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2017年12月15日

就活でも使える自己分析の方法と注意点|簡単なのに完璧!自分のことがよくわかる!

就活 自己分析 大学生 タウンワーク タウンワークマガジン
就活は自己分析から始まります。自己分析とは、自分の本質を探る作業のことで、長所・短所を中心とした自分の性格、好き嫌い、適性、希望などを明確化して把握することです。就活では、履歴書の作成、業界研究などを行う前のファーストステップとして自己分析が位置づけられています。自己分析がしっかりとできていれば、「自分のやりたい仕事」「自分に向いている仕事」が自ずとはっきりしますので、志望する企業選びや履歴書の作成、面接での受け答えなどで悩むことなく、就活がスムーズに進むでしょう。
この記事では、効果的な自己分析の方法や注意点についてご紹介します。

【目次】
1. 自己分析をする3つの目的
2. 効果的な自己分析の方法
3. 自己分析をするときの注意点
4. バイト経験を自己分析して自己PRに役立てる方法
5. 就活の成否は、徹底した自己分析から

 

自己分析をする3つの目的

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自分のことは自分が一番よく知っているはずなのに、なぜ自己分析が必要なのでしょうか?自己分析の3つの目的を基に説明します。

自分という人間をわかりやすく他人に伝える

就活の面接では、自分のことを限られた時間内で簡潔にアピールし、面接官に自分という人間について理解してもらうことが大切です。自己分析を行って、「自分はこういう人間です」と理解できていれば、自己紹介でも自己PRでも、ポイントを押さえてわかりやすく伝えられます。

自分の強み・弱みを浮き彫りにし、適性を明確化する

自己分析を行うことで、自分がどのような強み・弱みを持っているのかが明確になります。自己分析の過程で、自分では気づいていなかった長所や弱点が浮き彫りになることもあるでしょう。強み・弱みを具体的に認識できれば、自分がどんな仕事に向いているか、適性がわかります。

就活の際に会社選びの軸にする

自分の性格、強み・弱み、大切にしている価値観、向いていること、やりたいこと、将来目指したいことなどがわかれば、それらを会社選びの軸として就活を進めることができます。面接官に「なぜ当社を志望するのですか?」と聞かれたときも、自己分析の結果を根拠として説得力のあるアピールができるでしょう。

効果的な自己分析の方法

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自己分析は正しい方法で行わなければ、十分な成果は得られません。比較的容易に実行できて、効果の高い自己分析の方法をご紹介します。

自分史を作成する

自分が生まれてから現在に至るまでの「自分史」を作成しましょう。幼稚園・保育園の時代から現在まで、印象深い出来事や価値観を変えるような経験、当時の気持ちなどを年表形式で順番にまとめていきます。自分史を作成すると、さまざまな場面で自分がどのような選択をした結果、現在に至っているのかが客観的に把握できます。時系列で自分を振り返ると、年齢は変わっても、自分の選択には一定の傾向があるとわかるでしょう。

エピソードを掘り下げ、共通点を抽出する

自分史を作成すると、受験、クラブ活動、習い事など、特に頑張った印象深いエピソードをあらためて把握できます。そのエピソードを掘り下げていくと、自分の性格、強み・弱みなど本質的なポイントが明確になります。
エピソードの掘り下げ方については、次の点を参考に行うと良いでしょう。

・エピソードの内容
・取り組むきっかけや経緯
・取り組んだ内容
・どのように課題や壁を乗り越えたのか
・なぜ頑張ることができたのか
・頑張った結果、どんな結果を得られたのか
・取り組んで良かったこと、学んだこと

例えば、高校時代に1年間、留学した経験があるとします。その場合は、「なぜ留学しようと思ったのか」「留学生活はどうだったのか」「留学中に直面した課題は何か」「その課題をどう乗り越えたのか」「つらかったときに頑張れた理由は何か」「帰国後、同級生より1年間進級が遅れたことをどう思うか」「留学した結果、何を学び、何を得たか」などと掘り下げていくのが基本です。

