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2026年06月03日

シフト制とは。固定シフト制との違いやメリットデメリットを解説

シフト制と固定制とは?大学生にオススメの「シフト制」という働き方


アルバイトやパートはシフト制が組まれていることが多いです。シフト制には、曜日や時間を柔軟に決められる「自由シフト制」、決まった曜日・時間で働く「固定シフト制」、あらかじめ決まった勤務パターンから選ぶ「完全シフト制」などの種類があります。それぞれの違いやメリットデメリットなどを解説します。

💡この記事で分かること
  • シフト制には、固定シフト制、自由シフト制、完全シフト制があります。
  • 働く日や時間を柔軟に決めたいなら自由シフト制、同じ曜日や時間で働きたい人は固定シフト制か完全シフト制がおすすめです。
  • 固定や完全シフトでも、事前にスタッフ同士で調整することで、都合に合わせた働き方をすることはできます。

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シフト制とは

シフト制とは、決まった曜日・時間に働く固定制の働き方ではなく、一定の期間ごとに組まれた勤務シフトに沿って交代制で働く勤務形態のことを指します。
主に24時間稼働しているコンビニや飲食店、病院、介護施設、工場、倉庫、土日祝日も営業している店舗やコールセンター、システム運用の現場などで取り入れられています。
一般的に労働時間が短いアルバイトやパートで取り入れられているイメージがありますが、業種によっては正社員でもシフト制が導入されています。求人広告には、シフト制、あるいは、交代(交替)制と記載されることもあります。

時間や曜日が選べる・シフト自由バイト

 

シフト制の種類

種類 特徴
固定シフト制 「毎週火・木・土の17時~21時」のように、働く曜日と時間が最初から決まっているシフト
自由シフト制 「1週間ごと」「2週間ごと」など、決められた間隔で自分の働きたい日や時間を提出するシフト
完全シフト制 「早番(9時~15時)」「遅番(15時~21時)」のように、バイト先があらかじめ決めた時間枠の中から働く日を選ぶシフト

固定シフト制とは

固定シフト制とは、「毎週火曜と木曜の17時~21時」のように、働く曜日や時間が最初から決まっている働き方です。時間固定シフト制や曜日固定シフト制ともいわれます。
一度シフトが決まると、基本的には毎回同じスケジュールで働くことになります。毎月のペースが一定になるため、プライベートの予定が立てやすく、収入の計算がしやすいのが特徴です。
シフトは決まっていますが、「この日は休みたい」といった場合は、代わりにバイトに入ってくれる人をスタッフ同士で調整して、休みを取ることになります。

■固定シフト制のメリット
・働く日や時間が決まっているため、先の予定(遊びやサークルなど)を立てやすい
・毎月のバイト代が一定になりやすく、お小遣いの計画が立てやすい
・毎回シフトを提出する手間がない

■固定シフト制のデメリット
・テスト期間や急な用事が入ったときに、休みの調整がしづらい
・店舗によっては、急に休みたいとき代わりに働いてくれる人(スタッフ)を自分で探さなければならないことがある
・「今月はもっと稼ぎたい」と思っても、急に働く日を増やすのが難しい

■固定シフト制が向いている人
「毎週のスケジュールをきっちり決めたい人」や、「毎月安定して同じくらいのお小遣いを稼ぎたい人」に向いています。学業や部活の予定が固定されている高校生や、決まった曜日にしか授業がない大学生にぴったりです。

■固定シフト制(が比較的多い)のバイト例
スーパー・コンビニ、ドラッグストア、アパレル・書店、ファストフード など

固定シフト制バイト

自由シフト制(シフト自由)とは

自由シフト制とは、働く時間や曜日が固定されておらず、「2週間ごと」「半月ごと」など決められた間隔で、自分の働きたい日や時間を申請する働き方です。希望シフト制ともいわれます。
最大の特徴は、その時々の予定に合わせてスケジュールを柔軟に組めることです。テスト期間や帰省、旅行などのイベントに合わせて、「今週はしっかり稼ぐ」「来週は勉強に集中するために週0日にする」といった調整が可能です。

