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2017年06月12日

Room2: 久保田悠来×桐山漣 インタビュー3/6 【僕らの休憩室】

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント

今話題の俳優二人に、バイト先の休憩室のように楽しくアルバイト経験を語ってもらう「僕らの休憩室」。久保田悠来さんと桐山漣(※正しくは、サンズイに連)さんのインタビューをお届けしている本連載も3回目となりました。今回からは、いよいよ二人の対談です!ユーモア溢れる、お互いの印象コメントに注目してください!

 

漣なら、着ぐるみバイトに付き合ってくれると思ってた

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント久保田:着ぐるみのバイト、前からやってみたかったんだけど、いざやってみると、暑いねコレ(笑)。

桐山:思った以上に暑すぎるわー。なんでコレにしたの。

久保田:いや、着ぐるみの中ってある種の治外法権じゃん?

桐山:えっと、どういうこと?

久保田:着ぐるみの中では、何やっても許されるというか。どんな顔をしていてもいい素顔を知られない安心感?

桐山:いや、何やってもいいわけじゃないでしょう(笑)。

久保田:まぁまぁ、細かいことはいいじゃん。あと、子供達がどんなリアクションしてくれるかとか気になって。人間じゃない存在になりきったときの相手の反応ってどんな感じなんだろうなって。

桐山:たしかに、自分の素顔を隠した上で、動きとかだけで周りの反応見てみたいのはわかる気がする。

久保田:でしょ!この対談、誰とやりたいですか?って聞かれたときに「漣!」って即答したからね(笑)。

桐山:お、それは嬉しい。

久保田:漣なら、着ぐるみ嫌がらずにやってくれそうだと思って。この話が決まって連絡したときも「楽しそうだね」って言ってくれたし。

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント桐山:一応先輩だし、せっかく声かけてもらったしね。社交辞令、みたいな。

久保田:ごめん…(笑)。

 

悠来くんがバイトの先輩なら、サボり方教えてくれそう(笑)

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント桐山:でも、やってみて意外と楽しかったわ。着ぐるみもそうだけど、悠来くんとバイトするっていうのが楽しかった。

久保田:俺も。本当に一緒にバイトしてたら、どんな感じだったんだろうね?

桐山:俺の勝手なイメージだけど、力の抜きどころとかサボり方を教えてくれそう(笑)。

久保田:教える教える。全然教えるわ。手を抜くんじゃなくて、肩の力を抜くところっていうのがポイントな(笑)。

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント桐山:悠来くんの、そのゆるーい感じが大好きです。最初はクールで寡黙な印象だったけど、実はお茶目だよね。仲良くなってだいぶ印象変わったなー。よく見ると顔も濃いし。

久保田:顔の濃さ関係ないだろ。てか、そんなに濃くないからね。でも、俺も最初は同じような印象だったよ。寡黙というか、ミステリアスな感じ。でも意外と気さくだったし、面白いことも言ってくるしね。今じゃ、一緒にバカできる仲かな。

桐山:あっ!

久保田:え、何?どうした?

桐山:一緒にバカをやるで思い出したけど、前に物件一緒に見に行ったよね(笑)。

久保田:行った行った!なんでだっけ、あれ(笑)?

桐山:あのとき俺、引越し先探してたんだよ。で、自分でもなぜかわからないけど、「俺も部屋見行くわ」って来てくれた(笑)。

久保田:風通しとか、カーテンレールとか収納とかチェックしてあげたよね(笑)。言っとくけど、めちゃくちゃ大事なとこだからね。そのおかげで、いい物件が見つかったんじゃない?

桐山:いや、違う物件にしました。

久保田:俺の努力を返してほしい(笑)。

−事前にご記入いただいた「ふたりの一問一答」の答え合わせをお願いします。

久保田:よっしゃ、開きますか、

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント−桐山さんから見た久保田さんの印象は「濃い」ということですが。

桐山:これは、もちろん顔のことですね。

久保田:だからそんなに濃くないって(笑)。

桐山:あくまで、俺から見た印象だから。俺も、よく濃い顔って言われるんですよ。よく言われるのはソース顔。細かく分類すると、中濃ではなく、ウスターかな。でも、悠来くんは中濃。濃いめの中濃ソースです。

久保田:中濃に濃いめとかないでしょ(笑)。なんか必要以上にドロドロしてるみたいじゃん(笑)。ちなみに、俺の書いた漣の印象は「パーマ」ですね。

桐山:俺の印象、髪なの(笑)?

久保田:もちろんです。見て下さい、このなんとも言えないかかり具合。絶妙なカール。流れるような毛先。これこそが、漣ですね。

桐山:待って待って。じゃあ、もし俺が直毛だったら?

久保田:好きじゃない。むしろ、それはもう漣じゃない。

桐山:これ、もう一生パーマ外せないじゃん(笑)。

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント−久保田さんは、桐山さんに右ハンドルにして欲しいんですか?