他己分析をお願いする

家族や友人、ゼミの先生、高校時代の恩師、バイト先の店長やスタッフら自分のことをよく知る周囲の人に、自分の長所や短所、印象などについて教えてもらう「他己分析」も効果的です。自分では気がつかない部分を客観的に指摘してもらうことで、新たな自分を発見できたり、「自分ではフレンドリーに接してきたつもりだったのに、取っつきにくい印象があるらしい」などと改善点が見つかったりします。その結果、「面接では、できるだけ笑顔を忘れないようにしよう」と認識を改めるのに役立ちます。
 

自己分析をするときの注意点

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次に自己分析を行う際に注意すべき点を3つお伝えします。いずれも就活の自己分析でやってしまいがちなことなので、あらかじめ頭に入れておきましょう。

思い込みで強みを決めつけない

自分を俯瞰して見ることが苦手で、思い込みが強く、「自分はこういう人間だ」と決めつける人がいます。思い込みをできるだけ排除して、ゼロベースで自己分析ができないと、自分の強み・弱みを誤った形で理解したり、適性に欠ける会社を憧れだけで志望したりすることになります。それでは、就活はうまくいかないでしょう。

短所ばかりに目を向けない

自分の短所や弱みを知るのは大切ですが、あまり気にしすぎると自己嫌悪に陥り、消極的になってしまうことがあります。「神経質→細かい点によく気がつく」「気が弱い→思いやりがある」「感情的→物事に真剣に向き合っている」など、短所をポジティブに変換するように心がけましょう。

企業の求める人材像に無理やり合わせない

例えば、志望している企業が求める人材像が「明るくリーダーシップのある人」だったとします。しかし自己分析を進めた結果、自分の性格が物静かで周囲をサポートするのが得意だとわかった場合、内定欲しさにその企業の理想の人材像に自分を当てはめようとしても、面接官にはすぐバレてしまいます。企業に合わせて自己分析するのではなく、自己分析を基に企業を選ぶのが基本です。
 

バイト経験を自己分析して自己PRに役立てる方法

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アルバイトの経験を自己分析して、就活の自己PRに活用することもできます。以下のポイントや例文を参考にしてください。

バイト経験を自己分析するポイント

すでに説明した「エピソードの掘り下げ方」を基に、バイト経験を自己分析してみましょう。具体的には次のポイントを掘り下げていくのが良いでしょう。

・どんなバイトか
・なぜそのバイトを始めようと思ったのか
・どんな目的意識を持って仕事に当たったか
・目的を達成するために何を心がけ、どんな取り組みをしたか
・どんな壁や課題点があったか
・それを乗り越えるためにどんな努力をしたか
・目的は達成できたか
・バイト経験によって、何を学び、何を得られたか

バイト経験を基にした自己PRの例文

私の強みは、厳しい状況に置かれても、常にベストを尽くすための努力ができることです。

私は大学1年のときから2年間、コンビニエンスストアでアルバイトをしていました。自宅の近くにあるからという理由で始めたものの、売り場面積や商品数などが少なく、駅からやや離れた立地だったこともあり、近隣店舗と比較すると不利な環境にありました。そのような状況の中である日、売り上げが落ち込んでいるため、閉店の可能性があることを店長から聞かされました。

私はそこで、「売り上げを上げるため、自分ができることに最大限取り組もう」と考えました。他のスタッフと協力して、おすすめのホットスナックや季節商品を紹介する写真入りポスターを店の入り口に貼ったり、商品に手書きのPOPをつけたりするなど、お客様に足を運んでもらい、商品を購入していただくための取り組みを実行しました。パンやお菓子などの新商品の売り上げが良くないときは、レジ前に特別コーナーを設置するといった対策も行いました。

その結果、地区で3番目の売り上げを達成することができました。私はアルバイトの経験を通して、「立地が悪いから」「アルバイトだから」と何もしないのではなく、自分にできることを考えて精いっぱい行動することの大切さを学びました。

 

就活の成否は、徹底した自己分析から

自己分析をして自分を客観的に把握することは、就活だけでなく、今後の人生でも役立ちます。人それぞれに強みと弱みがありますし、人の価値を測る尺度は一つではありません。「自分はどういう人間なのか」「向いている仕事は何か」「将来どういう存在になりたいのか」をしっかりと自己分析し、適性をよく考えてから就活に臨みましょう。その上で、優れた部分を伸ばしつつ、改善すべき点があれば改善していくことが大切です。