スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2024年03月29日

【必見】大学生がやるべきこと28選|自分を成長させる&就活にも役立つ!

大学生 やるべきこと タウンワーク タウンワークマガジン大学生活は自由な時間がたくさんあります。時間をどう使うか、自分の意思で決めることが可能です。そこで、「学生時代を悔いなく有意義に過ごしたい」「大学の頃にやっておけばよかったと後悔したくない」人のために、大学生に実施したアンケートから分かった、大学生のうちにやっておきたいこと、やるべきことを紹介します。

大学生がやるべきこと、やって良かったことトップ10

▼大学生の間に最もやって良かったことトップ10

1位:アルバイト
2位:自動車免許の取得
3位:趣味を見つける
4位:国内旅行
5位:見た目を磨く
6位:推し活
7位:サークル活動・部活動
8位:資格取得
9位:ゲーム
10位:映画観賞

大学生に聞いた、大学生のうちに最もやって良かったことトップ3は、「アルバイト」「自動車免許の取得」「趣味を見つける」でした。大学生は、夏休みと春休みを中心にまとまった時間が作りやすいため、資格の取得、旅行、趣味を極める、あるいは新たに趣味を見つけやすい環境にいます。5位には「見た目を磨く」とファッションや筋トレなど、自分磨きに時間をかける人も見られます。また、6位には「サークル活動・部活動」と、仲間との時間を大事にした大学生も多いようです。

次に、学生のうちにやっておきたい「大学生活・勉強編」「趣味・プライベート編」
全28選をアンケートの結果から詳しくお伝えします。

 

大学生活・勉強編:大学生がやるべきこと12選

サークル活動・部活動

サークルや部活に入ることで、学年や学部の枠を超えた仲間に出会えるのが最大のメリットです。インカレサークルでは他の学校の人とも出会う機会があります。「ともに協力する仲間ができた」「長く付き合える友人に出会えた」「勉強や就活の情報共有ができた」という声は多いです。

専門分野の学業の追求

大学には、その道の専門家である教授や研究員、図書館や設備の整った施設など、充実した環境で専門分野を学べる環境が整っています。また、レポート、フィールドワーク、実験、ゼミ発表など、アウトプットの機会が多いので、色んな形で学業を追求するチャンスがあります。

一般教養など幅広い授業の受講

一般教養は、専攻した分野以外の授業で、1~2年生で多く履修するのが一般的です。「現代のマナーという授業で名刺の受け渡しや食事のマナーなど、社会人になる前に必要なマナーを学べた」「生命科学や法律、ジャズなど、専門外だった知識が深められ、自分の専門と絡めてものを考えられるようになった」など、就職後はもちろん、将来役に立つ知識を得ることが出来たというコメントがありました。

資格取得

専門に直接関係する資格、自分が興味のある分野の資格を取得しておくと、就職活動の際にアピール材料になります。アンケートでは、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)検定やITパスポート試験などのパソコン系、簿記や秘書検定などの専門知識系の資格を取得したという人が多くみられました。

大学生におすすめの資格17選。就活に役立つ資格を就職エージェントに聞きました

語学学習

TOEICなど直接就活に役立つ検定の受験のほか、旅行など海外の人と交流が深まるチャンスを広げる語学学習に取り組むのも良いです。大学実施の無料講座や留学生との交流サークルなど、お金をかけずに語学を学べる環境が大学にはたくさんあります。他にも無料で使えるデジタル参考書や語学に関するSNSの利用など、先輩達は上手に学習を進めているようです。

留学(短期・長期)

大学は留学制度が充実しており、1年単位の留学から短期留学まで、さまざまなタイプの留学が用意されていることも多いです。単なる語学留学ではなく、ボランティアやスポーツなど、やりたいことをメインに留学するのもいいでしょう。場所もフランス、ポーランド、カナダ、フィリピンなどさまざまです。語学力だけでなく、「視野が広がった」「どんな環境でも楽しむことができる力がついた」など多くのものが得られます。

海外留学にかかる費用とは? 国別の平均的な相場と節約のポイントなども解説

PCスキルを身に付ける

Word、Excel、PowerPointなどは就職後も使う機会が多いので、学生のうちにスキルを身に着けておくと損はありません。学生の間も大学の授業のレポートや論文提出でこれらのソフトは使います。

自己分析

自分にどういう思考があるのか、好きなこと嫌いなことは何かなど、自己分析をすることは将来の仕事選びや就活の際に役立ちます。アンケートの回答では「生まれてから現在までの環境と取り組んだこと、その時の気持ちをノートに書き出した」「自分史を作り、その中でどうやって物事を解決してきたかを振り返った」など分析方法はさまざまです。セミナーや自己啓発本を利用するのもOK。「就職活動で役立つのはもちろん、これからの人生において自分が何を大切にするべきかわかった」という声もありました。

就活でも使える自己分析の方法と注意点|簡単なのに完璧!自分のことがよくわかる!

