掛け持ちやWワークにおすすめ。週一OKのバイト23選
バイトを掛け持ちしたり、Wワークをするには、週一OKのバイトを選ぶことがおすすめです。ここでは掛け持ちをする場合、サブのバイト先として週一OKのバイトが何故いいのかを解説します。合わせて、実際に週一OKの募集が多いバイト職種を紹介しているので参考にしてください。
掛け持ちやWワークに週一バイトが向いている理由
掛け持ちやWワークを長く続けるためには、サブのバイトのスケジュール調整がしやすいことや、サブのバイトがメインバイトや学業(本業)の負担にならないこと、そして体調管理がしやすいことが重要です。週一OKのバイトであれば、これらの条件に合う求人が多いので、サブのバイトとしておすすめといえます。
週一OKのバイトを選ぶポイント
掛け持ちのサブのバイトに向いている週一バイト。ここでは週一OKのバイトを選ぶポイントを紹介します。
メインのバイトを決める
バイトを掛け持ちする場合は、まずメインとなるレギュラーバイトを決めておきます。メインバイトはできるだけシフトを固定しておくことと週一バイトの調整がしやすいです。メインバイトのスケジュールが決まれば、空いている曜日や時間帯にサブの週一バイトを入れやすくなります。
単発バイトも選択肢に入れる
週末や祝日に単発バイトを入れて、週に一度だけサブのバイトをするという選択肢を考えておくと柔軟に働けます。単発バイトは登録型派遣バイトでの募集が多いので、派遣会社に登録しておくのもいいでしょう。
シフトの柔軟性が高いバイトを選ぶ
週一OKのバイト先は、シフトの選択肢が曜日・時間帯を含めて多いものを選ぶのがおすすめです。サブのバイト先のシフトの柔軟性が高ければ、メインのバイト先でイレギュラーが発生しても対応しやすくなります。
納得できる給与がもらえるバイトを選ぶ
週に一度しか働かないとはいえ、月にいくら稼ぎたいか予め決めておきましょう。希望している給料を稼ぐことができるかどうかも、バイトを長く続けるポイントの一つになります。
メインバイトと同業のバイトを選ぶ
週一バイトは働く時間が短いので、仕事を覚えたり、慣れたりするのに時間がかかりがちです。可能であればメインのバイトと同じ職種か、似た職種を選んで仕事に慣れやすくしましょう。
週一バイトのメリット
週一OKバイトにはどんなメリットがあるのか、主なものを紹介します。
時間を有効活用できる
本来であればメインのバイトに入りたかった日や、特に予定がない日をバイトにあてることで、時間を有効活用できたり、効率的に稼ぐことができます。
違う環境で働くことで気分転換になる
メインのバイトだけを続けていると、仕事内容も働くメンバーも固定されていて新鮮味が薄くなっていきます。週一でサブのバイトをすることで、新鮮な気持ちで働けるほか、気分転換にもなります。
週一しか働かないことで迷惑と思われない?
週一OKのバイトは、職場が人手不足であったり、すぐに覚えられる仕事を任される場合が多いので、重宝されることはあっても迷惑に思われることは基本的にないでしょう。ただし、職場の戦力になってくれるなど高評価を得ると、時給アップやシフトの回数を増やしてほしいなどの相談を受けることがあるかもしれません。
週一OKの募集が多いバイト14選
週一OKのバイトにはどんな職種があるのか。ここでは、2025年3月13日時点でタウンワークに掲載されている「週一OK」の募集が多い職種を紹介します。
塾講師・家庭教師
塾講師、家庭教師はどちらも学校の補習や受験対策のために勉強を教える仕事です。教える生徒の状況や内容にもよりますが時給は他のバイトと比べて高めです。ともに週に入ることができる授業数(コマ数)は限られていますので、週1日なら週1日で固定しやすいバイトです。
試験監督
塾の模試や資格試験などで、受験者の人数確認や注意事項の連絡、問題・解答用紙の配布、回収、試験中の監視などが主な仕事です。会場の設営や片付けをする場合もあります。特別なスキルは必要なく、マニュアルがあるので未経験でもトライしやすい仕事です。試験の多くは土日に実施され、開催日が決まっているので、シフトを入れる日を決めやすい仕事です。
イベントスタッフ
アーティストのコンサートやライブ、スポーツの試合、企業イベントなどで、会場の設営や受付、観客の誘導、グッズ販売、チケットのもぎりなど、イベント進行に関するさまざまな仕事を行います。コンサートやイベントは土日に開催されることが多く、開催日はあらかじめ決まっているので、バイトをする日を決めやすい仕事です。
ファミレス・ファストフード