■自由シフト制のメリット
・学業やプライベートの予定を最優先して働ける
・「2週間単位」など短いスパンで予定を組めるため、急な誘いにも対応しやすい
・働きたい時だけシフトを増やして、ガッツリ稼ぐことも可能

■自由シフト制のデメリット
・希望を出しても、他のスタッフとの兼ね合いで削られてしまう(シフトカット)ことがある
・毎月の収入が変動しやすいため、お小遣いの管理に工夫が必要
・毎回シフト希望を提出する手間がかかる

■自由シフト制が向いている人
「サークルや趣味、勉強など、バイト以外にやりたいことが多い人」に最適です。毎週決まった曜日に予定を入れるのが難しい学生に選ばれることが多い働き方です。

■自由シフト制(が比較的多い)のバイト例
大手居酒屋・ファミレス、イベントスタッフ、コールセンター、個別指導塾 など

時間や曜日が選べる・シフト自由バイト

完全シフト制とは

完全シフト制とは、バイト先があらかじめ設定した「早番(9:00〜15:00)」「遅番(15:00〜21:00)」などの時間枠のパターンの中から、働く日を選ぶ働き方です。
固定シフト制ほど縛られず、自由シフト制ほどバラバラではない「中間の働き方」といえます。働く時間帯のセットが決まっているため、生活リズムを一定に保ちやすく、仕事の内容も時間帯ごとにルーチン化されていることが多いのが特徴です。
学生向けのバイトよりフルタイム勤務の正社員などに適用されるケースが多いです。

■完全シフト制のメリット
・働く時間のパターンが決まっているため、生活リズムが崩れにくい
・「この時間は何人体制」と決まっていることが多く、突発的な残業が発生しにくい傾向がある
・自分の生活スタイルに合った時間枠(朝だけ、夜だけなど)を選んで固定できる

■完全シフト制のデメリット
・「17時〜19時の2時間だけ」といった、枠から外れた細かい時間調整がしにくい
・人気の時間枠は希望が重なりやすく、早い者勝ちになることがある
・決まった時間枠で動くため、大幅なスケジュールの変更には不向き

■完全シフト制が向いている人
「ある程度決まったリズムで働きたい人」に向いています。休日を含め規則正しい生活を送りながら、しっかりバイトの時間を確保したい学生におすすめです。

■完全シフト制(が比較的多い)のバイト例
集団指導の塾講師、家庭教師、清掃スタッフ、受付・事務、ホテルのフロントスタッフなど

固定・完全シフト制とシフト自由の違い

自由シフトと固定シフト・完全シフトとの一番の違いは、働く曜日や勤務時間が固定されているか、いないかという点です。自由シフトは、シフトを組む際に働く日や時間帯を1勤務ごとに決められますが、固定シフトはシフトを組む際に働く曜日と時間帯を固定します。完全シフトは職場がいくつかの勤務パターンを設定しており、その中から働く時間帯を決めます。

固定シフト制と完全シフト制の違い

固定シフトと完全シフトの違いは、職場であらかじめ勤務パターンが決められているか、いないかです。固定シフトは、シフトを組む際に働く曜日と時間帯を決めるのに対し、完全シフトは、日勤・夕勤・夜勤などあらかじめ勤務パターンが決められており、その中から働く時間を決めます。

 

シフト制で働く前に確認しておくこと

同じシフト制でも店舗、会社によって、月単位、隔週、毎週など、シフトを決めるサイクルやタイミングが異なります。シフトの詳細までは求人情報には書いていないこともあるので、決め方やタイミングなどを面接などで確認しておきましょう。働く前にシフト制で確認したい点をご紹介します。

・希望シフトの提出サイクル(毎月、隔週、毎週など)
・シフトが決まるタイミング(月末、月初など)
・シフトの希望はとおりやすいか
・特に入ってほしいシフトがあるか
・シフト決定後に都合が悪くなった際はどうするか

 
※更新履歴:
2019年10月30日 初回公開
2025年8月8日
2026年6月3日

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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