長期インターンシップ

大学1~2年生から参加する学生も多いインターンシップで、数カ月以上、長ければ数年を企業で働きます。社員と同じように仕事をこなすので任される仕事の幅も広いのが特徴です。「大学での専門分野の学びをどう活かせるかよくわかる」「ベンチャー企業では、ベンチャーのスピード感を体感できる」などの声がありました。

インターンシップって何するの?参加するメリット、アルバイトとの違いは?など

短期インターンシップ

大学3年生の夏休みからスタートするものが多く、1日~数週間程度のインターンシップです。短期なので複数の企業のインターンに参加でき、業界の特徴や自分との相性などを見極めるのに役立ちます。当日は業務の説明会や社内見学、座談会、グループワークなどが行われることが多く「その業界や企業が自分に合うかが分かり、就活で失敗しなかった」という声がありました。

他大学や社会人の友達づくり

他大学や社会人などとの人脈を広げるのもおすすめです。他大学と交流するインカレサークルに入ったり、趣味やアルバイトでさまざまな年代の人と交流したという人もいました。立場や環境、考え方などが異なる人と付き合うことで視野が広がり、新たな価値観の発見をすることが出来ます。「コミュニケーション力が向上した」という声もあります。

起業

昨今、起業をする人が増えており、大学生の間に起業する人もいます。若いうちに起業するメリットとしては、まだ養うべき家族がいないことが多く、失敗してもやり直しがきくこと、国や自治体から若手起業家に対するさまざまな支援制度があることなどが挙げられます。やりがいや成長を実感する経験となるはずです。

 

趣味・プライベート編:大学生がやるべきこと16選

アルバイト

大学生のうちに最もやって良かったという回答が一番多かったのがアルバイト。「人と関わるのが苦手だったが、接客を経験してコミュニケーション能力が上がった」「自力でお金を稼ぐことでお金の使い方に気を遣うようになった」「アルバイト経験が最も就職活動に役立った」「友達・交友関係が広がった」「社会の常識やルール、作法を経験できた」など、お金を稼ぐ以外のメリットも多いようです。

推し活

「アルバイトや学校が大変でも、推しがいることで、自分の生きがいとなり、毎日を頑張ろうと思える」という声がありました。アイドルやアーティスト、YouTuberなど「推し」を応援することが、日々の原動力になっているよう。「SNSを通してファン同士連絡を取り合う」「舞台の場所を巡る聖地巡礼の旅をする」「オンラインのお話し会に参加」など、楽しみ方も多岐に渡るようです。

国内旅行

初めて見る景色やその土地の食べ物、一緒に旅行した友達との会話、旅行の計画、どれも大切な思い出になることでしょう。大学生のうちにやって良かったこととして多くの学生が国内旅行をあげています。「在学中に全都道府県に訪問する目標を立てた」「レンタカーを借りて九州一周旅行」「青春18切符を使い、全国各地に各駅停車で訪れた」など、それぞれ自分なりの旅行プランを立てて楽しんでいます。また、「ホテルや宿を予約したり、計画したりするスキルが身についた」という声も聞かれました。

見た目を磨く

見た目を磨くことで、「彼女ができた」「毎日が楽しくなり、自分に自信を持てた」「積極的になり、交友関係が広まった」などの声がありました。センスが磨かれることはもちろんですが、結果、気分良く過ごせることが最大のメリットのよう。YouTubeでダイエットやメイク法をチェックしたり、「髪型を変える」「筋トレ」「スキンケアの徹底」「パーソナルカラーや骨格タイプを知る」など、先輩たちはさまざまな方法で自分磨きをしているようです。

恋愛

大学生になると、行動範囲や交友関係が広がり、出会いも増えます。一人の人と深く付き合うことで、「内面も外面も磨くことができ、新しい自分を知ることができた」「自分では行かないような場所に行き、たくさんの思い出ができた」という人もいました。何より「彼女ができてからの大学生活はとても楽しかった」ように、日々の生活が楽しくなるのが最大のメリットかもしれません。

自動車運転免許の取得

車の運転ができると行動範囲がぐっと広がります。アンケートでも「気軽に遠出できる」「運転が気分転換になる」といったメリットをあげる人が多数いました。運転免許の取得には、教習所に通うと3カ月ほど、合宿免許なら2~3週間程度を要するので、時間の融通が利く学生のうちに取得することをおすすめします。就職活動でも職種によって免許の有無を聞かれるので、できるなら取得しておくといいでしょう。

趣味を見つける

趣味があると生活が充実するだけでなく、人脈や行動の場が広がり、就活の際もアピール材料になります。アンケートでは、音楽・映画鑑賞やバイクでツーリングなどのほか、「本格的なプラモデル制作」「宝塚観劇」「ネイル」「韓国ドラマ鑑賞」「キャンプ」などさまざまなジャンルの趣味が挙がりました。時間がある大学生のうちに興味があることには積極的に取り組んで、夢中になれる趣味を見つけたいものです。

【趣味のない人】大学生におすすめの趣味28選|就活&ストレス解消に役立つ!

