【坊主×辛酸なめ子の“バイト選手権”】第8回「単発バイトしたことある人にしか分からないこと選手権」
さらには坊主さんのツイッターアイコンイラストの作者である辛酸なめ子さんにもご協力いただき、今回の選手権の総評をいただきました!
今回のお題:単発バイトしたことある人にしか分からないこと選手権
単発バイトしたことある人にしか分からないこと選手権を開催します。
結果は、辛酸なめ子さんのイラスト付きでタウンワークマガジン https://t.co/mcBREhYjjgに掲載されます。
詳しいことはここ https://t.co/40D3zTLix7
— 坊主 (@bozu_108) July 9, 2018
結果発表
- めちゃくちゃタイプな人がいても一期一会で終わる ★
金賞
- 慣れだした頃に終わる ★
入選
- 高収入が多いだけで安定しない ★
- その日に給料を使い切ってしまう ★
- そのバイトを普通に長期でやりたくなる ★ ★
- 1日だけの関係で良かったと思うより、1日だけの関係にするには惜しいなって人と組む事のほうが多い。 ★
- 別れが意外と辛い ★
辛酸なめ子さん総評
■人間関係のいざこざはないが、仲良くなれない寂しさもある単発バイト
後腐れないけれど、別れがちょっと淋しい一期一会の単発バイト。十代の時、少し経験がありますが(フルーツのデモンストレーターや花屋の正月飾り制作など)、短期間だと一緒に働く人のキャラがまだそんなにわからないから、あまり悪い印象を抱かず、人間関係のいざこざも起こりにくい、という利点があるように思います。
その反面、仲良くなりたい人とも、その場限りで縁が切れてしまうという淋しさが。私も正月飾り制作のバイトで友だちになりたかった女子に手紙を渡したけれど完全無視された過去がありました。でも、単発バイトで対人関係がしっくりいかなくても、すぐ気持ちを切り替えて次に行くことができるので、前向きな方におすすめです。
- その日に給料を使い切ってしまう
■Profile
坊主 @bozu_108
かつて四谷坊主バーで働いていた謎の坊主。現在は新宿ゴールデン街でバーテンを勤めている。連日twitterにて様々なお題の選手権を開催し、多くの反響を獲得している。2018年1月末現在のtwitterフォロワー数は55万強。
辛酸なめ子 @godblessnameko
雑誌やテレビ、webなどで活動中の漫画家・コラムニスト。東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。興味対象はセレブ、芸能人、精神世界、開運、風変わりなイベントなど。著書は「辛酸なめ子と寺井広樹の「あの世の歩き方」裏道マップ」「魂活道場」「おしゃ修行」など多数。