだけでは、会社の変更を受け入れられない人物、とマイナスな印象をもたれる可能性があります。そのため、「これまでの経験を活かしたい」「もっとスキルを習得したい」「営業事務の方が成果を発揮できる」など意欲のある転職理由であることを伝えるようにしましょう。さらに、KPI、PDCA、顧客情報、定期接触など営業事務ならではのキーワードを使うことで、何を大切にして業務に携わっていたのかが伝わりやすくなります。

経験者の場合 例文3

例文:
○○○○株式会社にて○名の営業スタッフをサポーしており、顧客リストの作成・整理や見積書・請求書の作成、顧客対応などの業務を担当してまいりました。現在は、通勤場所の関係と、子どもの保育園の送り迎えのため時短で働けるパート勤務をしておりますが、これまでの経験を活かして幅広い業務に携わることができる正社員を希望しています。貴社は、自宅からも近く、現職の商材知識を活かせると考え志望いたしました。営業担当者が営業活動に専念できるようにサポートするプロフェッショナルとなり、営業部の売上向上に貢献できるよう努めたいと思います。

雇用形態の変更を希望する場合、これまでの営業事務としての経験に加え、現在の雇用形態では十分に能力を発揮できていない旨、および勤務形態を変更することでより企業に貢献でき、さらに自分の成長にもつながる旨をアピールしましょう。通勤距離や勤務時間、収入に関する希望はもちろん、それ以上に「このようになりたい」「このような活躍がしたい」という将来のビジョンが伝わると好印象です。

未経験者の場合

例文:
前職では営業として勤務しておりましたが、これまでの経験を営業事務として活かしたいと思い貴社に応募いたしました。営業では、自分で提案資料の作成や数字分析をしており、成果につながりやすいと感じていました。この経験から裏方でサポートする事務的な仕事にも興味を持つようになりました。営業の実務経験、および営業事務担当者と連携した経験があるため、すみやかに業務に慣れ、営業事務としても即戦力として貢献できると考えております。営業担当者の視点を意識しながら営業事務に求められていることを幅広く実践し、貴社の業績拡大に貢献したいと考えております。

未経験から挑戦する場合はとくに、採用担当者の立場で考えることが重要です。「採用担当者はどのような営業事務を採用したいのか」という視点で考え、「営業担当者が営業活動に集中できる」「きめ細かいフォローができる」「事務処理が早い」「組織を活性化してくれる」など、営業事務職の業務内容を具体的にイメージし、自分の活かせるスキルや経験を結びつけるとよいです。異なる職種からの転職であっても、自分の経験のなかから営業事務につながる強みを見つけて志望動機で表現しましょう。
 

監修
吉田 稔
(株式会社キープキャリエール所属/キャリアコンサルタント)
株式会社キープキャリエールにて、北関東エリアの転職希望者を中心に月間10~20名のキャリアカウンセリングを実施。カウンセリングを通じて、職務経歴上の強み、人間的な強みを引き出して転職支援を行っている。国家資格キャリアコンサルタント。その他、行政委託業務で就職支援講座の運営と講師を担当。転職市場の分析、応募書類(履歴書、職務経歴書)の書き方講座、面接対策講座、キャリア形成講座を実施。