ボランティア

災害支援や福祉施設の支援、環境保護などボランティアの種類はたくさんあります。学生生活だけでは出会えない人との交流を通じてぐっと成長できるでしょう。最初は「大学のオープンキャンパスのスタッフ」や「地域のごみ拾いイベント」「子ども食堂の手伝い」など、身近なボランティアから始めている人も多かったです。人の役に立つ、社会に貢献しているという充実感を味わえるはずです。

読書

「社会人になったら読書に費やす時間も少なくなるので、今のうちに読めるだけ読もうと思った」という人もいるように、読書に時間を費やすのもおすすめです。大学の図書館は古典から最新の話題作まで揃っていて、学生は無料で利用できます。「専攻とは違う政治学や文化人類学の書籍を読み漁り、知見を深めた」など、自分の専門以外の本を読むのもいいでしょう。「Instagramに読んだ本を感想とともに上げる」人もいました。

お金の関する知識の習得

アルバイトでお金を稼ぐようになったとしても、管理方法や使い方、増やし方などを知る機会はなかなかありません。お金に関する正しい知識を身につけておくと、社会人になって収入を得るようになってからも安心です。雑誌や本以外にも、YouTubeの動画などSNSで積立や投資に関して学んだというコメントも目立ちました。

【大学生の投資】メリットや勉強法を投資サークルの大学生に聞きました

映画観賞

最近は映画館に行かなくても、動画配信やDVDなど自宅にいながら見たい映画を視聴でき、手軽に映画を楽しむことができます。ほかにも「大学に入って初めて一人映画を経験し、一人で観に行く快適さを知った」「今までは自宅派だったが、映画館でみる迫力が桁違いでハマった」「月に一度は映画館で映画をみるようになった」という人もいて、自宅、映画館と使い分けをして楽しんでいるようです。

海外旅行

社会人になると、まとまった休みを取ることが難しくなります。また、学割を使える大学生の時期のほうがお得に旅ができるので、学生のうちに海外に行くのがおすすめです。「世界遺産を見たことが、世界遺産検定の資格を取得するきっかけになった」「日本の悪い所や良いところが見え、日本をよりよく変えたいという夢ができた」という人や、人生観や価値観に変化があったという人もいました。

内面を磨く

内面を磨くのは自分に余裕があるときでないと難しいかもしれません。時間に余裕のある学生時代にこそやっておきたいことの一つです。例えば、「自分自身の視野を広げる」「人の陰口や文句を言わない」「チャレンジしたかったことに積極的に取り組む」「正しい言葉遣いを学ぶ」など実際のコメントにありました。「内面から出る美しさやカッコよさが外見にも表れることを信じて」という声も。じっくり自分と向き合う時間は将来に必ず役立つでしょう。

ゲーム

ゲームはマイナスな面が取りあげられることもありますが、ゲームを通じて友達が出来たり、ストレス解消になるなどメリットも多い趣味です。初めにゲーム機を揃えてしまえば、多額の課金をしない限りそれほどお金もかかりません。中には「オンライン大会に参加」したり、「YouTubeでのライブ配信」「動画投稿」を始める人もいるようです。

動画編集スキルを身に付ける

大学生から動画配信を始める人が増えています。動画編集スキルは企業からの需要も高く、スキルを持っていることやアルバイト経験は就活においてアピール材料となります。動画編集や映像製作の授業がある大学もあるようで、「授業の復習を兼ねて家で練習していたら、それなりに上手くなった」「記念日にアニメーションムービーを作れるくらいに上達した」という人もいました。

情報発信(SNS、動画、ブログなど)

スマホの普及でTwitterやInstagram、TikTok、YouTubeなど多くのプラットフォームが存在しています。それらを使って、勉強方法や趣味などに関する情報を発信している学生も多いです。情報発信をしている学生は、「言語能力が高まる」「思考する癖がつき、知識の定着にも繋がる」などのメリットを挙げていました。また、これらのプラットフォームを使いこなすことで、WEBマーケティング会社やインターネット広告会社など就職先の幅も広がります。

 

まとめ

大学時代どう過ごすかは人それぞれですが、せっかくの大学時代、自分にプラスになることをしたいもの。今回紹介した「やるべきこと28選」を見て少しでも興味があると感じたら、どんどん挑戦してみてください。

※アンケート出典:2024年3月 大学生生活に関するアンケート調査/N=1240/調査企画リクルート/調査協力マクロミル

※更新履歴
2017年12月15日、2022年3月28日、2023年2月28日、2024年3月29日

早速バイトを探してみよう