ファミレスやファストフードのバイトにはホールとキッチンの仕事があり、ホールは料理の提供やレジ業務など接客がメインです。キッチンは提供する料理の調理や盛り付け、洗い物、食品の仕込みなどを行います。シフト制で主婦や学生、フリーター、Wワークなどバイトの年齢層も働き方も幅広くスタッフも多いので、1日2時間~、週1日OKなどの求人もあります。週1日だと1ヶ月の収入は多くはありませんが、隙間時間を有効に使いたい人にはぴったりです。
居酒屋
居酒屋のバイトはホールとキッチンに分かれており、ホールはお客さまを席まで案内し、飲み物や料理のオーダーを取り、テーブルへの配膳、レジ業務、テーブルの片づけなどを行います。キッチンは調理補助や盛り付け、食器洗いなどを担当します。深夜まで営業している店舗が多く、週1日~OK、1日3時間~OK、19時~OKなどシフトの自由度が高い募集もあり、学生やWワークをしている人にも働きやすい環境です。
回転寿司・焼肉店
回転寿司は、接客と会計、回転レーンに流れない料理の提供、片づけなどを行うホール、寿司やサイドメニューの調理や食器洗いなどを行うキッチンに分かれます。焼肉店もホールは接客と会計、キッチンは調理と食器洗いが主な仕事です。授業やサークルなどの隙間時間に働く学生も多いので、週1日~OK、1日3時間~などシフトのバリエーションがあるバイトです。
清掃スタッフ
オフィスビルや商業施設を管理運営している会社が求人を出すケースと、清掃業務を請け負っている会社が募集するケースがあります。清掃の内容は現場ごとに異なりますが、オフィスビルのほか、ホテルや店舗、病院、介護施設、商業施設、スーパー、駅構内などの清掃を行います。短期、単発の仕事もあり、週1回~の仕事も探すことができます。
警備員
警備員のバイトは、商業施設やオフィスビルなどを巡回し、事故や火災の防止やトラブル対応などを行う施設警備、イベントやコンサートなどで誘導や警備をする雑踏警備、工事現場や駐車場などで車や人の誘導を行う交通誘導などがあります。イベント警備、雑踏警備は週末のみの短期や単発募集もあるほか、シフトの自由度が高い勤務先が多いバイトです。
検品(倉庫)
検品は、衣料品や日用品、家電、文具、おもちゃ、衣料製品など工場で作られた製品に不良品や欠陥がないか検査、確認する仕事です。シフト制で融通が利きやすく、週1日のみも可能な現場が多いので、学生やWワークをしている人にも働きやすい職場です。
仕分け(倉庫)
仕分けは倉庫にある梱包された荷物を、発送先ごとなどルールに従って整理や分類する仕事です。扱う商品は家電や衣類、服飾雑貨、食品など倉庫によって異なります。正確性が求められる仕事で、重い荷物を仕分けることもあります。短期、単発の仕事も多く、週1日という働き方も可能です。
ピッキング(倉庫)
ピッキングは、ネットショッピングなどの注文書や指定書にある商品を倉庫内で集める仕事です。集めた商品は梱包担当に引き渡します。扱うのは衣料品や本、スポーツ用品、おもちゃ、精密機器、食品など多岐に渡ります。就業先によってはピッキングから梱包まで担当することもあります。働く人も学生や主婦、フリーターなどさまざまで、シフト制で週1日~OKと求人から、単発OKという求人もあります。
スーパー・レジ
スーパーは開店前の早朝からの品出しや惣菜の準備、開店後はレジ、品出し、総菜の仕事があります。深夜まで空いている店舗もあり、1日3~4時間程度の短時間シフトがあったり、スタッフも多いので、シフトの融通が利きやすい業態なのが特徴です。そのため、週1日シフトがOKなお店も探せます。
コンビニ
コンビニの仕事はレジ業務から商品の陳列、発注、簡単な調理、公共料金などの代行収納、店内の清掃まで多岐にわたります。最初に覚えることが多いため、コンビニバイト未経験で週1日のシフトを相談できるかはお店の状況に寄ります。経験者なら比較的スムーズに相談に乗ってもらいやすいでしょう。週1日での募集があるのは、定期的にスタッフが足りないシフトや、朝の通勤通学の時間帯、お昼時などの混雑時間帯などが比較的多いです。掛け持ちを考えている人は、会社が異なるコンビニ同士の掛け持ちができないことがあるので、双方のお店に面接前に確認しておく方がよいでしょう。
食品工場
弁当、スイーツ、冷凍食品などを扱う工場で、食材のカットや盛り付け、検品、梱包などの簡単な作業を分担してライン作業を行います。特別な資格やスキルは必要なく、未経験でもチャレンジしやすい仕事です。土日平日問わず「1日だけ」の募集も見つけやすいです。
更新履歴:
2022年8月1日
2023年8月23日
2025年1月10日
2025年6月19日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。