久保田:して欲しいですね。いや、してあげて欲しい。

桐山:どういうこと?車のことだよね?

久保田:そう。たまにさ、スタッフの方が俺らの車移動してくれることあるじゃない?昨日、ちょうど漣のクラシックカーが移動されてるとこ見たんだけど、スタッフさん超大変そうだったからね。もう、めちゃくちゃ運転しづらそうだった。

桐山:マジか。それは申し訳ない。でも、左ハンドルの外車が好きなんだよなー。だから、右ハンドルにはしません(笑)。そして、俺から悠来くんへのお願いは「独り言」です。

久保田:多いってこと?

桐山:それもあるけど、分かりづらい声量なんだよね。誰かに言ってる可能性もあるし、独り言の可能性もあるし…という絶妙な声量。「これ拾った方がいいのかな?」って周りの人はかなり戸惑ってると思うよ。俺くらい仲良くなると、ただ言いたいだけなんだと気付いて、スルーできるけど(笑)。

久保田:正解です。拾える人が拾ったらいいと思います。

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント−久保田さんの書かれた、「さざ波」とはどういう意味でしょうか?

久保田:これには、深い意味がありまして。

桐山:いやいやいや!ちょっと待って。それ、俺の名前訓読みしただけでしょ。

久保田:あ、気づいた(笑)?でも、それだけじゃないんです。さざ波って穏やかでしょ?漣も感情の起伏が穏やかで、まるでさざ波のよう。それに、声も聞いていて心地いい。永遠に寄せては返す、さざ波の調べ。

桐山:なんかもうよくわかんなくなってきたわ。

久保田:つまり、永遠…パーマネントってことにつながるんですけど。

桐山:俺の書いたやつの説明していい(笑)?

久保田:どうぞどうぞ。

桐山:見た目とのギャップがあって、キュートに感じるんだよね。物事の捉え方とか、感性とか。この前もさ、休みの日にLINEグループで「今日空いてる?」ってみんなに聞いたら、「悠来くんは今日クレヨンしんちゃんの映画観に行ってるよ」って。しんちゃん観に行く35歳、最高にキュートでしょ(笑)。

久保田:普通観に行くでしょ。コナンとドラえもんも新作出る度に観てるからね。泣けるのもあるし、考えさせられるしね。作りとしても非常にうまくできてるんで勉強してますね、はい。

桐山:ほら、こういうのも拾ってツッコんだ方がいいのか、どうなのか。

久保田:それはね、誰か拾える人が拾ってくれればいいんです。

桐山:いや、今は俺しかいないから(笑)。

 
年の差を感じさせない二人の仲の良さが伝わる対談でしたね。さて、次回も引き続きお二人の対談。久保田さんが桐山さんのバイト時代の本音を引き出します。どうぞお楽しみに!

久保田悠来 桐山漣 インタビュー 対談 タウンワークマガジン チェキ プレゼント

■Profile
久保田 悠来 Yuki Kubota

1981年6月15日生まれ。2007年舞台『switch』で俳優デビュー。舞台『戦国 BASARA』シリーズ、ドラマ『仮面ライダー鎧武』等で人気を博す。近年の出演作に映画「KIRI‐『職業・殺し屋。』外伝‐」『内村さまぁ~ずTHE MOVIE エンジェル』、『忘れ雪』、『絶壁の上のトランペット 』、『SCOOP!』、 テレビドラマ『警部補・杉山真太郎』、『三匹のおっさん3』等がある。最近の出演作に映画『新宿スワン』シリーズ、ドラマ&映画『トモダチゲーム』、ドラマ『CODE:M コードネームミラージュ』、『宇宙戦隊キュウレンジャー』など。

【公式ページ】http://www.japanmusic.jp/2012/11/post-408.html
【公式Twitter】@yuk1_kbt

■Profile
桐山 漣 Renn Kiriyama

2013年『韓国ソウルドラマアワード2013』 (JAPAN俳優部門1位)ネチズン人気賞受賞。
主な出演作:ドラマ『傘をもたない蟻たちは(CX)、『まんまこと~麻之助裁定帳~』(NHK)、『ロストデイズ』(CX)、『37歳で医者になった僕』(CX)、『仮面ライダーW』(EX)、
映画、『新宿スワンⅡ』(園子温監督)、『カノン』(雑賀俊朗監督)、『呪怨-ザ・ファイナル-』(落合正幸監督)、『群青色の、とおり道』(佐々部清監督 )、『L♥DK』(川村泰裕監督)
現在『CODE:M コードネームミラージュ』(TX他)OA中。2018年は『曇天に笑う』(本広克行監督)の公開が控えている。

【公式Instagram】@renn_kiriyama_official
【公式ブログ】https://ameblo.jp/renn-kiriyama/

文:恩田貴行、寺本涼馬 撮影:田形千紘

衣装協力:株式会社ふわふわ
撮影地:浅草花やしき
〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1 電話:03-3842-8780

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